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コラム   >   妊娠・出産の広場   >   その他   >   病院主導の産後ケアは、高齢出産する女性の強い味方

病院主導の産後ケアは、高齢出産する女性の強い味方

病院主導の産後ケアは、高齢出産する女性の強い味方

2017/10/27 松峯 寿美 先生(東峯婦人クリニック院長/産前産後ケアセンター 東峯サライセンター長)

妊娠・お産という大仕事を終えて、初めて育児を始める女性は不安がいっぱい。そんなとき、心強い味方になってくれるのが産後ケアです。なかでも注目を集めているのは、診療所も併設する産後ケアの施設。東峯婦人クリニック院長/産前産後ケアセンター 東峯サライセンター長の松峯寿美先生にお聞きしました。

出産を終えた体はどのような状態になる?

出産を終えた母体は、新しい命を生み出すために10ヵ月かけてつくられたホルモンや栄養を、赤ちゃんとともにすべて出し尽くした状態です。そのため、産後鬱になりやすいのです。その症状は、閉経した女性がなる更年期鬱に似ています。

医学的には、出産直後から約2ヵ月を産褥(さんじょく)期といいます。出産の時にできた体内外の傷や子宮・性器が妊娠前の状態に戻るまでの期間をいいますが、現実的には2ヵ月ですべては戻りません。

そんな状態のなかでも、女性は寝ないで授乳やお風呂、オムツ替え…と赤ちゃんのお世話を行うので、心身にかかる負担はかなり大きいのです。

ですから、出産直後の母子を支えるため、周囲の介助が欠かせません。いわゆる産後ケアで、これまではそれを行っていたのが同居する家族や助産院でした。

 

病院が産後ケアを行う理由

最近は高齢で出産する女性が増えてきました。そのぶん医療処置(➡コラム1)が必要なケースも多く、助産院でフォローできないことが増えているのです。
助産院では授乳の指導や乳房のケアは行えても、乳腺炎などへの医療処置はできません。体の痛みと赤ちゃんの心配事をかかえて、病院や診療所、助産院をまわる女性は本当に大変です。

1ヵ所で医療行為もできる産後ケア施設があればよいのですが、実は日本国内にはあまり存在しないのです。そこで、産婦人科医もそういう女性を支える必要性を痛感し、モデルとして2年前に診療所を併設する「産前産後ケアセンター」を立ち上げました。(➡コラム2)。

産婦人科や小児科の医師、助産師、看護師が1ヵ所に集まるので、医療処置が必要な時は迅速に対応でき、施設に寝泊まりしながら育児の基本を学べます。

コラム1)

高齢出産の産褥期に多い症状
乳腺炎、産後の鬱、子宮回復の遅れ、帝王切開の傷の回復トラブルなどです。高齢出産は帝王切開率が高くなり、お産後はお腹の傷や子宮からの悪露(おろ)が治りにくくなります。また、筋腫や内膜症など子宮に病気がある妊娠出産は、早産になることも多く、低体重で赤ちゃんが生まれるといった問題があります。

 

コラム2)

病院主導 産後ケア施設のおもな内容 ~産前産後ケアセンター 東峯サライを例に~
宿泊型と日帰り型があり、宿泊型は産後2ヵ月未満の母子が2~3泊して、必要な医療処置を受け、助産師と一緒に過ごしながら、夜間の過ごし方を含めた育児方法を学びます。家事をしなくてすみ、母親の不眠解消や母体の回復もできます。
病院主導の産後ケア施設はまだ珍しいのですが、最近全国にも設立され始めています。

 

産褥期以外の産後ケアの目的は?

施設では、産褥期の2ヵ月の間だけでなく、育児という長い道のりのなか、お母さんが孤独にならないような産後ケアを目指します。

そのため当センターでは、離乳食を学ぶ料理教室や、食育ランチ会を定期的に行い、同じ悩みを持つ母親同士が交流できるようにしています。また、保育士や心理カウンセラーなど、育児の専門家もかかわるケアを行っています。

高齢で出産する女性たちは、両親も高齢なため、育児の援助が得にくくなっています。また仕事中心だった女性は、住んでいる地域とのつながりができていないので、孤独のなかで育児をすることになりがちです。
ひとりで家にこもって、育児本に振り回されながら不安な気持ちでいる母親は本当に多いのです。これでは赤ちゃんの発育によい影響を与えません。

妊娠・出産は本能でできますが、育児は学習です。わからないことは専門家や人生の先輩に直接会って学び、自信を持って子育てに臨みましょう。

 

松峯先生より まとめ

行政も産婦人科医も、産褥期のフォローを重要視してこなかったのですが、最近、ごく一部の自治体で産褥期の検診を始めるようになりました。出産を控えている方は、チェックしておくとよいでしょう。

 

お話を伺った方のご紹介

松峯寿美先生(東峯婦人クリニック院長/産前産後ケアセンター 東峯サライセンター長)

東京女子医科大学、同大学院卒業。東京女子医科大学・大学病院での勤務時代に多くの女性が不妊治療を望んでいることを知り、自らはたらきかけて不妊外来を創設する。
1980年、江東区木場に東峯婦人クリニックを開業、今年37年目を迎える。開業当時は不妊症外来のみだったが、患者さんのニーズにこたえるため産科を併設し、現在は帝王切開での分娩も対応が可能である。
その後、2015年は産前産後ケアセンター・東峯サライを設。開業にあたってはフィンランド、韓国、台湾などの産後ケアと呼ばれる施設の視察を行い、日本の風土にあった産後ケア施設設立を心がけた。
つねに患者さんの立場での医療行為を考え、フロンティア精神にあふれる。
医学博士、日本産婦人科学会専門医。

東峯婦人クリニック

 


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