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母乳育に鉄分(など)の栄養補強をしましたか。

2006.1.7 00:52    0 8

質問者: 桔梗さん(38歳)

 母乳育児中、または経験があり、将来の健康のために、6ヶ月までは母乳や人工乳以外のものをあげない、というガイドラインに従った他のお母さんお父さん方の経験や意見を聞かせていただけたらとても参考になります。

 息子が6ヶ月になり、「一般的」に離乳食を始める時期となりました。小児科の先生には鉄分など栄養補強されている赤ちゃん用のお粥を使わないのなら、母乳赤ちゃん用の栄養補強(サプリメント)を使うように指導されています。鉄分以外にもビタミンDなど母乳では足りなくなってくる栄養素があるとのこと。

 実際問題として普通の白米で重湯を作り、他は母乳、という場合に貧血など栄養失調系の病気になる割合って大多数なのでしょうか。貧血(など)になるかもしれないからといって市販の離乳食を買うのは不経済な気がして。

 極端な説だとまだまだ母乳だけで大丈夫、ともされている月齢だけに、本当に混乱してしまって。

 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答一覧


10ヶ月の子を母乳育児中です。まだ10回以上飲んでます。離乳食は2回です。子供は元気で、病気も1回しましたが、すぐに治りました。
特になにもしていません。気休めに、牛乳やミネラルのサプリを飲んでます。
赤ちゃんよりも、お母さんの鉄分等が不足するかもしれませんね。骨密度を測ったところ、同年代の女性の8.5割しかありませんでした・・・。
友人の母乳育児ママは、10割を超えてましたが、何もしていないとのこと。
私の場合、母乳育児で痩せてしまったのが原因かもしれません。

2006.1.7 08:50 28

ドン・マイケル(30歳)


うちは1歳1ヶ月まで完全母乳でした。
子供に対しては、特にサプリは使いませんでしたが、あえて言うならおやつとして、鉄分入り、カルシウム入りビスケットなどを与えてました。


関係ないかもしれませんが、私は母乳をあげてる間貧血がひどかったので、市販の鉄剤を飲んでました。
ついでに、カルシウムも。

2006.1.7 09:42 26

はらげ(28歳)


うちしなかったですよ〜。
でも大丈夫だと思います。

2006.1.7 10:52 18

プッチ(31歳)


WHOの指導通り、6ヶ月までは母乳以外のものを与えずに育児しています。
6ヶ月になり、野菜スープから離乳食を始め、最近お粥や野菜のペーストを手作りで与えるようになりましたが、毎日ではありません。
まだまだ焦る時期じゃないし、子供が食べたがらない日は与えません。
6ヶ月になったからって、急に母乳からの栄養じゃ足りなくなるわけではないですよ。
その医師が「鉄分入りの赤ちゃん用のお粥」=ベビーフード か、「サプリメント」を使えと言うのは・・・病院に出入りしている業者(ベビーフードメーカー)との絡みだと思いますよ。
その内、「ここのを使いなさい(買いなさい」と渡されるんじゃないかな?
いきなり、ベビーフードを使えなんて言う医師を信用する必要ないです。
だって、母親の手作りが1番ですよ。
BFは添加物や月齢によって控えなきゃいけない成分が入っていたりします。
(たまに使うならいいかもしれませんが・・・私は味付けが濃いので食べさせません。)

無理矢理サプリメントを与える必要もないし。
病院で鉄欠乏性貧血だと診断されたら、病院から薬が処方されますよ。
まだ6ヶ月ですよね?母乳と離乳食(お粥だけでもいい)を徐々に始めていけばいいんんですよ。
業者がスポンサーになっている育児雑誌にだって、「鉄分入りのお粥」や「サプリメント」で補うように、なんて書いてませんから。

その内、鉄分が含まれる食べ物も食べられるようになっていきますよ。
周りの声に惑わされないように、自分でも勉強して頑張って下さい!

2006.1.7 13:00 19

青空(30歳)


 ドンマイケルさん、はらげさん、プッチさん、青空さん、親切なお返事をどうもありがとうございます。

 ドンマイケルさん、私は今産後用のサプリメントを摂っているのですが、子供のアレルギーのため乳製品を避けていることもあって、骨密度を近々測ってみようと思います。

 はらげさん、離乳食がすすんだら、時々おやつなどで良質の市販の赤ちゃん用の食べ物を与えられますね。その程度で栄養補強は大丈夫、って感じます。私自身のカルシウムももう少し気をつけたいと思います。

 青空さん、栄養補強されているのは穀類だけですが、実は小児科の先生にも企業側の策略についての疑問はこぼしたんです。結果、特定の企業との関係はまるで感じられませんでした。でも、離乳食を作っている会社って少ないし、ましてや大衆向けのブランドは限られていますから、やはり疑問は残ります。医師の知人たちも、栄養強化された市販の穀類に頼っているし、まあ、私の周囲の「常識」がこんなものなんですよね。

 主に日本、アメリカ、そしてヨーロッパの一国の離乳食の現状について情報を集めた上で、混乱がおきました。青空さんのすすめ方は、このなかでもヨーロッパのと同じです。子供が食べたがらない日はあげない、という自然な姿勢もとても参考になります。

 週末にお店で市販の離乳食とサプリメントを見てきて、赤ちゃん用の物でもいわゆる医学界が「赤ちゃんには絶対あげないように」としている材料がつかわれていることがわかりました。

 妥協点として、手作りの離乳食を試して、時々市販の良質の離乳食で母乳用の栄養強化された物を少しだけ混ぜてみようかな、と考えています。はらげさんのおかげで、この「混ぜ物」もスナックにしてみようか、と決めました。

 おおよそのことを決心して、ようやくすっきりしました。皆さん、どうもありがとうございました。

 そして、良い栄養で育っている皆さんのお子さまがどうか元気いっぱいに育ちますように!

 

2006.1.10 01:38 21

桔梗(38歳)


スレ主の桔梗さん、とてもよく勉強されてるんですね。
私なんて、いろんな説のいいトコ取りしかしてません^^;
子供が食べたがらない日は与えない、のはヨーロッパ風なんですね。
3口くらい食べさせると、その日の意欲のようなものが分かりますので、嫌がってるようならそれ以上は食べさせないようにしているだけ、なんです。
無理に与えると「食事って嫌」という潜在意識が植え付けられるといけないので。
うちの子も6ヶ月なので、焦らず、月齢が進めば食べてくれるだろう、って楽観的に考えています。
子供は栄養(カロリー)が必要になれば、おのずと欲するようになるからです。
母乳だけで育てていると、「栄養がなくなる」とか「授乳を減らして離乳食から栄養を」とか育児本にも書いてあって、おまけに保健士や医師からも言われて、戸惑いますよね。
でも、母乳の栄養がなくなるわけがないし、古い育児の知識しかない(WHOやアメリカ小児医学会の方針を無視している)ような意見に従う必要もない、と思っています。
しかも、桔梗さんの通ってる小児科の医師の意見って「??」ですね。
市販のBFには、月齢に合っていない成分が入ってるので、与える時は要注意ですよね。
離乳食は栄養補給という役割より、卒乳後にスムーズに食事に移行できるための練習期間だと考えて、気長にやっていくつもりです。
スレ主さんのように、しっかりと勉強し考えてる方に出会えて良かったです。
(周りは早期離乳食や果汁を低月齢から与えてる人ばかりで)
これからも、お互いに頑張りましょうね。
長々とごめんなさい。

2006.1.10 13:14 11

青空(30歳)


 先にお返事をしましたが、どうか皆さんの経験に基づいたお話をもっと聞かせていただけたら幸いです。

2006.1.10 22:59 8

桔梗(38歳)


 青空さん、また書き込みしていただいてどうもありがとうございます。基本的に同じ「直感」を持った同士、心強いしとても参考になります。

 私はここ数十年の日本の厚生省的な育児法にはまったく価値を置いていないんです。近頃の日本の子供たちの健康問題についての厚生省の責任といったら、訴訟ものじゃないかと考えているほど。

 一方アメリカ小児学会のガイドラインにはほぼ従っていますが、栄養補強という所で日本人感覚が警笛を鳴らします。相手が乳児だから気になるけど、妊婦に栄養補強したりとか、こんなのが今のアメリカ医学の基本的姿勢だから、こちらも柔軟に解釈すべきですよね。

 自分の信じることがあっても、周りの行動でかなり心が揺れてしまいます。青空さんはその点立派だと思います。私の場合、たとえば医師夫婦のお友達の所でも市販の栄養補強離乳食なんです。お金はあるけど時間がない、と解釈もできますが、うちの子の鉄分は大丈夫か、なんて心配になってしまって。

 ちょっと話がそれますが、日本語の「離乳食」という言葉自体がなんとも不思議です。おっぱいから早く離れろ、という感じがして。アメリカ語では「固形食」と呼んで、青空さんが書かれているように単に将来普通に食事をする練習とされているし、母乳をあげるのは長ければ長いほど良いとされているので「断乳」などよほどのことがなければすすめられていないし。

2006.1.10 23:36 11

桔梗(38歳)

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