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2人目の不妊治療、なかなか授かりません。【3月人気取材記事ベスト5】

まとめ 女性の健康

2人目の不妊治療、なかなか授かりません。【3月人気取材記事ベスト5】

2018年3月は27本の取材をしました。アクセス数の多かった取材記事をご紹介します。皆さんが一番気になった取材記事は?

2018.4.16

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2018年3月は27本の取材をしました。アクセス数の多かった取材記事をご紹介します。皆さんが一番気になった取材記事は?



目次



  1. 第5位;知っておきたい、妊娠と骨盤の関係

  2. 第4位;質の良い卵子とは?

  3. 第3位;ホルモン補充周期で移植するも3回陰性。転院後の治療方針について

  4. 第2位;気管支が弱い・ぜんそく気味の乳幼児におすすめのネブライザーとは

  5. 第1位;2人目の不妊治療、なかなか授かりません。


第5位;知っておきたい、妊娠と骨盤の関係


LUNA骨盤底トータルサポートクリニック 院長 中村 綾子 先生にお聞きしました。


骨盤は骨だけでなく、筋肉や靭帯も重要な働きをします。骨盤内には、最も深いところに「骨盤底筋」というハンモック状に張りめぐらされた筋肉群があります。これがゆるむと、骨盤内にあるべき膀胱、直腸、子宮、腟といった臓器を支えきれず、下垂してしまいます。子宮の重みで膀胱が下がり、その膀胱の重みで腟が下がって外に出てきてしまうといったことも起こります。



"骨盤底筋のおとろえによる頻尿・尿漏れなどは、まずは泌尿器科や婦人科の医師に相談してみてください。"


知っておきたい、妊娠と骨盤の関係



第4位;質の良い卵子とは?


漢方の寺岡薬局 子宝カウンセラー 寺岡 健 先生にお聞きしました。


卵子の質が悪い、卵子の老化といえば、すぐに思いつくのは年齢のことでしょう。東洋医学では女性の体の節目は7の倍数といいますが、西洋医学でも女性の卵子の老化が始まるのは28才からで、それが顕著になるのが34、5才といわれています。


東洋医学では年齢による生殖機能の衰えを腎虚といい、漢方の補腎薬で機能を活発化させます。年齢が上がってくればくるほど、補腎が必要になります。


しかし、卵子の老化や質の低下は年齢だけが原因ではありません。生活習慣や睡眠不足、食事、ストレスなどが原因で若くても卵子が老化している人も少なくないのです。



"卵の成長、体の新陳代謝にあわせてゆっくり整えていきましょう。急がば回れなのです。"


質の良い卵子とは?



第3位;ホルモン補充周期で移植するも3回陰性。転院後の治療方針について


はるねクリニック銀座 院長 清水 真弓 先生にお聞きしました。


相談者:ゆいさん(28歳)


ホルモン補充周期で移植するも3回陰性。転院後の治療方針について


男性不妊のため顕微授精にて8個の凍結胚盤胞を得ました。しかしホルモン補充周期で移植するも3回とも陰性。現在の病院では受精卵のグレードもよく、私の年齢が若いので、「4回移植して変わらなければ検査をし、治療方針を立て直そう」と言われています。 でも転勤が決まり、転院先を探さねばならなくなりました。治療方針はさまざまだと思うのですが、転院先でも前の病院の情報や治療履歴に基づいた治療を受けられるのか、それともまた1からのスタートになり、時間ばかりがかかるのではないかと不安です。 また、4回目の移植をする前に着床障害などの検査を受けた方がいいのかについても相談させてください。



"「体重を標準にし、これまでの移植方法の確認を。」"


ホルモン補充周期で移植するも3回陰性。転院後の治療方針について



第2位;気管支が弱い・ぜんそく気味の乳幼児におすすめのネブライザーとは


学園東・ひらぐりクリニック 院長/医学博士 平栗俊介 先生にお聞きしました。


ネブライザー(吸入器)は吸入薬を霧状にして直接、気管支に届けるための器具です。主にぜんそくや気管支炎の患者さんが使用しています。


期待される効果としては


 


・痰を柔らかくし、出やすくする


・気道をなめらかにする


・気道の粘膜を保護する


・呼吸を楽にする


 


などが挙げられます。


 


通常の経口薬だと大量に飲まないと気管支に届かないのですが、ネブライザーを使うことで炎症部分に直接、薬を吹きかけることができるので、少量で効果が得られることになります。



"気管支喘息のお子さんの場合は、ステロイド吸入療法が基本になります。"


気管支が弱い・ぜんそく気味の乳幼児におすすめのネブライザーとは



第1位;2人目の不妊治療、なかなか授かりません。


松本レディースクリニック 院長・理事長 松本 和紀 先生にお聞きしました。


相談者:タコの花嫁さん(30歳)


1人目の子どもは流産の後、1年半不妊専門クリニックに通った末、タイミング法を経て人工授精5回目に授かりました。現在2人目の妊娠を目指していますが、治療をはじめてからすでに2年半経ちます。


これまでタイミング法を10回、人工授精を14回行いました。この間、通院1年ほどで妊娠反応がありましたが8週目で稽留流産しています。


何か問題があるのでは?と思い、「検査をしたい」といった話をしましたが、病院側の回答は、「妊娠の経験があるから大丈夫。検査の必要はない」とのこと。どうなのでしょう? 経済的にステップアップは難しいということもありますが、病院側も「年齢もまだ若いし、今すぐ体外受精に進まなくても」という考えのようで、ステップアップを勧めてきません。


だからといって何のアドバイスもくれないのでモヤモヤし、こちらにご相談しました。



"漫然と同じ治療を繰り返すことで、精神的ストレスを抱えているのでは?"


2人目の不妊治療、なかなか授かりません。



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