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どうしたらいいの?① 意外と大変なタイミング指導

コラム 不妊治療

どうしたらいいの?① 意外と大変なタイミング指導

2018.4.5

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どうしたらいいの?① 意外と大変なタイミング指導


妊活において「タイミング指導」は、初期の段階でまず提案される方法です。
しかし、月に一度しかない排卵日に合わせて「この時期に夫婦生活を」と、機械的に日程を決められます。そのため、ご主人に精神的な負担がかかり、結果、夫婦間がギクシャクするケースも少なくないのです。
多くの男性は排卵の重要さが女性ほど強くないためか、日程を決められて夫婦生活を行うことに対し妻よりも大きなプレッシャーを感じるケースが多いようです。
「自然に任せたほうがいいのでは」と、タイミング指導に対しても女性ほどシビアに考えられないのかもしれません。理解しようと努力しているのかもしれませんが、正確な情報を知る機会が妻より少ないため、イメージが湧かないのです。
とはいえ、基礎体温の説明や排卵日のことなど、タイミング法に必要な知識を無理やり伝えて「だから、この日に夫婦生活を」と訴えれば訴えるほど、ご主人から嫌な顔をされ、気軽に夫婦生活を行うこともできなくなってしまうということもあります。
2人の子どもが欲しいと思って受けたタイミング指導もこれでは本末転倒です。
例えば、「この日が排卵日だから」ときっちりタイミングをご主人に伝えるのではなく、自然な感じで夫婦生活を誘うようにしてみてはどうでしょうか?タイミングについて、あまり神経質にならないことです。
体外受精を受けている方が、なかなか妊娠しなかったけれども、体外受精を休んでいる間に自然妊娠するケースは意外と多いのです。
つまり、どんな妊活でも追い詰めてしまうとストレスになってしまい、良い結果には結びつかないということです。



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そあら鍼灸院 楠本 敦子 先生

鍼灸師 あんまマッサージ指圧師
脈診流「漢方鍼医会」会員
「東京漢方鍼医会」会員




 




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そあら鍼灸院 http://www.tokyo-ange.com/dr-infomation/




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