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情熱のカルテ 山口レディスクリニック 山口一雄 先生

 

 

 

 

不妊で悩む多くの方の力になりたいと決意

―先生が不妊治療に携わるようになったきっかけを教えてください。

「父が産婦人科医で、その背中を見て育ったこともあり、妊娠や出産という多くの人の喜びに触れる仕事を志すことは、私にとって何の疑いもないあたりまえの道でした。
不妊治療との本格的な出会いは名古屋大学に入ってから。約5年の研修医期間を経て、大学に帰局した際にたまたま配属されたのが、当時、中部地区で唯一、体外受精を行っていた研究グループでした。まだ顕微授精もない頃でしたが、そこで初めて、不妊症や体外受精についての知識をきちんと得て、女性不妊の画期的な治療として興味を持ったのが始まりです。
実際に不妊治療の現場に入って感じたのは、妊娠に至るまでの間にこんなにも多くの方が苦労しておられるのだということ。父と同じ産婦人科医になるのなら、私はその方々の悩みを手助けできる医者になりたいと強く思いました」

子宮内膜症や月経困難症の方が増えています

―近年、不妊で悩む方は増えていますが、クリニックに相談にこられる方のここ数年の傾向などがあれば教えてください。

「やはり一番は女性の晩婚化、妊娠の高齢化です。私が不妊治療に携わり始めた当時は、40歳以上の女性が子供を作りたいということ自体があり得ない時代でした。
もう1点は、現代の女性は生理の回数が増えているということ。私たちの母親やおばあさんくらいの時代では、15歳くらいで生理が始まって50歳くらいで閉経するのが平均的で、生理があるのは約35年間です。その間に5人も子供を産んで母乳で育てれば、約10年間は生理がないわけですから、一生の内に25年くらいしか生理がないということになります。ところが、今の女性は10歳くらいで初潮を迎え、閉経年齢も55歳くらいまで延びています。仮に1人も子供を産まないとすれば、約45年間生理があるということで、その期間は昔の人の約2倍です。
それが原因かどうかはわかりませんが、10~20年前に比べると子宮内膜症がすごく増えているなと思います。また、内膜症の前段階であるような、月経困難症が若年層でも増えている印象もあります。内膜症と診断されますとやはり不妊の原因にもなりますから、そういった意味でも不妊の方は増えているのではないでしょうか」

できるだけ患者さんの希望に沿った治療を行いたい

―先生のクリニックの治療方針や理念を教えてください。

「当院では偏りのないオールマイティな治療法で、できるだけ患者さんの希望に沿った治療を行うことをモットーとしています。自然妊娠したい方は一般不妊治療からスタートしますし、どうしても難しい方には早めのステップアップを勧めます。
ただ、35歳を過ぎますと、同じ治療をやっていてもなかなか結果は得づらくなりますから、35~38歳の方でしたら、一般不妊治療はやっても半年くらいでなるべく長引かせないで進めていきます。38歳を過ぎてしまいますと、できるだけ体外受精を早めに進めて、確率の高い時期に確率の高い方法で結果を出すよう努力しています。
体外受精はあくまでも最終治療としているため、適応のない人に最初から体外受精を勧めることはしません。患者さんの話を十分に聞いて、インフォームドコンセントを大事にしながら治療をしたいと思っています」

長年、不妊治療に携わるからこそわかることも多い

―これまでの治療で印象に残っているケースはありますか?

「新婚当時に旦那さんが交通事故で脊髄を損傷し、車椅子の生活になって、普通の性行為もできなくなってしまったご夫婦がいます。マスターベーションは可能なのですが、分泌物中には精子がいるときといないときがあるという状態でした。そこで、卵子凍結をして、精子が採れたら顕微授精をしてという形で3人のお子さんを授かったケースがあります。20代でまだ若いご夫婦ですが、こういったご夫婦の愛の形もあるのだなと感服しています。3番目のお子さんは半年くらい前に産まれたばかりです。
また、当院は35歳未満なら人工授精を5~6回、38歳くらいで3回くらいの施術回数を目安にしてお話をしているのですが、患者さんがどうしてもと望まれれば、無理にステップアップはできません。人工授精に必要な精子は1千万くらいといわれていますが、なかには100万くらいしかない精子でも、何度目かの人工授精で妊娠したケースがあります。
女性の妊娠年齢の上限についても、42歳までは半分くらいの方が妊娠して赤ちゃんの出産までいける流れがあるのですが、43歳を過ぎると8~9割の方が妊娠しても初期の段階で流産してしまいます。ところがこれが自然妊娠になると、意外と45歳くらいの方でも妊娠・出産までたどり着けるケースがあります。もちろん個体差はあるのでしょうが、自然妊娠の方が幅が広いのかなと思うこともあり、長年、治療の現場にいるからこそ医療というのはデータ通りにはいかないものだということも実感します」

正しい情報を手に入れていい結果に早く出会ってほしい

―これから治療を始めたいという方に向けて、クリニックを選ぶ際のポイントやアドバイスをお願いします。

「産婦人科というのは、大きく3つに分かれています。ひとつは分娩を中心にした産科クリニック、ふたつめは、一般不妊治療程度は行うけれど体外受精までは行わない一般的な婦人科、そして当院のように不妊治療に力を入れた専門的なクリニックです。
ただ、それは患者さんにとってはなかなか分かりづらいところ。診療科目の標榜方法として、看板には産婦人科、産科、婦人科としか表記できませんから、不妊症なのに産科クリニックに行ってしまい、無駄な時間とお金と労力を使うことにもなりかねません。
不妊症の患者さんはおよそ二通りで、ネットなどですごく勉強されている方もいれば、まったく知識のない方もいます。ネット上の情報がすべて真実とはいえませんので、あまり情報過多になってもいけませんが、クリニックのHPなどでどんな治療ができるのかを確認することはお勧めします。産婦人科だからどこへ行っても一緒だろうと思っていると、それは全然違うのです。
また、中学生や高校生でも月経困難症で受診される方がいますが、今のお母さんの世代はどうしてもピルという言葉に抵抗があるようです。現在、日本で認可されているOC(低容量ピル)・LEP(低用量エストロゲン・プロゲストーゲン配合剤)は、全世界でも広く使用されて安全性も十分に保証されている月経困難症などの治療薬です。OC・LEPでは、月経を排卵のない消退出血にして、上記のようにもともと多すぎる月経の回数を減らして卵巣を少し休ませることができるため、将来的な子宮内膜症などの予防にも繋がります。そういった正しい知識も広く認知されるといいですね。
当院では電話やFAXなどで、来院前の事前相談も受け付けています。そのような気軽な相談ツールを活用し、患者さん自身も情報管理を大事にして、確かな治療でいい結果に早く出会ってほしいと思います」

 

 

 

お話を伺った先生のご紹介

山口 一雄 先生(山口レディスクリニック)

順天堂大学医学部卒業。名古屋第一赤十字病院にて研修後、名古屋大学医学部付属病院産婦人科にて不妊症、内分泌の研究に携わり医学博士号を取得。社会保険中京病院産婦人科医長、名古屋記念病院内科勤務を経て、平成12年より現職。趣味は休日の午前中や日曜、祝日のテニスという先生。通勤や昼休みには自転車を愛用し、「いつでも万全の体制で患者さんのお役に立つため、常に健康には気をつけています」とのこと。

≫ 山口レディスクリニック

 


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