キャミさんは内膜症の治療を考えておられるのですね。

実は私は、昨年山王さんではほとんど手付かずでしたが、今年になって卵管に水腫が発見され、それで再度手術となりました。

東邦大学大森病院の森田先生に執刀していただきましたが、その際、やはり癒着がひどくて（５年前に地方病院で開腹での手術をうけていますが再癒着していたようです）、その剥離もしていただきました。傷は小さく術後DVDも見せていただきましたが非常に手際よく、びっくりしました。3ヶ月待ちましたが待ったかいはありました。

森田先生は東邦大学では半年以上待つようですが地方病院でも執刀されていますのでうまくいけば早く受けられるかもしれませんよ（私は東邦からの紹介で地方でopeを受けさせていただきました）。

重症であるなら、やはり腕のいい先生が安心ですね。待っている間にIVFをしてみるとか、方法もあると思います。
待ちが長いなら、大阪にも良い先生がいらっしゃるようです（大阪中央病院）。

がんばってくださいね（^^）

2006.10.7 18:41 8

山王さんでのラパロ経験者です。

山王では、検査が目的なので軽い癒着なら剥離してもらえますが癒着がひどければほとんど手付かずで、体外受精を薦められると思います。

検査だけでいい、一度ちゃんと中を見ておきたい、と思うのであれば１泊ですむ山王さんはいいと思います（ただし１泊でも部屋代が高いので20万は覚悟してくださいね）。

ラパロをするよりも体外受精に進むほうが早道という考え方もありますし、納得の上で体外に進みたい、という考え方もありますね。

なお、癒着剥離を主たる目的とする場合は、内膜症の治療という名目で他の病院を受診することをお勧めします。

2006.10.6 09:07 11

海外在住です。ひどい生理痛と性交痛が1年以上あったうえ、不妊暦も2年近くになってきていたので、子宮内膜症の診断のためにラパロをうけ、そしてつい最近子宮外妊娠でラパロを受けました。

両方とも日帰り手術でしたよ。家に帰っても４,５日は横になっていましたが。なので１泊でもそんなに心配なさらなくても…と素人なりに思います。

傷口は入れる器具と取り出すもの（私の場合は卵管とその中にあった赤ちゃん）によって大きさが違います。1.5cmくらいの傷も５mmくらいの傷も、お腹の４箇所にありますが、そんなに気にならないですよ。

お答えになっていなかったら申し訳ありません。

2006.10.6 09:56 11

キャミさん、再びこんにちは。

癒着剥離を考えておられるのですね。私は昨夏山王さんでopeを受けましたが検査が主体だったのでほとんど手付かずでした・・が、実はその後があります。

別の病院で不妊治療に通ううち、卵管水腫が見つかりました。それで東邦大学大森病院の森田先生に執刀していただきました。案の定癒着もひどくて（5年前に開腹で癒着をはがしているのですが再癒着していたようです）しっかり剥離していただきました。

大学では半年以上待ちの先生ですが、地方の病院でもたまに執刀されています。なので、うまくいけば早く受けられるかもしれません。
私は3ヶ月待ちでしたが、見せていただいたDVDでは実に手際がよく、良い先生に執刀していただけたと思います。

傷は小さいですが、癒着がひどいときは発熱するので、5日〜１週間程度の入院が必要かと思います。

ご参考になれば幸いです。

2006.10.7 19:04 11

私は山王さんではないのですが、去年５月に川崎市立病院でラパロを受けました。（婦人科では全国的にも有名だそうです。）
左卵巣の小さいチョコをレーザーで焼き子宮卵巣卵管のひどい癒着を剥離しました。
傷口は３カ所の予定が予想していたよりも病巣が大きく、４カ所になってしまいましたが、全て5〜10mm以内の小さなものです。
入院は７日間でしたが、退院した時フラフラでした。特に術後２日間はお腹が張って張って尿も出にくくなり、貧血もひどく病室の入り口にあるトイレまで歩くのがやっとでした。癒着の剥離と同時に広範囲をレーザーで焼いた為、多分お腹の中で軽いやけど状態だったのだと思います。

手術にはお腹を膨らませる為に炭酸ガスを注入するので、それが体から抜けるまで頭痛がしたり、肩こりがしたり、麻酔の副作用がないかどうか、また退院まで腸閉塞にならない様毎日看護師さんにチェックをされていたのを覚えています。

体力が完全に回復したのも１ヶ月はかかりました。なのでいくら有名な先生方の手術と言われても１泊というのがちょっと信じられません。山王の患者さんはすごいですね。

傷口の大きさについては、病巣の範囲、人それぞれの治癒力についても差があるので、一概には言えないのではないでしょうか。
小さい穴にファイバースコープを入れる訳ですから、下手くそなお医者さんが内部をこねくり回せば、小さい傷口に負担がかかり、伸びて大きくなってしまうでしょうが・・。

しかし、結局半年後に再発が確認され、不妊専門クリニックでIVFを行い、現在臨月間近です。
頑張って下さい。

2006.10.6 14:18 14

みなさん、お返事ありがとうございます。
経験者の方のお話は、やはりとても参考になります。
私は内膜症といわれてから10年経過していて、主治医からは「広範囲にわたり、癒着が重症化していると思われる」とのお言葉をいただいているので、ラパロは検査というよりも手術・治療、という気持ちで臨みたいと思っています。
ゆきたさんのお話によると、ひどい場合は手付かずに近いとのことで、不安を覚えています。
奈々子さんは日帰りで2回受けられたとのこと。日帰りや一泊というのは精神的に負担が軽く感じてとても魅力的です。遠くに住む家族にもあまり心配をかけずに済みますものね。
ぱんだ子さんはラパロ後妊娠し、もうすぐご出産のようですね。おめでとうございます。一週間の入院でも辛かったというお話、わたしも広範囲にわたっての処理があり得るので、たいへんありがたいご意見でした。　元気な赤ちゃんを産んでくださいね。
皆さんのご意見、本当にありがたく、休み明けにまた、それぞれの先生にお話を聞いて納得のいく方向に進みたいと思います。
ありがとうございました。

2006.10.7 17:41 5

ぎょぎょ、すみません。
さっき１度目の投稿時にエラーになったので、書き直して再投稿したのです。

2006.10.7 20:34 4

何度もお返事ありがとうございます！
生死にかかわる病気でないとは言え、自分なりにとても悩んでいるので、本当に助かります。
実は私の主治医は、ゆきたさんが手術を受けられた東邦大学大森病院出身の先生なのです。東邦病院大森病院は、術後のケアなどが良いと評判ですね。
ゆきたさんのお返事を読み、やはり山王病院では不安が残るなとますます感じ始めました。
大学病院への紹介状が出来次第そちらの先生に話を伺うつもりですが、これから血液検査があるのでいつもの病院に行って先生に相談してきたいと思います。
私の住むところから東邦・大森病院は2時間近くかかるため、主治医からは慈恵医大を勧められています。でも慈恵医大も良い先生ですと聞いているので、今の主治医の言葉を信じてみたいと思います。
ゆきたさん、本当にありがとうございます。

2006.10.10 15:31 4