昨年12月20日、妊娠28週で双子を出産しました。
うちの二人は2ヶ月半以上NICUに入院したものの、幸い順調に成長を
続けています。
さくらさんと同じように、母親になる心の準備ができないままの
突然の出産でしたし、子どもたちの出生体重は893gと1138グラム、
そのときの私には絶望的な数字にも思えました。

子どもたちに面会できたのは出産5日後。それまでは私もちょっとした
ことで傷ついたり、不安になったりして涙を流していたのですが、
小さい体で必死に頑張っている二人を見たら・・・なんというか、
赤ちゃんたちの生命力の強さみたいなものを感じることができたんです。
その後は、「この子達は絶対大丈夫」って強く信じて、毎日NICUに
通い続けました。

「親」になったという実感も、子どもが入院しているとなかなか持てない
ものだと思います。私も、いよいよ退院間近っていうころまで、
「実感ないな」って思ってましたし・・・。ゆっくりでいいのではない
でしょうか。

今はまだお子さんたちの様態も不安定でご心配かと思います。
でもどうかがんばっているお子さんたちを信じて、
見守ってあげてください。きっと大人の想像を超える生命力で
答えてくれるはずです。
がんばってくださいね。

2003.5.14 16:23 21

さくらさん、はじめまして。
今は本当にお辛い時期だと思います。
なので安易な言葉はかけられないのですが
私の義理姉も２人子供がいますが二人とも
早産でした。そしてやはりＮＩＣＵに入り
毎日冷凍母乳を届けてましたよ。
義姉は救急車で運ばれて数日後に出産したのですが
出産するまでは狂ったように泣きじゃくっていて
見るのも悪かったですが、出産後は子供の為に
元気になってました。無事に育つか不安の中だった
はずなのに家族は全員無事に育つと信じてました。
その病院は日本でも未熟児医療に有名で1,000ｇ無い
赤ちゃんも育ちます。義姉の子も2,000ｇ無かったですが
大勢いるＮＩＣＵの中の赤ちゃんの中で大きい方でした。
なので親は「大きいね」って励ましてましたよ。
今はその小さく生まれてきた甥が10歳姪は6歳ですが
スクスク育ってます。甥は大きい方です。
さくらさんも自分を責めたりしないで赤ちゃん達の力と
医療の進歩を信じて下さいね。
余談ですが赤ちゃんは24時間看護なのでずーっと電気の光の
中で保育器に入って生活してますので退院して家での生活で
夜に暗くするとすごく泣いたそうです。
なので当分電気をつけて寝てました。

2003.5.15 07:54 37

さくらさんこんにちは。
私は昨年の８月、２４週で８００グラムの男の子を出産しました。

やはりショックで毎日泣いてばかりでした。

きっと長くは生きられないだろう・・・。
重い障害が残るかもしれない・・・。

ところが今、
修正５ヶ月になった息子は隣にいますが、
すごく元気です。

首もすわって、顔もまんまる。
お座りも少しなら出来ます。

ミルクは多い時で２２０?飲みます。
離乳食は、食べ過ぎるので止めました。

まだまだ辛い時期だと思います。
でも先生の許可が出たら、
なるべくお子さんを触ってあげてくださいね。

手をなでたり、足をなでたりするだけで
状態が良くなることもあるんです。
あんなに小さくてもママがわかるんですって。

さくらさん、どうかあまり自分を責めないで。
産後の身体をいたわることも大事なことなんですよ。

赤ちゃん達が健やかに成長しますように。
さくらさんがはやく元気になりますように。

私も応援しています。

2003.5.15 14:27 12

お返事ありがとうございました。
同じような経験をされた方がいらっしゃって
私も心強くなりました。

我が家の子ども達の出生体重は９９８ｇ、
８０４ｇ、７９８ｇでした。
私もその数字を聞いた時、呆然となりました。

私は個人病院での出産でしたが、手術後、
子ども達の顔を見せられることなく
救急車でＮＩＣＵのある大きな病院に搬送されました。

私が退院した日から毎日、子ども達に面会に行ってますが
子ども達の生命力と現代の医療を信じるほかないんですね。
今、私に出来ることは搾乳くらいですので
少しでもたくさん届けられるように頑張っています。

３人にとって、小さく生まれてきたのが運命だとしたら
そういう３人の親となった私達もまた、そういう運命
だったのでしょう。

ふるさんのお子さんのように、３人とも順調に成長して
くれることを祈るしかありません。

2003.5.15 18:56 47

佐倉さん、初めまして。
私は２年前の３月に息子を未熟児で出産しました。
私の場合、羊水過少症＆子宮内発育不全という病気で、３９週までいたのに２０００ｇに足らず、緊急帝王切開にての出産でした。
産後すぐ泣いてくれたものの、その後は泣かない、飲まない、寝てばかりいる、という状態で、敗血症・貧血という病名がつき、ＮＩＣＵへ入院となってしまいました。
・・私も泣いてばかりいました。退院までの１１日間は看護婦さんや同室の方の目を盗んで、声を押し殺して泣いてました（バレバレだったみたいですが）。
退院後もかなり情緒不安定、搾乳もまだ搾乳機が使えず、手絞りだったもので、おっぱいはあざだらけ。私の堅い意志で、せめて普通の新生児ちゃん同様、１日８回搾っていました。（このお陰か、その後母乳オンリーになり、１歳８ヶ月までおっぱいっ子でした！）。
でも、退院して１週間ほどで気持ちも落ちつき、週３回の面会がとても楽しみになり、泣かなくなりましたよ。看護婦さんとの交換日記もイラスト入りで、かなり凝って書き、毎日の体重の変化をカレンダーに書き込んだりして・・。
１ヵ月半で３０００ｇに達し、退院できました。
もう、離れていた分可愛さ倍増（！？）、また、看護婦さんの赤ちゃんのお世話の様子を見ていたので、ちょっとやそっとのことじゃ慌てなくなっていました！！

そして、あれから２年。体は細めですが、背は標準に追いつき、突発以外は風邪も引かないわんぱく坊主です。「男の子は弱いから〜」なんぞという言葉、うちの子には通用しません！

赤ちゃんの生命力、成長は大人の私達が思っている以上ですから・・。
私が辛かった時に支えになってくれた本があります。ベネッセから出ている「小さく生まれた赤ちゃん・気がかりのある赤ちゃんのパパとママへ」という、ピンクの本。この１冊は、本当に私を助けてくれました。よかったら読んでみてください。

2003.5.15 19:50 12

ルルさん、ナヨナヨさん、ティア・ドロップさん
お返事ありがとうございました。

未熟児で生まれてしまった赤ちゃんが
元気に育っているお話を聞くことは、
とっても心強くなります。

ＮＩＣＵには我が子と同じように早く生まれて
しまった赤ちゃんがたくさんいます。
どの赤ちゃんのお母さんも、私と同じように
辛い気持ちでいらっしゃるのかと思うと
みんな元気に成長してほしいと願ってやみません。

今、この瞬間も小さい体で一生懸命治療を受けている
んだろうなと思うと、まだ弱い新米ママの私は
涙が出てしまいますが、子ども達の生命力を信じて
明日も面会に行ってきたいと思います。

皆さん、本当にありがとうございました。
元気をいただきました。

2003.5.16 00:12 9