HOME > 子育て・教育 > 0〜6ヶ月 > アレルギー対策や味付けなど子供の食事について教えて
HOME > 子育て・教育 > 0〜6ヶ月 > アレルギー対策や味付けなど子供の食事について教えて

アレルギー対策や味付けなど子供の食事について教えて

コラム 子育て・教育

アレルギー対策や味付けなど子供の食事について教えて

アレルギー対策や味付けなど子供の食事について教えて

2015.6.9

あとで読む



2歳の子供に大人用に作った食事を取り分けて与えていますが、もっと薄味にしたほうが良いのでしょうか。また、甲殻類などのアレルギーの原因になる食品を親の自己判断で与えても良いのか悩んでいるママからの相談です。


ママからの相談:「2歳児に大人の食事から取り分けたり、自己判断でアレルギーの原因となる食品を与えても大丈夫なのでしょうか」



2歳の子供が離乳食も終わり、今はほとんど大人と同じ食事を摂らせています。先日友人から、子供用の食事は薄味が基本だといわれたのですが、大人用に作ったものをあげると良くないのでしょうか?今後甲殻類やナッツなど、アレルギーの原因となるものをあげる場合、病院でアレルギー検査などを事前にしたほうが良いのでしょうか?(30代、女性)



2歳であれば大人と同じ味付つけで問題ありません。


2歳なら、味が濃い、辛いなどと感じる食事を避けてあげれば、基本的には大人と同じ味つけで大丈夫だと教えてくれました。



2歳ということで、もう大人と同じものでも問題ないと考えます。極端に味つけが濃くなってしまったり、偏食になったりしなければ、薄味の方が好ましいと思いますが、そこまで神経質になる必要はないですよ。(小児科看護師)




私も子供の食事は大人の分から取り分けしています。大人の食事を薄味にして、食べるときに調節する時もありますし、味が濃いめかなと感じたときは、少量取り分けて水で薄めることもあります。(小児科、救命救急看護師)



食品アレルギーの原因になるものは、小児科を受診できる時間帯に与えるようにしましょう。


病院でのアレルギー検査は目安にはなりますが、数値上アレルギー反応が出ても身体は反応しなかったり、その逆もあります。集団生活が始まる前にアレルギーの有無を確認するためにも、小児科を受診できる時間帯に少しずつ食べさせてみるようアドバイスがありました。



アレルギーについては、花粉症や喘息も含め家族にアレルギー歴があれば少し意識して、特になければ、はじめて食べさせるものに関しては少量ずつチャレンジしてみてください。はじめてのものは、小児科と連絡のとれる時間帯に与えてみてください。(小児科看護師)




アレルギーに関しては、今まで食べたもので、アレルギー反応がなかったのあれば大丈夫と考えますが、一度、抗体を調べてみると良いでしょう。しかし、数値がでても症状がでない場合もありますし、逆のパターンもあります。成長過程でも変化していきますが、今後、食事を与えるうえでの目安になります。親御さんの目の届かないところで食べて、アレルギー反応をおこすのは心配ですから、目の前で食べさせて練習するといいですね。(看護師)




甲殻類やナッツ類、キウイ、山芋、里芋、雑穀類などは、保育園や幼稚園などの集団生活に入るまでに、チャレンジすると良いでしょう。いずれも小さなお子さんには食べにくいものが多いので、あわてて食べさせる必要はないと考えます。(小児科、救命救急看護師)



親子で同じ食事を摂ると、美味しさを共有できて楽しいものです。味つけが濃いと感じられるものは調整して、アレルギーが気になる食品は小児科の受診時間を確認しながら、少しずつ色々な食べ物に挑戦してみましょう。






あとで読む

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

Page
top