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子宮内膜症は正しい知識と骨盤の歪みの調整で改善する

コラム 不妊治療

子宮内膜症は正しい知識と骨盤の歪みの調整で改善する

2018.4.7

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子宮内膜症は正しい知識と骨盤の歪みの調整で改善する


子宮内膜症にかかる女性は10人に1人といわれていますが、その数は増えているという印象があります。子宮内膜症は月経のある20~30代にもっとも多く起こる疾患で、不妊の原因にもなります。
これだけ増えている、子宮内膜症ですが、正しい知識を持っている女性は少ないのが現状のようです。
そもそも子宮内膜症はどうして起こるのでしょうか。
子宮内膜とは子宮の内側を覆っている膜で、女性ホルモンの周期によって月一回脱落します。これが月経となります。脱落した子宮内膜は月経血として排出されます。しかし内膜症は、何らかの原因により子宮内膜組織が子宮以外の骨盤腔内で増殖し脱落し出血をくり返すのです。これが、子宮内膜症です。
つまり骨盤が歪むと、骨盤内蔵器(女性の場合、卵巣、卵管、子宮、腟など)の血行が阻害され、機能低下が現れたり骨盤内蔵器が圧迫されたり、ねじれたりします。
 こうして機能低下が起こり、脳からのホルモン分泌の指令をうまく受けとれなくなったり、ねじれることで不要となった子宮内膜をうまく排出できず腹腔内に逆流すると、子宮内膜症になるのです。このような状態ですから、子宮内膜症が不妊につながるのも当然のことといえば当然なのです。
当院で骨盤の歪みを矯正することで血行を促進させ、骨盤内蔵器を元の位置に戻すことで子宮内膜症を改善すれば、重い生理痛も消え、不妊の原因を取り除きます。
骨盤の歪みを調整しながら鍼もうちますから、相乗効果で全身の血行がよくなり、体がポカポカしてくることをまず、実感してみてください。


お話を伺った先生のご紹介

院長 原 徳子 先生


女性特有の症状を専門にした治療を長年行っています。婦人科・マタニティ・不妊・ストレスなど、メンタル面のカウンセリングも同時に進めながら、心と体の両面をサポートしています。



≫ さくら治療室


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