好ましい運動と危険な運動がある
妊娠中の運動(スポーツ)は、好ましいものと危険なものに大別されます。
好ましいのは、全身の筋肉を使って酸素を十分に取り入れる有酸素運動で、ウォーキング、水泳、ジョギング、エアロビクスなどが挙げられます。最近は、関節のストレッチや心身のリラックスにとヨガを楽しむ人も増えています。
一方、ひかえたいもの、危険なものは、人と接触するスポーツや競技性の高いスポーツです。うつぶせになったり、長時間立ち続けていたり、転倒や怪我のリスクがあるものも禁止です。スポーツではありませんが、自転車もお腹が大きくなるとバランスを崩して転びやすくなるので、注意が必要です。