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コラム   >   不妊治療の広場   >   その他   >   PCOS、卵管留水腫の疑い。結果しだいでは手術すべき?

PCOS、卵管留水腫の疑い。結果しだいでは手術すべき?

PCOS、卵管留水腫の疑い。結果しだいでは手術すべき?

福田 勝 先生(福田ウイメンズクリニック)

相談者:ぽんさん(33歳)

多嚢胞性卵巣症候群・卵管留水腫の疑い

3年前に卵巣嚢腫の腹腔鏡手術をし、両方嚢腫のみの摘出手術をしました。皮様嚢腫でした。今月5月から不妊専門病院に通院、血液検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群と診断されました。生理は順調だったので驚きました。左の卵巣に4㎝ほど水が溜まっているかも、癒着しているかも、卵管留水腫かもしれないと言われ、MRIを受ける予定です。卵管造影検査では異常なしと言われたのに、なぜでしょう? MRIで異常が見つかった場合は手術しかありませんか? 次周期から人工授精を始めるつもりですが、ステップアップが早くて不安です。

 

血液検査で多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と診断されました。

PCOSは、卵巣の超音波検査と、血液中のホルモン検査で診断されたのだと思います。PCOSとは、卵巣内に卵胞がたくさんでき、ある程度の大きさにはなるのですが、排卵が起こりにくくなる病態です。しかし、PCOSの卵巣でも排卵があり、月経周期が順調な場合も多々あります。ご相談者のぽんさんの場合はそのような状態で、特に心配はないと推測します。

卵管造影検査では異常なしと言われましたが、
卵管留水腫かもしれないとのことでMRIを受けるご予定です。

子宮卵管検査で、卵管留水腫の診断は可能です。ただし、子宮卵管造影検査も、単に造影剤を流し入れるだけで終了しては、確定診断はできません。造影剤を注入してから、少なくとも1時間後には再度撮影を行うことが大事です。卵管留水腫は、何らかの原因で卵管開口部、卵管采が閉鎖されてしまったことで、卵管内の粘液分泌細胞から産生された卵管液が、卵管膨大部に貯留した状態を言います。ただ、この卵管液の産生は、女性ホルモンによって制御されるため、月経周期によって卵管内に貯留する液量も変動することが考えられます。ぽんさんの場合、最初の子宮卵管造影検査では異常なしでしたが、その後卵管留水腫かもしれないとのこと。やはり、ご担当医にしたがって、念のためMRIを受けられると良いと思います。

MRIで異常が見つかった場合は、手術が必要ですか。

MRIでも正常卵管は映し出されませんが、卵管液が卵管膨大部に貯留している場合は容易に判断ができます。また、卵巣嚢腫であれば、卵巣嚢腫の判断も容易にできます。もし、卵管留水腫であった場合でも、必ずしも手術が必要とは限りません。卵管留水腫の場合、卵管開口部が閉じているために、当然排卵した卵子が受け取られないピックアップ障害となります。治療としては、卵管開口術、卵管切除術などがありますが、大量のおりものや感染による下腹部痛、発熱などがある場合は手術を考える必要があります。ぽんさんのように一般不妊治療(タイミング、人工授精)の場合は、卵管留水腫の卵管は使えませんので、健常な卵管での受精となります。したがって、健常な卵管側での排卵が必要となりますので、卵巣刺激(経口の排卵誘発剤)を検討すべきでしょう。

ステップアップの早さに戸惑いがあるようですが、33歳で「できるだけ早く妊娠したい」とあれば、妥当だと思います。

福田先生より まとめ

●卵管造影検査で卵管留水腫の診断は可能ですが、念のためにMRIを受けて!
●35歳を過ぎると妊娠率が低下するので、不安がらずにステップアップを。

 


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お話を伺った先生のご紹介

福田 勝 先生(福田ウイメンズクリニック)

順天堂大学医学部・同大学院修了。米国カリフォルニア大学産婦人科学教室留学後、順天堂大学医学部産婦人科学教室講師を経て、1993年福田ウイメンズクリニック開院。女性スタッフばかりですし、できるだけ長く勤めていただきたいので、当院にも“働き方改革”が必要かもしれないと、模索している最中です。これからも、患者さんにも、スタッフにも、女性に優しいクリニックを目指したいですね。

≫ 福田ウイメンズクリニック

 

出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.36 2017 Winter
≫ 掲載記事一覧はこちら

 


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