こんにちは。
私は４月初め頃、初めて顕微受精をしました。
（結果はダメでしたが･･･（^^; ）
私はなるべく、からだに負担が少ない方がいいと思い込んでいたので、
自然周期を行っている病院を探し、自然周期の顕微受精を選びました。
だけど、今回失敗に終わってしまい（２個採卵できたうち、１個は受精せず、もうひとつは受精までいったのですが分割しませんでした）
その際、その病院の医師より「もう子供はあきらめた方がいい」と言われました。
私は１度の顕微受精で失敗したからといって
まだあきらめたくはなかったので
（人間のからだって何が起こるか
わからないじゃないですか！
医者がなんで決め付けられるんだ、そんな風に！）とある意味、悔しくて、
それが怒りへと変わってくれたおかげで、
その後、いくつかの病院へまわり、お話をしてきました。
刺激周期を行っている病院の先生方は、
「そんな、１個や２個の採卵で子供が
できないなんて決め付けるのはおかしい！」とおっしゃってくれました。
より確立をあげるためにも、やっぱりたくさん卵を育てる方法のほうがいい、とおっしゃってました。
（逆に、私が自然周期を選らんだ病院では
「あんなに卵巣に負担をかけては、卵の質がどんどんわるくなるだけだ」「体外受精の結果は１回で出る」と言っていたり･･･）
自然周期派の病院は刺激周期に対して批判的だし、
逆に、刺激周期派の病院は自然周期派のやり方は
おかしいと否定的でした。
どちらの意見が良いかは、やっぱり子供を授かったときでないと
判断はできないとは思います。
自然周期のやり方で授かることができれば、
自然周期のほうがいい！と言えますが、
自然周期で授からなかった私にとっては、
自然周期は、卵巣の状態が本当によくて、
長く治療を続けているわけではない方々には
いいのかな、と思ったりします。
でも、結果私は自然周期では授かることは
できなかったので、
結局自然周期のやり方に対して批判的になってしまいましたが･･･。
どの方法がむいているかは、やはりチャレンジしてみないとわからないことですが、
信頼できる先生がいるのが一番かもしれません。
あとは、ご自身・旦那様と納得して行えることが一番だと思います。
私は、自然周期ではうまくいかなかったけれど、そのときは自然周期がいい！と思って受けたので、
今は後悔はしていません（高い受講料でしたが･･･今は笑ってそう言えます）
みゃ〜さんのご参考にならなかったらすみません。
後悔のないよう、いろんな意見を聞いて、ご夫婦で検討し、納得のいくやり方でがんばってくださいね！
私もまだまだがんばります。

2006.5.15 15:30 12

私は今初IVF採卵直前です。今日はロング法でhMG注射10日目の内診でしたが、卵子は2個しか育っていませんでした。後日この2つを採卵できても受精しなかったり分割しなかったりしたら、１個も胚移植できません。凍結保存もなしです。若い人なら自然周期で１個取れればいいかもしれませんが、私は年齢的に多く取って受精卵を多く作った方が有効です。今回沈没したら、私は次はショート法（刺激）で量を取ることになりそうです（質のロング・量のショートと言われているとジネコで知りました）。

東京HARTか代官山のファーティリティだったか、HPに院長のコメントがあって、世界的に見て刺激法が世界標準であり、自然周期をやっているのは日本だけだと。ほぼ毎月挑戦できる自然周期は魅力的ですが、早く結果を出せるのはどっちなんでしょうね。

それと、今回初ロング法を体験しましたが、約２週間注射に通院する時間的拘束は想像通りでしたが、体もしんどくて投薬と注射で結構参りました。そういった身体的負担まで考えると、まずは自然周期で始めるのもいいかもしれません。かなりゆっくりの治療になるとは思いますがきっとラクだろうと思います。

参考にならなかったと思いますが、とにかく始める事が大切。みゃ〜さんが納得できる治療法が見つかるといいですね。

2006.5.15 19:07 15

始めまして、４月に初体外（＆顕微）受精を行った、ゆうと申します。
私は、病院の方針か、刺激周期での採卵でした。
だんだんステップアップする事もなく、検査の結果、抗精子抗体のため、体外受精以外子供は授かれないって言われてしまって、病院選びとかなく、そのまま検査してもらった病院で体外受精をしたので、自然周期と刺激周期がある事を知りませんでした。
でも、今回採卵してみて、静脈麻酔が効かずに、本当に痛くて痛くてもう２度と無理って思ってしまうほどでしたので、（今は、その痛みは忘れ、痛かった以外は覚えてませんので、また、採卵しないといけない事態が訪れたら、また、がんばるつもりでいますが････）刺激周期で良かったかなって思ってます。
自然周期ですと、たくさんの卵が作れない可能性があるし、採卵前に排卵してしまう可能性もあったり（とある掲示板で聞きました。）しますので、私には、刺激周期があっていたなって思いました。
もし、心配でしたら、みゃ〜さんが今通っている病院に、みゃ〜さんにはどちらが合っているか聞いてみたらいかがでしょう。
今まで、みゃ〜さんの身体を検査してきてくださった先生なら、みゃ〜さんにあった方法の病院を紹介してくれるのではないでしょうか？
成功、お祈りしてます。

2006.5.15 19:47 7

どちらも経験あるものです。

36歳という年齢での私のお勧めは、自然周期（1日置きの注射を併用する低刺激法）です。
良い質の受精卵が２，３個できれば充分なので、機械的に卵胞を育てる刺激よりもホルモン数値なども調べながら様子を見ていく低刺激が良いと思うのです。

年齢が若ければ刺激法でも良いでしょうが、刺激法を繰り返すと卵巣が疲れてしまい、回復に時間がかかってしまうことがあるのがリスクです。

人によっては低刺激でも反応がよい場合もありますし、また同じ人間でも、季節や体調によって調子の良し悪しがあるものです。また夫が風邪で熱を出す時だってあるわけで。

1度で妊娠に至らなかった場合のリスクを考えると、回復の早さや負担の少なさをとったほうがよろしいかと思います。

ご参考までに、採卵の間隔ですが、
刺激法は、卵巣への負担が大きいので、2ヶ月は間を空けたほうがよいです。ロングなら3ヶ月くらい空けたほうがよいかもしれません。
自然法でも、多少は注射を打つことになると思いますので、1ヶ月おきに採卵するのがよいでしょう。

2006.5.16 18:39 12