私は、水性・油性とも受けたことがあります。水性・油性とも2回目（油性は2日目）のレントゲン写真で造影剤の広がりが悪いと癒着の可能性ありされます。ただ、先生（大学病院の有名な先生でした）曰く、レントゲン写真で造影剤が広がっていて、癒着の可能性なしとみなされた場合でも、そのうち30パーセントは実際癒着していることがあるそうです。ただ、癒着をしていても妊娠している人もたくさんいます。
それと、バルーン（風船）を膨らませた時の痛みは癒着や卵管の詰まりとは関係ないようです。実は私も1回目に水性でバルーンを膨らませるタイプの卵管造影をやったところ、バルーンを膨らませた段階であまりに痛くて気を失ったほどです。ただ、これは卵管に造影剤を通す前ですので、詰まりや癒着とは関係ないとのこと。そしてその後も痛さのあまりあまり歩けず、造影剤が広がらなくて癒着の可能性ありと診断されました。ところが、2回目に別の病院で油性のバルーンなし（機械で固定するタイプ）で卵管造影したところ、全く痛くなく、造影剤もきれいに広がっていて癒着なしと判断されました。
ですから、あおなさんも心配されることないと思いますよ。
お互い早く妊娠できると良いですね。

2006.5.28 00:03 8

撮影もただ写真として撮影するだけとムビー画像として観る施設とがあります。前者なら解りません。
後者なら流れが悪いとき、医師の手であなたのお腹をぐいぐい押しながら流れかたを観て判断しますが、疑いだけで終わる場合があります。

2006.5.28 01:42 9

追記です。
風船を膨らます痛みは関係ありません。皆痛いです。
薬が油性か水溶性かも関係ないです。

上記の、ただの撮影だけでも薬の広がり方で疑いを持つ場合もあります。
どうしても気にかかるなら写真を貸し出してもらい、腹くう鏡が行える設備のある婦人科（総合病院にあるでしょうね）でセカンドオピニオンを受けるのもよいと思います。
クラミジアの結果が陽性なら尚更勧めます。

2006.5.28 01:52 8

なおさん、acさん、お返事ありがとうございます。
丁寧に教えていただき、感激しています。
お二人のお返事を見て、不安が減りました。
風船のときの痛みは心配いらないのですね。私も気が遠くなって、点滴をされたので、同じような経験の方の話を聞くと本当にほっとします。
卵管造影の撮影は２回しましたが、間を空けずに造影剤の量を増やした時点で撮影したので、病院側には癒着のことまで考えてもらえなかったのかもしれません。癒着が心配だとは話したのですが･･･。
ただ医師が「造影剤が普通に散ってますね」と言っていた様な気がします。
ネットなどで調べると、知識としては情報を得られるのに、実体験の生の情報が入らないので、私は頭でっかちになっていたように感じます。
私が卵管造影を受けたのは、市の総合病院です。総合病院に新しく異動されてきた医師が不妊専門の医師だということでした。
お返事にもあったように、「腹こう鏡」がその総合病院でできるそうなのですが、卵管造影をして半年くらい様子を見てからまた検討しましょう、と言われました。
でも、その際には他の病院でも相談するようにします。
初めての卵管造影で、ネット情報以外にも分からないことばかりで不安でしたが、お二人のお返事に励まされ安心しました。
本当にありがとうございました。

2006.5.28 19:48 10