きれいな胸は女性みんなの憧れ。しかしなかなか叶わないのが現実ですよね。
今回は、人間ドック・検診の予約サイト「MRSO」(マーソ)の記事から、育乳のポイントについてご紹介します。
育乳効果No.1は「温め&リンパマッサージ」!
バストアップには、ホルモン分泌が正常で十分なことが必要不可欠。そのためには、体温が36.5度~37度であるのが最適な環境といえる。何はともあれ低体温は改善し、基礎代謝を上げておくべきだ。
また、胸に脂肪がつくようにするには、栄養をうまく吸収できる身体が肝心になる。大切なのは血流をよくすることで、40度位のお湯につかるのが効果的だ。湯につかっても汗が出ない場合は、代謝が悪い証拠。そんな時は入浴前にコップ一杯の白湯を飲み、湯船の中で足や手をバタバタしてみよう。
そして、入浴後には育乳習慣としてリンパマッサージを取り入れたい。まず、耳の下から首筋、鎖骨周りを軽い圧で流すようにマッサージし、滞りをなくす。片腕を上げ、もう片方の手で二の腕から脇の下、身体の脇へと、イタ気持ちいい程度に握ってほぐしていくとよい。
2位は「ストレッチ」。大胸筋も鍛えて上向き美乳に!
バストアップに猫背は大敵。加齢や姿勢の悪さで胸の筋肉が衰えてしまい、ハリやボリュームが落ちることがある。大胸筋と呼ばれる、鎖骨と胸の間にある大きな筋肉は、胸を支えるうえで特に重要になる。
大胸筋を鍛えるには、背筋を伸ばし、手を胸の前で合掌して両手を強く押し合う。そして、息を吐きながらゆっくり左右に身体をひねるエクササイズを20回。少し強度を上げて、膝を曲げた状態での腕立て伏せを10回以上するのもよい。猫背には、上方向に腕を90度に曲げ、自分の肩より後ろに動かし、胸を開く動作を繰り返すこと。筋肉はつながっているので、背中や肩甲骨をほぐしてから行うと、なお成果が出やすい。
下着、栄養、睡眠…ほかにもバストに効かせるテクニック
胸の脂肪は、動くことが多い。脇に流れている脂肪を、一日に何度かブラジャーに収め直そう。また、就寝時は、胸を固定するナイトブラを着けるのも効果がある。きつすぎると、血行不良やストレスで逆効果になるので、ブラジャー選びは慎重に。
また、栄養バランスで育乳することも可能だ。胸を成長させる栄養のナンバーワンはタンパク質。しかし、タンパク質の過剰摂取は、婦人科系疾患、がん、生活習慣病の原因になる可能性があるので、摂取量や内容には注意してほしい。ビタミンA、B、Eなどは、女性ホルモンの生成を促し、細胞膜を強化してくれる。適量の魚、肉、豆、玄米や野菜をバランスよく摂るようにしたい。
ほかにも寝ながら育乳する方法もある。「寝る子は育つ」という言葉通り、成長ホルモンは睡眠時にもっとも分泌される。毎日7時間~8時間程度ぐっすり眠り、栄養を身体に巡らせ、育乳に最大限活用しよう。気づけばふっくらバストを感じる日も近い。
コンテンツ提供元:人間ドックの予約ならMRSO(マーソ)