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流産と言われましたが・・・

専門医Q&A 女性の健康

流産と言われましたが・・・

「排卵や着床がずれればこの時期でも見えないのではないでしょうか?少しでもずれていれば期待してしまうのですが実際のところ妊娠継続は難しいのでしょうか?」

2012.4.29

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サリママさん(34歳)


はじめて質問させて頂きます。
二人目がタイミング法で3周期目でやっと妊娠しましたが。
最終生理が3月12日。
仲良し  3月25日
hcg注射3月26日10時半頃
通常29日~32日周期
体温が一番低かったのは3月25日
これだけの情報しかありませんが、4週3日で(4月11日)で胎嚢っぽいものしが見えず2週間後に来て下さいといわれ、6週3日(4月25日)に再び行くと、胎嚢(9ミリ)と卵黄嚢は見えるけど心拍確認ができないから9割がた流産ですと言われました。そのうち生理みたいな血が出てくると思うのでまた二週間後に子宮内を確認したいから来てねと言われました。
hcg注射をうってから36時間後に排卵するといわれているのでたぶん遅くても27日22時には排卵していると思います。
やはりその週数からしても、胎嚢の大きさからしてもこの時期に心拍確認できなければ流産なのでしょうか?
排卵や着床がずれればこの時期でも見えないのではないでしょうか?
少しでもずれていれば期待してしまうのですが実際のところ妊娠継続は難しいのでしょうか?
よろしくお願いします。




お話を伺った先生のご紹介

徳岡 晋 先生 (とくおかレディースクリニック)


女性は月経の発来から、思春期、性成熟期、更年期そして閉経に至るまでダイナミックな女性ホルモンの変動にさらされます。
この間に職場や家庭内等でのさまざまなトラブルや困難な局面に遭遇します。
表面には出さなくとも、かなり多くの方々が月経痛・月経の異常・不正出血を経験し、また女性特有の子宮筋腫や子宮内膜症や更年期で起きる様々な症状に悩みます。
またある方々は苦しみます。
そのような中で、
当院は、子宝を希望される女性のための不妊治療専門クリニックとしての医療を行っております。

2010年7月26日のクリニック移転に際して、かねてより私の専門領域であるより良き妊娠のためのサポート、より高度な専門医療を望まれる方々への的確で最良の医療を中心に据えていきたいと考えております。
高ストレス社会、晩婚化、そして高齢出産となりやすい社会のシステムを反映してでしょうか、10組のご夫婦のうちで約1組のカップルが不妊治療を必要としているのが日本の現状です。
不妊治療というと、
何か恐い、痛い、特別な事をするのかと躊躇しているご夫婦の方々!!
まず当院のドアをノックしてください。
受付スタッフが笑顔でお迎えします。
次に、統括コーディネーター兼事務長を はじめとする不妊カウンセラーや体外受精コーディネーターなどの専門スタッフがご夫婦のお話をしっかりと伺います。
そして、院長診察へ。
そして、専門スタッフの胚培養士が皆様の子宝のためのお力となります。
お話だけでも、検査だけでも、
妊娠のためには早く始めれば早い程、良い結果が得られるのです。
明るく、前向きに、そして良い結果を得るために、ご夫婦手を携えてまず一歩を踏み出しましょう。
我々、とくおかレディースクリニックのすべての者が、しっかりと、時には厳しく、でも誠意を持って皆様の力になり、共に良い結果に向かって邁進していきます。


≫ とくおかレディースクリニック




最もなご意見です。
当然、数日のずれはありますので、当院では妊娠初期は1週毎に診察しております。
慎重に経過観察してもらう方が良いと思います。





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