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HMGの副作用は大丈夫?

2005.6.15 17:33    0 4

質問者: ばななさん(26歳)

ICSIを秋に考えています。
わたしのクリニックではショート法なのですが、HMGの副作用が気になります。
ネットで裁判の判例を見たら、死亡された方もいるんですね。
昔の話で最近ではそこまでひどい副作用はないのでしょうか?
ショート法では8,9日HMGを打つと聞きました。
OHSSになるとしたらどの時点でわかるのでしょうか?
ひどくなりそうだったら、HCGを止めればOHSSになることはないとも聞きましたが本当でしょうか?
また、昔のような副作用はあまりないと医師には言われましたが、昔とHMGの注射量が違うのでしょうか?
質問ばかりですがアドバイスお願いします。

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回答一覧

OHSSは確かに起こりうる副作用です。
その死亡例は存じませんが、おそらくOHSSによってできた血栓が原因でしょうか?
昔は適量もわからず、患者側もリスクに対する知識がなく、放置することもあったようですが、今はそんなことはないと思います。

OHSSというのは、エコーでも血液検査でもわかります。
普通は、採卵前から注意して調整します。
Hcgを打つことによって引き起こされるものなんですが、おそらく腫れるであろうという時は、事前に入院したり、中止したりと対応してくれます。
それに、今は凍結して、卵巣の腫れが治まって戻すのが一般的です。
もちろん、医療行為の全てに100%の安全性を保障することは難しいでしょう。(例えば採血一つだって、いろんな危険がありますよね?)そういう意味で、副作用やリスクを知ることは重要だと思います。
ですが、そこまで重症になること事態稀であると思います。

2005.6.16 08:47 11

りり子(31歳)

IVFを何度か経験しています。
薬の副作用って、知ってしまうと怖いですよね。。
私もいろいろ勉強しましたが、すればするほど怖い事例が
でてきて。。

でも大事なのは、『そこまで危険を冒してでも赤ちゃんが
欲しいのか』という気持ちひとつだと思います。
『危険』というほどのものは私自身感じたことはありません
でしたが、決してゼロではないですもんね。。
もう一度、原点を見直されてはいかがですか?

私の知っている限りの話ですが、
>ショート法では8,9日HMGを打つと聞きました。
OHSSになるとしたらどの時点でわかるのでしょうか?
私もショートで採卵を2度経験していますが
8日間の途中で、薬の効きを診る為に卵胞チェックがある
はずです。

医師もOHSSは充分警戒しているはずですから、効きが良すぎれば
薬の量を調節してくれるでしょう。
OHSSは、hMG投与した人の8割に発症すると言われています。
でもほとんどの人は気付かなかったり、我慢できる程度の
腹水のようです。私も最大で22個の卵胞が育ちましたが
2〜3日の軽い鈍痛で済みました。

腹水が溜まりやすい人は、あまり多くの卵胞が育つと
hCG投与を見送り、自然排卵に任せるようですね。
(hCGだと複数排卵する率が上がり、自然はまず1つ)
IVF・ICSIの場合はhCG投与してから採卵になりますが、
この場合は採卵を見送り、この周期は自然排卵に合わせて
AIHする、という判断をする医師が多いかもしれません。

OHSSは酷く発症すると腹水で脱水・呼吸困難を引き起こし、入院
治療が必要になります。昔はhMG注射量が多かった、ということ
ではなくOHSSへの対応力が弱かったのではないでしょうか。。
今は点滴で必ず良くなりますし、受精卵の凍結技術も進んで
きていますので、OHSSがひどい周期には無理にETせず
体の調子を整えてから、ということができるので
昔のように『死亡』ということはないのではないでしょうか。。
(妊娠が成立するとOHSSはひどくなる)

不安な事は先生にどんどん質問して、リラックスして
臨んでくださいね。

いい結果が出ますように。。

2005.6.16 09:57 11

ゆう(秘密)

こんにちは。
HMGについてですが、私は内服での卵胞の育ちが悪かったので、先々月の周期にHMGと内服の併用を試みました。
私も副作用は怖かったのですが、先生もOHSSになることを心配して、超音波で卵巣や卵胞の数、大きさなどを頻回に確認しながら、注射をしましたよ。しかし、卵巣がけっこう腫れて未成熟な卵胞が沢山あったので、このまま注射を続けるのは(HCGも含め)危険だと判断し、
自然排卵をまつしかありませんでした。
きっと、昔と違ってっていうのは、副作用の報告が多く、重症になることが予想されることが分かったので、今の先生達は慎重に投与してるはざです。特に、腫れている卵巣にHCGを注射することで、OHSSになりやすいらしいです。そして、HMGの注射をやめれば、徐々に腫れはひいてきますよ。がんばってくださいね。

2005.6.16 10:17 9

mio(秘密)

私も何度か体外受精しましたが、一度OHSSになりかけました。

OHSSにはなりやすい人となりにくい人がいて、なりやすいのは年齢が若い人、痩せ気味の人、多嚢胞性卵巣の人などがいます。私の場合年齢ではあり得ず、体型もぽっちゃり気味ですのであり得ないのですが、多嚢胞だったのでなりやすかったみたいです。

採卵後は気づかなかったのですが、数日後膨満感でお腹が張って病院に行ったらOHSSになりかけてると言われました。でも、もともと先生もなりやすいと思っていたので、途中から注射も加減したしhcgも打たなかったそうです。

その後結局妊娠もしませんでしたが、しばらく安静にしたら治りました。もし妊娠してたら悪化してたかもしれなかったらしいですが。でも、その次の体外受精ではOHSSにはなりませんでした。ということで、ちゃんとしたお医者様だったらきちんと様子を見ながら加減してくれると思います。また何かあった時には病院にすぐ行けば大丈夫だと思いますよ。頑張ってください。

2005.6.16 15:50 12

シャーロット(30歳)

2042

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