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コラム   >   不妊治療の広場   >   IVF   >   卵子が増えず、育ちも悪い。 AMH値が高いのが原因?

卵子が増えず、育ちも悪い。 AMH値が高いのが原因?

卵子が増えず、育ちも悪い。AMH値が高いのが原因?

吉田 仁秋 先生(仙台ARTクリニック)

相談者:いちこさん(30歳)

ショート法で卵子が増えない、育ちません

  今月から体外受精の採卵周期を始めました。ショート法による刺激で今D11ですが、なかなか刺激に反応せず、卵子が増えないし、育ちません。AMHは8.21ng/ml、FSHは月経開始7日目あたりで9.9mIU/mlと少し高めでした。先生になぜ育たないかを聞いたところ、「AMHは誤差があるし、これだけがすべてではない」といわれています。このまま採卵、移植、妊娠できずとなるのではないかと思って、どうしたらいいかわかりません。「やってみないとわからない」という話でしたが、過去に妊娠経験(胎児の異常で中期中絶になりました)があり、体外受精すれば妊娠する可能性は十分にあるといわれていたのでかなりショックです。

 

AMHが8・21 ng/mlということですが、この数値は年齢の割に高めなのでしょうか。

AMH(抗ミュラー管ホルモン)は25歳くらいだと4.2 ng/ml前後、30歳だと3.5 ng/ml前後が平均値だと思うので、8・21 ng/mlというのは確かに高めだと思います。

AMHはほかのホルモンのように月経周期に左右されず、いつ測ってもそれほど誤差はないと思いますが、極端に高い・低いという場合は何か異常が隠れている可能性もあるので、それを確かめるという意味でも再度検査を受けてみてもいいかもしれません。

AMH検査では卵巣内にあとどれくらいの数の卵子が残っているか、つまり、卵巣の予備能力を知ることができると考えられています。年齢が高くなると当然、値は低くなっていきますが、逆に年齢平均値より高い場合は小さな卵胞が増えてしまうPCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の可能性があります。刺激をしても卵胞の育ちが悪いというのも気になりますから、いちこさんには多嚢胞性卵巣の傾向があるのではないでしょうか。

高AMH=PCOSと判断していいのですか?

PCOSの診断基準はほかにもあります。生理不順がある、超音波検査で10㎜程度の未成熟な卵胞がたくさん見られる、血中の男性ホルモン値が高い、基礎ホルモン検査でLH・FSH比が2以上、インスリン抵抗性をもつ……など。AMH以外にこれらの要素も調べ、PCOSでないかどうか、確認されてみてはどうでしょうか。PCOSだった場合は、その重症度によって今後、卵巣刺激法を変えていったほうがよい場合もあります。

現在はショート法で刺激されているようですが、こちらのクリニックではどのような方法を選ぶことが多いのでしょうか。

当院では現在、ショート法は行っていません。PCOSということであれば、OHSS(卵巣過剰刺激症候群)に注意する必要があるので、当院では、IVM(未成熟卵体外培養)という方法をご提案しています。これは卵胞から未成熟の状態で採卵し、体外で培養して成熟させるというもの。

卵胞を成長させなくてよいので、排卵誘発のための注射が減るというメリットがあり、卵巣への刺激も少なくて済むので、誘発を行うと過剰に反応しやすいPCOSの方でもOHSSのリスクを避けることができます。

正常な方に比べて、未成熟などの傾向が少しあるかもしれませんが、未成熟な卵子でも成熟して受精さえしてくれれば、その後の過程は通常と同じなので、あまり気にすることはないと思います。

卵胞チェックで3個確認できたということですが、それもたまたまこの周期だけだったかもしれません。まだ途中の段階なので、今はあせらず、このまま経過をみていってよいのでは。ご担当の先生もそうお考えだと思いますが、結果を見てから検査や今後の刺激法を検討していっても遅くないでしょう。

吉田先生より まとめ

●AMHが年齢平均値より極端に高い場合、多嚢胞性卵巣症候群である可能性も。
●経過を見て結果が出なければ、卵巣刺激法を変えたほうがいいケースもあります。

 


[無料]気軽にご相談ください

 

お話を伺った先生のご紹介

吉田 仁秋 先生(仙台ARTクリニック)

獨協医科大学卒業。東北大学医学部産婦人科学教室入局、不妊・体外受精チーム研究室へ。米国マイアミ大学留学後、竹田綜合病院産婦人科部長、東北公済病院医長を経て、吉田レディースクリニックを開設。2016年1月に「仙台ARTクリニック」として移転・リニューアルオープン。今秋に開催される日本IVF学会の主催者を務める吉田先生。今回は20回目という記念すべき年。ゲストの招致から懇親会の企画まで、1~2年前から準備を進めているそうです。

≫ 仙台ARTクリニック

出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.34 2017 Summer
≫ 掲載記事一覧はこちら

 

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