４０歳以上ではないのですがご参考までに・・。３７歳で初めて妊娠し、ドクターからクアトロテストの説明を受けました。
クアトロテストというのは胎児がダウン症など４種類の染色体異常かどうかの確率を算出するという検査で、血液採取のみで可能、１週間で結果が出て費用も１万円くらい（だったと記憶してます）なので、まずはこのクアトロテストを試し、異常値が出たら羊水検査に進むというのが最近の傾向のようです。１５週以降から受けられます。
　クアトロテストの説明資料には、「年齢だけを基にした、ダウン症児を妊娠する確立」も載っていて、私の年齢である３７才で1/186、４０歳で1/86、４５歳では1/21でした。
　結局、私は検査を受け、結果（確率）がかなり低かったので、羊水検査には進みませんでした。もし確率が年齢相当より高かったとしても、産むつもりでした。１５週ともなれば、超音波画像でも胎児の指まで見えて、ちゃんと「人間」です。この子を始末することはできないと思いました。じゃあなぜテストを受けたのか？というと、もし産んでから染色体異常児だと分かったときに「１５週のときに調べていれば・・」と後悔したくない（＝納得していたかっら）からです。
　ぱんださんも、まずは１５週に入ったらすぐクアトロテストを受けてみては？それと、これはクアトロテスト以降に知ったのですが、最近は超音波診断が発達していて、胎児の頭蓋骨や内臓までスキャンして見ることができます。頭蓋骨後頭部の厚みが１０ミリ以上だとダウン症の恐れがあるとか、心臓がちゃんと４室に分かれているかとか、口蓋裂でないか、といった程度のことは、妊婦検診で「４Ｄ画像による胎児ドッグ」を行っているクリニックならその場で確認できますよ。

2006.2.3 09:00 21

今年で41歳の主婦です。（長文です）
37歳で妊娠、羊水検査を受けました。
私の主人はアメリカ人なのですが、アメリカでは初産で35歳以上の場合、当然のように殆どの人が羊水検査を受けるそうです。
とはいってもここは日本ですし、私も日本人なので、アメリカほど一般的でない羊水検査を受けるかどうか、かなり悩みました。欲しくて授かった子供なのに、それをまた選別するような気がして罪悪感を持ちましたし、検査による流産のリスクや検査結果で異常が認められた場合を考えると恐かったのです。それに、私が行っていた産婦人科の先生はカソリック系の病院のせいか『確率は低いけれど流産するリスクもあるし、ダウン症は検出出来ても、胎児のすべての異常が分かる検査ではありませんから･･･』と、暗に羊水検査を勧めない雰囲気でしたので、決断するのは難しかったです。
でも、夫と一緒に羊水検査についていろいろ調べて話し合い、異常が認められた場合にどうするかまでを考えた上で、最終的に羊水検査を受けました。
検査後の結果が届くまでは不安でした。妊娠中の情緒不安定もあり、やたらと涙もろくなってた気がします。やっと検査結果が届き、中を見ると『異常は認められませんでした。』とそっけない一文のみで、安心したのと、あまりのそっけなさに拍子抜けしたのを覚えています。
ぱんださん、羊水検査についてご主人とトコトンじっくりお話しされてはいかがでしょうか？その話し合いで導きだされたお二人の気持ちが一番正しいと思います。それと、もし検査を受けられるのでしたら、羊水検査に熟練した先生を選ぶことと、異常が認められた場合の気構えをされる事をおすすめします。
ご参考になれば幸いです。

2006.2.3 14:28 16

私も不妊治療をして授かった子供なのですが、羊水検査は受けようと思っています。
クアトロ検査（血清マーカー検査）もありますが、確率だけしか出ませんが、万が一確率が高かった場合、更に羊水検査をして2度も検査結果を待つのは精神的に辛いと思ったので、初めから羊水検査を受けようと思いました。

羊水検査での流産等のリスクは多少気になりますが、生まれてくる子供の今後を考える為にも受けようと思います。
万が一の結果が出た時は、まだあやふやです。その時になってみたいと分かりません。

アメリカでは、羊水検査を推奨しているみたいですね。万が一異常だった場合、それは母親が早く受け入れる為の準備期間として行なわれる検査みたいですよ。確かに心構えって必要だと思います。自分の手で抱っこして迎える我が子に悲しい顔なんて見せれませんもんね。

2006.2.3 21:49 17

皆さん、お返事有難うございます。
病院で話をききましたが、４０歳以上でクアトロテストを受けても必ずと言っていいほど陽性の結果になるので、それは考えない方がいいという事でした。羊水検査を受けるか受けないかで考える方がいいという話でした。
羊水検査の料金は約１１万です。値段の問題じゃないけど主人の反対のもとやめようと思います。せめてクアトロでもと思うのですが、やっぱり無駄なのでしょうか…

2006.2.7 19:59 20