OHSS覚悟で妊娠するって無理な話でしょうか(長文)。
2006.7.25 14:26 0 5
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質問者: Tamaさん(34歳) |
多嚢胞性卵巣で、HMGの副作用もあってか今周期は卵ができすぎてしまい、「多胎の確率が高まることと、妊娠でOHSSになることも心配」とのことで、今周期は見送ったほうが賢明、とAIHは中止になってしまいました。
でも、多胎って言ってもいつも二つも三つも卵があるのにひとつも受精しないし、それに主人のアメリカ転勤が決まっていて、今周期が日本で治療できる最後のチャンスだったんです。。
主人は、アメリカは医療先進国だから大丈夫といいますが、私としては、英語もできないし、人種の違い(体質的な)とかわかってくれるのか、など心配が尽きなくて、自分がすぐに治療を再開できるようには思えません。赴任期間も長く、帰ってきたら年齢的にも妊娠が望める可能性はかなり低くなっています。だから最後のチャンス!くらいの覚悟で臨んでいて、ここであきらめるのかと思うと、気持ちのやり場がなくて・・・。
先生はそのことも承知で、「後の選択肢としては、ご主人とよくよく相談して、自然妊娠を目指すか決めて下さい」といわれました。AIHであろうとなかろうと、OHSSの危険に変わりはないということも、重々言われました。
私はそれでもいちかばちか、妊娠に臨みたい気持ちです。でも主人は、お産てそもそも大変なことだから、多胎とかOHSSとかで母体に危害があるようなことはしたくない、といいます。ちなみに、体外受精も、私の体に負担が大きいことはしたくない、という理由で賛成しない人です。だから今回も、体外受精に踏み切るという選択肢はありません。
OHSSになる危険があるのをわかっていて、自然妊娠を試みるのはそんなに危険なことですか?OHSSを調べたら、重症だと入院の必要も出るしすごく辛い、ということがわかりましたが、取り返しのつかないようなものではないという印象でした。妊娠の継続が難しくなったり、胎児に影響がでるようなこともあるのでしょうか?主人と意見が一致しなければ妊娠に向かえないのはわかっているのですが、気持ちの踏ん切りがつかなくて、皆さんの意見を聞きたいと思いました。長文で失礼しました。よろしくお願いします。
回答一覧
アメリカですか!
不妊治療ってただでさえ難しい事が多いのに英語が出来ないとなるとかなり心配でしょうね。。
今回卵は何個位あるのでしょうか?
その数にもよりますが、今まで2、3個排卵しても全然着床しなかったとなると突然今回だけすごい多胎になるって事はないのでしょうが、
絶対とは言えませんよね。
あまりに多胎になると赤ちゃんや母体が危険になることもあります。
と、私がこの前先生に言われました。
私も次からHMG+人工授精をします。
多胎になると困るから体外受精を勧められましたが、私から無理を言ってやってもらうことにしました。
OHSSはなった事がないので大変さが分からず、浅はかな考えかもしれませんが、どんな困難にも負けない!
という強い思いがあるならチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか。
でもTamaさん、自分の体を大事にして下さいね。
Tamaさんに何かあるとご主人もすごく辛くなられると思いますので、決して危ない判断はしないで下さいね。
体外受精は出来ないんですよね
受精障害やピックアップ障害の場合は何個卵が出来ても体外受精以外では妊娠には至らないようですが、卵がたくさん出た場合たまに1個とかクリアできる事もあるそうです。
これを希望の光だと思ってます☆
今回が最後と思うと妊娠の可能性を見送るのはすごく切ないですよね。。
ほんとに卵が何個か分からないのでいい加減なことは言えませんが、後悔しない決断をしてくださいね☆
2006.7.25 17:38 36
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スター(28歳) |
甘く考えすぎでは?
OHSSで死んだ人もいるんですよ。
2006.7.25 18:36 31
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なな(秘密) |
OHSSって本当に辛いです。
もし妊娠するとさらに悪化します。
腹水が溜まり、それが肺まで達すると死に至る場合もあります。
多胎についてですが、双子、三つ子と人数が増えるごとにOHSSが酷くなるため、母体を守る意味で中絶もありえます。また、多胎は胎児の身体が弱かったり何らかの問題が発生する確率が高くなります。
卵胞の数で多胎の人数がある程度つかめると思うのですが、可能性としての人数が多すぎたのではないでしょうか?
危険を承知でAIHをしたかった気持ちもよく分かります。お医者様が下した判断はTamaさんと子供の事を一番に考えての判断だったのではないかと思います。
2006.7.25 18:53 9
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しゅふふ(31歳) |
専門家ではありませんので、個人的な感想だけになってしまいますが・・・。
クロミッドが副作用で使えないとありますが、どの程度の副作用だったのでしょうか?それにもよるのかな、という気がしました。
どんなに効くといわれる薬でも、本来は有毒なものですから、多少の副作用が出るのは仕方がないと私はドクターに言われました。(私もひどいPCOSです)
その副作用も、どの程度まで我慢できるものか、それとも全くできないものかというのは、個人の体質と感じ方による違いもありますよね。
副作用を恐れてその薬を辞めるのはいいけれど、選択肢を狭める=妊娠の可能性を狭めることでもあると。
多胎の心配については、全体の20〜30%といわれています。これを多い数字とみるか、少ないととるかはやはり個人の感じ方ひとつでしょう。
私も治療中はOHSSに苦しみましたが、苦しくなったら横になる、すぐにドクターに診せるなどで、どうにか耐え、今妊娠4ヶ月です。ちなみに妊娠した周期がいちばんひどい苦しみでした。(そういうものらしいですね)
私の場合は入院などにはなりませんでした。(妊娠してしばらくすれば、OHSSも必ず消えるといわれています)
OHSSを極度に心配されているようですが、Tamaさんが必要以上に心配されている様子がドクターにも伝わっているのではないでしょうか。
(そうなると、医師は慎重にならざる得ないのでは、と)
症状は人それぞれですから、あまりネットなどで重症の場合どを調べて杞憂するのではなく、実際になってから心配されてもよかったんじゃないかな、という気がします。ただそれもクロミッドでどの程度の副作用だったのかなどを知らない私には、安易に言えることではありませんが・・・。
自然妊娠できるといいですね。
2006.7.25 19:56 8
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koko(35歳) |
スターさん、ななさん、しゅふふさん、kokoさん、さっそくのお返事、ありがとうございました。
OHSSで亡くなる場合もあること、また中絶しなければならない状況に陥ることもあることなど、私には盲点でした・・・。
もし、せっかく授かった子を中絶しなくてはならなくなったら・・・と考えてみました。きっと、無理して意思を押し通した自分を後悔し、赤ちゃんに誤っても誤りきれない気持ちになったと思います。また、もし自分が命を落としてしまったら、主人に一生、後悔を負わせてしまうことになったと思います。
今回は、正確な卵の数は知らされませんでしたが、5つ児や6つ児の可能性もあるといわれていました。先生は、いつも忙しくて多くを語らない方なんですが、やはり全てを承知の上で判断してくださっていたのですよね。主人の判断も、間違っていなかったと今は思えます。私は、赤ちゃんが欲しいと思うばかりで、感情に押し流されていたかもしれません。皆さんのおかげで、そう気がつくことができました。
スターさん、ご心配ありがとうございました。今回は後悔しない決断ができたと信じます。アメリカでの治療も考えられるように、英語を頑張りたいと思います。
ななさん、しゅふふさん、お二人のおかげで、はっと我に返ったような気がしました。今回は先生と主人に助けられ、結果、間違った判断をしないで済んでいたのですよね。そう思えて、なんだか気持ちも落ち着きました。
kokoさん、クロミッドの副作用は、視神経に影響が出てきたことから、先生の判断で使用をやめました(私はこのときも、我慢できるから使って欲しいと駄々をこねてしまいました)。OHSSを乗り切られたとの事、良かったですね。お体お大事になさってください。
2006.7.26 02:00 8
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Tama(34歳) |
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