以前、私も気になって先生に聞いた事があります。先生曰く「卵管が詰まっていても排卵しますよ。卵管を通らなかった卵子は体が吸収しちゃうんです。」って言われましたよ。

2006.9.5 09:31 351

こんにちわ。
私も赤ちゃん待ちで治療してます。
私も素人ですが考えを言わせて頂くと、排卵自体は卵巣でしますよね。卵管でするわけではありません。
排卵したら卵が卵管を通っていくわけですから。
卵巣に問題がなければ排卵はしますよ。
その後、ピックアップされて卵管を通るかどうかの話です。

疑問があれば先生に質問してみてはどうですか？
不安をなくして前向きに治療に取り組むのが一番ですよね。

いちごさんのところにも赤ちゃん来るといいですね（*^_^*）

2006.9.5 11:50 15

治療されているのですよね？
子宮のしくみを絵で説明されたことありませんか？ちょっとびっくりするような質問だったので。。。ネットで子宮、卵管、しくみって検索したら絵がでてきますよ。

卵子単体では卵管を通りません、卵管を通るのは精子です。卵子は排卵すると卵巣から外に飛び出て卵管の先のラッパのような部分に吸い上げられて、そこに精子がいると受精して受精卵になります。

受精卵になってはじめて卵管を通って子宮にたどりつき、着床して妊娠が成立します。

右の排卵でも、左側の卵管の先のラッパ部分から排卵した卵子を運良く吸い上げてもらえたら
自然妊娠が可能だと思います。でも毎回じゃないのはなぜ？というのは誰にもわかりません。

問題がなくても妊娠しない人たくさんいますので、こればっかりは生命の神秘を信じるしかありませんね、体外受精でも妊娠しなかったのに自然妊娠することもよく聞きます。これは医学でもまだ未知な部分だと思います。

ちなみに、私は今年始めに左卵管詰まってて左からの排卵だったのにタイミングで自然妊娠しました。きっと右側から運良く卵子を吸い上げてくれたんだと思います。

卵管と卵巣は別ですから、卵管が詰まってても排卵はしますよ。これって常識だと思ってました。

2006.9.5 12:41 17

ピックアップ障害で、はなから採卵管が動かないのであれば、排卵時に卵子は腹腔にはじけ、そして吸収されてしまうはずです。
つまり、卵管に障害があれば排卵しても卵管内に必ずしも取り込まれるわけではないということです。


以下、東府中病院、卵巣周期の説明、抜粋から。

『卵巣表面の卵胞の破裂口は噴火口状を呈し、その内腔は凝血で満たされる。この時点では「赤体」と呼ばれる。
顆粒膜細胞層は周囲から血管の新生を受けて、内卵胞膜細胞（莢膜細胞）とともに黄体細胞化し卵胞腔内を満たすようになる。このようにして形成されるのが黄体である。すなわち黄体は新しい黄体細胞が発生して生ずるのではなく、顆粒膜細胞の転化にほかならない。一部は内卵胞膜細胞（莢膜細胞）に由来する。この組織は肉眼的に黄色であるために「黄体」と呼ばれる。』
。（このほかにもHPでいろいろな症例や基礎知識を公開してますので一度ご覧になってみてはいかがでしょうか？）


つまり、黄体ができれば排卵があったことがわかる、ということのようで、
卵胞が黄体に変わると形でわかる為、排卵の有無はエコーで確認できるということです。

左の排卵で妊娠がなかったのは、他になんの問題もないのであれば、医師の言うとおり、『たまたま』かも知れませんね。

2006.9.5 14:14 16

ポチさん、そばかすさんありがとうございます。疑問に思う事は出来る限り先生に質問してるんですが、なかなか全部・・ってわけにいかず、こちらで勉強させていただいてます。これからも私の質問をみつけたらアドバイスお願いします！

2006.9.5 21:53 15

ぺこさん、梅干さんありがとうございます。。昨夜チェックした時お二人のコメントがまだ掲載されてなかった為お礼が遅くなりました。あまり神経質に考え込まないようにしてたのでなんとなく理解してました。（調べても難しい説明だったので・・）　でも不妊の一番の原因だったので質問させていただきました。

2006.9.6 16:43 11