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【不妊治療中は歯のメンテナンスも】妊娠中に虫歯…治療は胎児に影響しない?

まとめ 女性の健康

【不妊治療中は歯のメンテナンスも】妊娠中に虫歯…治療は胎児に影響しない?

6月4日~10日は歯と口の健康週間です。妊娠中はお口のトラブルが起きやすい時期。妊娠前に早めに治療しましょう。

2018.6.2

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6月4日~10日は歯と口の健康週間です。妊娠中はお口のトラブルが起きやすい時期。妊娠前に早めに治療しましょう。


妊娠中のお口のトラブルについて、まとめました。


気をつけて…赤ちゃんにも影響する?妊婦さんのお口のトラブル


「妊娠・出産すると虫歯になりやすい」と聞いたことがありますが、それは本当でしょうか?


妊娠すると口の中の唾液の量が減少し、口の中が酸性に傾くことから、普段よりも虫歯になりやすい環境になります。


その上、つわりで嘔吐があったり、食事が不規則になったり偏ったりすることによって、より虫歯の確率が高まることになります。


 


妊娠中に増えるお口のトラブルには、具体的にどういったものがあげられますか?


・虫歯(う歯)


・歯茎からの出血


・歯茎の腫れ


・歯周病


などです。



"虫歯がある場合は、ぜひ出産前に直しておきたいですね。"


気をつけて…赤ちゃんにも影響する?妊婦さんのお口のトラブル



虫歯ができています。歯が痛くなったら治療してもOK?


妊娠生活が始まりました!


もちろんうれしいけれども「これはやってもいいの?」「あれは大丈夫かしら?」など、心配ごともいっぱいでてきますね。どうしても気になること、人に聞けないこと・・・あらこれについて、先生からアドバイスをいただきしました。


 


Q:虫歯ができています。歯が痛くなったら治療してもOK?(ゆみママさん・27歳)


 


歯の治療は定期的に受けていれば安心ですが、長年検査をしていないと突然痛みが襲ってくることがあります。妊娠前期はつわりの人が多く、口を開けていたり異物が口に入ることで気分が悪くなることがあります。また、後期に入ると、お腹が大きくなってあおむけでの治療がつらくなります。できれば安定期の妊娠中期に治療しましょう。



"受診の際は妊娠中であることを明確に歯科医師へ伝えるようにしましょう。"


虫歯ができています。歯が痛くなったら治療してもOK?



妊娠中に虫歯ができた…治療は胎児に影響しないの?


プレママからの質問:「妊娠中の虫歯治療、どうすればいい?」


妊娠22週です。もともと虫歯になりやすかったので注意して歯磨きをしていたのですが、つわりがひどく、歯磨きで吐きそうに気持ちが悪くなり、できないことが多かったせいか、歯が痛むようになりました。でも、歯医者に行ってレントゲンを撮ったり麻酔をされると赤ちゃんに影響が出ないか心配で、歯医者に行っていません。歯医者さんももともと苦手で、妊娠前からあのにおいで気分が悪くなります。どうすればよいでしょうか。(30代・女性)


 


レントゲンも麻酔も大丈夫、今のうちに治療を


歯科でのレントゲンや麻酔がお腹の赤ちゃんに及ぼす影響については、心配する必要はないとのこと。赤ちゃんが生まれてしまってからだと、しばらくは歯科受診も困難になり、虫歯が進んでしまいます。なるべく今のうちに治療するのがベストのようです。



"まずは歯科医に気になることを相談し、配慮しながら治療を進めてもらえば安心です。"


妊娠中に虫歯ができた…治療は胎児に影響しないの?



妊娠中の虫歯治療に際し、レントゲンや麻酔が胎児に及ぼす影響を心配する必要はないようですが、不妊治療と並行して歯のメンテナンスもしっかりしておいたほうが安心ですね。


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