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コラム   >   不妊治療の広場   >   その他   >   単角子宮に加え軽度のPCOSも。クロミッドⓇの連続服用が心配

単角子宮に加え軽度のPCOSも。クロミッドⓇの連続服用が心配

単角子宮に加え軽度のPCOSも。クロミッド®の連続服用が心配

大島 隆史 先生(大島クリニック)

相談者:なおこさん(34歳)

今後の治療方針について

1年前から不妊治療を開始し、卵管造影検査により単角子宮が発覚しました。その後クロミッド®とHMGの注射でタイミング療法をしています。7カ月後に妊娠しましたが、7週で稽留流産。治療を再開したのですが、卵胞がなかなか成長しなくなってしまいました。今周期ではクロミッド®を1日2回×5日間服用と注射。10日後にまた5日服用し、注射しましたが育ちませんでした。先生は、「PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)」ぎみだし、薬に体が慣れて効きにくいのでしょう」とのこと。クロミッド®は毎月飲んでいますが、こんなに連続しても大丈夫ですか? また、一度妊娠しているので、同じ治療を続けたほうがよいでしょうか? それとも体外受精も検討するべき? ホルモン検査は初診以来やっていません。

 

まず、なおこさんが診断された単角子宮について教えてください。不妊への影響はあるのでしょうか?

単角子宮とは、生まれつき何らかの理由で左右対称になるべき子宮が、左右どちらか半分しかない状態のことを言います。卵管が片方しかないわけですが、妊娠しにくいかと言うと、妊娠率は正常の人と比べて85%と、決して低いわけではありません。血流の関係か、流産しやすいというリスクはあるものの、支障なく出産している方もたくさんいます。

こうした、いわゆる子宮奇形と呼ばれるものにはほかにも、子宮と子宮口が2つずつある重複子宮、1つの子宮内に2つの内腔がある双角子宮など、さまざまな形態があります。ほとんどが無症状のため、なおこさんのように不妊症や習慣流産の検査時に明らかになることが多いようです。

クロミッド®の服用について、同一周期で1日2回×5日間を2回というのは、回数として多いのでしょうか。

クロミッド®を飲んでも卵胞が育たなかった場合、同じ周期で日にちをあけ、追加で服用することを二段投与と言います。治療としてはあることで心配ありません。特にPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の方には効果があるので、なおこさんも「PCOSぎみ」ということですから、担当医は積極的に投与されたのではないでしょうか。

また、クロミッド®はPCOSの方では反応する時としない時があり、何回かクロミッド®と注射、ダメな時は注射だけの治療を選択していく場合が多くなります。

クロミッド®を長く飲んでいると、効きにくくなるということはありますか?

たしかにクロミッド®は長期間飲んでいると子宮内膜が薄くなって妊娠率が下がってしまうということが起こります。担当医が効かなくなったと判断したり、検査して内膜が薄くなってしまっていたら注射を追加するか、注射での誘発に切り替えたほうが有効でしょう。PCOSの方だと誘発により卵巣が腫れやすいので、低量からスタートし、反応を見ながら量を調整するのがよいと思います。

先生でしたら今後どのようなアプローチを考えますか?

PCOSの方の場合、当院ではまずホルモン採血とエコー検査をします。さらに過体重の人には、血糖とインスリンの数値を測って、高い方にはクロミッド®とHMGに糖尿病の治療薬であるメトホルミンを追加します。肥満でなく、血糖とインスリンの数値が高くない場合は、自己注射をすすめます。  なおこさんはBMI28とやや肥満ですから、一度血糖値を測って、高ければメトホルミンを飲むほうがいいかもしれません。まず検査して、必要であればメトホルミン、それでもダメなら1回は人工授精を試し、その後に体外受精へと移行していったほうが順当かと思います。

大島先生より まとめ

●クロミッド®を同周期で追加する二段投与はよくあり、毎月飲んでも心配はありません。
●体外受精の前に、ホルモンや血糖値の検査を受け、自己注射、人工授精の検討を。

 


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お話を伺った先生のご紹介

大島 隆史 先生(大島クリニック)

自治医科大学卒業。1982年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3年間研修後、県内の地域病院の1人医長として4年間勤務。1992年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999年、大島クリニックを開設、院長に就任。今年、同院では人工授精の妊娠率が大幅に伸びていますが、最近は体外受精でも、エンブリオ・グル―での培養により47歳の方が妊娠されたとか。最新のタイムラプス培養器を導入し、ARTにおいても大きな手応えを感じていらっしゃるそうです。

≫ 大島クリニック

 

出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.36 2017 Winter
≫ 掲載記事一覧はこちら

 


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