HOME > 質問広場 > 不妊治療 > その他 > さわれる我が子とさわれな...

さわれる我が子とさわれなかった我が子

2005.9.21 16:21    0 8

質問者: すけろくさん(30歳)

2回の流産を経て、昨年無事出産し、1歳をすぎた女の子のママです。
この子をさずかった初期にも出血して、入院していたとき「この子こそは産みたい」という気持ちと「またいなくなってしまったらどうしよう」という気持ちが混ざり合い、うれしいながらも不安ばかりの日々でした。
母子手帳をもらいに行くのも不安だったし、母親学級に行くのもためらわれたし、出産後のことを勉強する気持ちの余裕もなかったし、ベビー服やベビー用品を買い求めるのもおそれていました。
そんな私もいろいろな人に支えられ、「親」というものになり(修行の日々ですが)ありがたさを痛感しています。

無事出産したら、気持ちは落ち着くのかなあ、と思っていたのですが、未だに「天国にいった2人の子は今ごろどうしているのかなあ。おててつなぎたかったね。見えないけどつながっているからね。」などいろいろ考えてしまいます。私に今できるのは、抱っこすることの出来る、今いるこの子を愛情持って育てること、と思ってはいるのですが…。私と同じような方、その他の方でも何かお聞かせ願えればありがたいです。

応援する あとで読む

この投稿について通報する

回答一覧

はじめまして。
あたしも過去に2回初期流産しています。その後、現在も治療中です。
もう流産は2年前と3年前になりますが、今でも思い出すとなんとも言えない気持ちで苦しくなります。もともと自宅にあるお仏壇にお腹の赤ちゃんの写真を置いてあります。
やはりお菓子や果物、小さなぬいぐるみなど供えてしまいます。
お空でおもちゃの一つも無かったら可愛そうかなと・・・。
でも、きっと次に私のお腹に入ってくれた子はきっときっと抱っこしたいです。

子育て、がんばってくださいね。

2005.9.22 00:33 6

プリモ(37歳)

こんにちは。
読んでいて涙がでてきました。
そうやってママが思っていてくれているということは、天国にいる赤ちゃんもとてもうれしいと思う。

私も妊娠初期に出血し、すごく不安で出産した経験があります。
出血した時に急いで病院に行き、救急入り口から入りましたが、
その子が歩くようになって、その入り口付近を手をつないで歩いたとき
涙がとまりませんでした。

すけろくさんはそれ以上につらい思いをされていらっしゃるので
今いる子供さんの愛情は強いものだと思います。
天国の赤ちゃんと同様に。
今いる子供さんも天国にいる赤ちゃんがママに会せてくれたのかもしれない。

私は今不妊治療に通っています。
なかなかうまくいきません。
本当に妊娠って難しいものなのだと実感しています。

全然答えになってなくてごめんなさい。


2005.9.22 08:42 7

りく(30歳)

私も流産と出産経験がありますが、すけろくさんみたいな気持ちにはなれないタイプの一人です。
冷たいと思われるかもしれないけれど、ダメだったものはダメ。自然の摂理だ。くらいにしか思えないんです。
でも、一つ言えるのは、すけろくさんは、生まれて来られなかった子に触れることが出来なかったって思っているようですが、
あなたのお腹の中に宿っていた命は、命がある限り、全身をあなたに包まれて心地よくすごしていたんですよ。
こっちには感覚がなかったかもしれないけれど、赤ちゃんにはしっかりあったんです。
そう思います。

2005.9.22 10:34 8

みつこ(30歳)

すけろくさん、こんにちは。
お気持ちわかります。私も長女と次女の間に一人流産しています。
流産した後もなかなか恵まれなかったため、又流産したらどうしようとかなり不安になりました。

二人目が生まれる前に胎内の記憶に関する本を読んだのですが、その中に「ママの所に一度来たんだけど弱い入れ物だったからすぐ出て行ったんだ、そしてまた戻ってきたんだよ」というのが載っていました。そのお母さんはその子が生まれるまえに流産していたそうです。
私は二人目が生まれた後、この文を思い出して「もしかして家の子も?」と思うようになりました。
よく親を選んで生まれてくるっていいますよね。
だからすけろくさんの生まれなかった赤ちゃんもまたあなたを選んで生まれてきてくれたのだと思います。
私はそう思うことで少しは気持ちが切り替えられたかなと思います。

2005.9.22 11:04 7

みい(36歳)

 すけろくさんが天国に逝ってしまわれた二人の赤ちゃんのことをいつも思ってらっしゃるということだけでも二人の赤ちゃんにとっては嬉しいんではないでしょうか?
 二人の赤ちゃんの分まで1歳になられたお子さんに愛情を注いであげてください。
 すけろくさんは立派な3人のママだと思いますよ。

2005.9.22 13:47 8

じゃが(31歳)

私も5回流産したことがあります。

一度は5ヶ月まで育っていたのに、、
今でも考えると涙が出てきそうになります。

私も授かった子のことはいつも頭からはなれませんよ。
気持ちわかります。

当初は、子供がさらわれるという感じの
夢にうなされることもしばしばでした。

日々3人子育てしながら、抱っこできなかった子供たちのことも
いつか天国で会えたとき、しっかり抱きしめてあげたいと
思ってすごしています。


2005.9.22 15:20 4

内親王(35歳)

結婚5年、1年強の不妊治療を経て、2回目の体外受精にて、双子を出産いたしました。その双子も、2歳を目前にし、いわゆる"可愛い盛り"で、イライラさせられることも増えましたが、それにも増して 楽しく育児に専念しております。 多分すけろくさんも同様だと思います。

一度目の体外受精は、妊娠はしましたが、10週での流産となりましたので、3〜4ヵ月後、2度目の妊娠時は、すけろくさんとまったく同じ気持ちで、嬉しい反面、不安もとても大きかったです。9ヶ月に入ってやっと、『もしかしたら無事に産めるかも…』と思えたほどで、楽しく幸せなマタニティーライフとは程遠いものでした。

一度の流産後、当時妊娠中だった親友から電話をもらい、多分、かける言葉もなく、ただただ私を気遣い『大丈夫?』と聞いた彼女の言葉が、分ってはいるのに、ナイフのようにまだ突き刺さった感じです。
『大丈夫なわけないじゃない。あなたは今お腹の子が急にいなくなっても大丈夫なわけ!?!?!?』と心の中で叫びながら、電話口で声を殺して泣きました。親友も泣いていました。

親友とは(子供同士も同じ学年にあたり)今でもお互いをいたわりあえる関係ですが、もし、双子が無事に生まれなかったら、辛さゆえに、こんなに大切な親友も、私は切り捨てる人生を選んだんだろう…と思うと、彼女をも一度裏切ったという、自分を醜く感じる感覚も拭えません。
そう思いながらも、彼女の一言が一生消せず、私の一度の流産をますます辛い記憶に塗り変えていくような感覚です。

個人的には、流産でいなくなった子は、今の双子の片方だと−色々な経緯があり、夫婦で勝手にではありますが−信じています。
なので、すけろくさんのように、天国にいる我が子…という風には思わないのですが…、出産後2年近く経ってもなかなか消えない−今いる子供らへの愛情とは無関係な−心の痛み、いつか薄れていくのかな…と私も思っています。

2005.9.24 00:35 4

リリパット(37歳)

お返事をくれた、プリモさん、りくさん、みつこさん、みいさん、じゃがさん、内親王さん、リリパットさん、ありがとうございました。
 プリモさん、私も流産のことを思い出すと発作のように息が苦しくなったりしていました。今はだいぶ落ち着いてきました。私も心から、プリモさんが今度やってくる赤ちゃんを抱きしめられるよう祈っています。
 りくさん、こうのとりがもう一人の家族を運んできてくれるようお祈りします。
 みつこさん、「お腹の中で幸せだった」ことを胸に刻んでいきたいと思います。
 みいさん、この子は、2人の子の思いをこめられて生まれてきたのだと思えました。
 じゃがさん、私は3人の子のお母さんだということをいつまでも忘れずにいようと思います。
 内親王さん、5回の流産経験、お辛かったでしょう。天国で会えたとき、私も思う存分抱きしめてあげたいです。
 リリパットさん、私の場合は、友人や身内の妊娠に、祝福したいのにできない、むしろ恨めしくねたましく、「私と同じ経験をすればいいのに」とすら思い、ハッと我に帰り、自分の心の醜さに恐ろしくなり、自己嫌悪に陥りました.見たくもない、自分の見にくい部分と向き合うことで、人を思いやる大切さを、流産した子は教えてくれたのかな、と思います。

2005.9.27 12:15 4

すけろく(30歳)

2042

この投稿について通報する

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

相談
する

Page
top