「妊活」はポジティブで「不妊治療」はネガティブなイメージ?【アンケート結果】
まとめ 妊活
「妊活」はポジティブで「不妊治療」はネガティブなイメージ?【アンケート結果】
「妊活」「不妊治療」という言葉にどういう印象を受けますか?今回は、2つの言葉についてジネコユーザーに本音やエピソードを聞きました!
妊活と不妊治療では言葉の印象や内容も変わるのではないでしょうか。
今回のジネコのメールマガジン月1アンケートテーマは「『妊活』と『不妊治療』の違い」
ジネコユーザーの声をご紹介します。
「妊活」の言葉の印象は?
「不妊治療」の言葉の印象は?
家族や知人と話すとき、どちらの言葉を使いますか?
「妊活」とはいつからスタートすると思いますか?
「不妊治療」とは、いつからスタートすると思いますか?
以上のアンケート結果から、妊活は
・子供が欲しいと考えるようになってから
であり、それは結婚していなくてもカップルでもシングルでも、将来的な妊娠を意識し始めたころからを指し
・自分で妊娠のためにできるケアや活動をする
ことを指す。と言えるのではないでしょうか。
自分でできるケアには、生理などを含めた体調管理から食生活を通したからだづくり、サプリメント、神社への祈願やお守り、病気の定期的な検診、情報収集や共有など幅広く該当すると考えています。
一方、不妊治療は
・妊娠に関して、自分でのケアだけでなく医学的なアプローチを始めてから
であり、
・医学的観点から、子供を授かるための治療や診断を行う
ことを指す。と言えるのではないでしょうか。
したがって、ジネコでは
「性別も年齢も関係なく、将来的な妊娠・子育てを望むすべての人が”今”できる活動」というのを総括して「妊活」
「子供を授かりたいと願う人に対する医学的なサポート治療」というのを総括して「不妊治療」
と定義したいと思います。
妊娠には、女性だけでなくパートナーである男性の協力も必要不可欠です。男性側のサポートで大きく前進することも十分あります。
そしてそれには年齢は関係ありません。早くから意識することと、正しい知識で的確に対処していくことができます。
”今”できることを少しずつ、”今”から意識してみませんか。
関連記事
-
不妊治療と鍼灸治療を併用していますが、日常生活で気をつけたらいいことは何ですか?
コラム 不妊治療
-
「極めて厳しい状況……」先生の言葉にショック!治療法はないのでしょうか
コラム 不妊治療
-
治療中のつらかった思い出を、封印していたのかも 子どもってなんでこんなにかわいいんだろう…。 夫婦だけの生活がずっと続くと思っていたけど、 欲しいと思った瞬間から、大変な治療が始まりました。
コラム 不妊治療
-
着床不全の診断や子宮外妊娠を乗り越えて 「納得いくまでほかを探そう」 あの日の夫の言葉がなかったら この子は、ここにいなかった—。
コラム 不妊治療
-
【特集3】妊娠できるだけでも羨ましいと言われますが、 果たして本当にそうなのでしょうか?
コラム 不妊治療