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初顕微授精 採卵日が合っていたのか疑問です

専門医Q&A 女性の健康

初顕微授精 採卵日が合っていたのか疑問です

2014.12.10

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やすきちさん(38歳)

初めての顕微授精。
ショート法でD4より1日3回点鼻薬ブセレキュアとHMG150注射(病院が休みの日は自己注射ゴナールエフを1日75)
採卵36時間前にはHCG注射をし、点鼻薬はその時点で終了しました。

D11 卵胞16,5ミリと15ミリぐらい合わせて計3つ

D14 卵胞20ミリ1つと15~16ミリ2つとサイズわからず1つで計4つ エストロゲン?(E2かな)が1,300

D16 採卵 2つしかとれず

D20 受精せず終了 過熟だったとのこと。採卵してみないとわからないことなので・・と説明あり。

今回D16での採卵となったのですが、D14の時点でエストロゲン1300だったので成熟していたのでは?と疑問です。
採卵は、ある程度薬でタイミングを調整できると聞いたことがあるのですが・・・。

前回、自然排卵でのAMHをしたときも、
D14 14ミリで行いました(主人の精子が洗浄後3000といつもより良好)
14ミリで早すぎでは・・・と内心思ったのですが・・・。
先生も早いと思ったのかAMH後にHMG150を注射しました。
その際に同じ周期で2回目AMHを行いますか?と話があり2回目をD17にしたのですが、その時点では排卵していました(2回目精子洗浄後1,000)

このときのAMHもタイミングが合っていないのでは?と疑問に思っています。

現在通っている病院は自宅から通いやすいので連日の注射の時は助かりました。また、顕微授精の料金は良心的です。

ですが、年齢的に急いでおり、やはり顕微授精などはある程度実績のある有名な病院に転院した方がいいのでは?と悩んでいます。



お話を伺った先生のご紹介

向田哲規 先生 (広島HARTクリニック)


院長 向田哲規

1960年6月25 広島県広島市中区生まれ
昭和35年生まれで修道高校卒業まで広島で育ち、太平洋の青い海にあこがれ高知医科大学に入学し、学業よりテニス部とヨット部の活動が中心であった健康的な学生生活を送り卒業の後、同医科大学産婦人科医局にて一般産婦人科のトレーニングを受けました。

不妊症治療に携わって得られる生き甲斐は、より良い治療法を習得しそれを難しい症例に用いて、赤ちゃん誕生という目標に到達する手助けができた瞬間であり、その経験が臨床医としての糧になっていると思います。
不妊症の原因および治療法は千差万別であるため最終的には御夫婦が納得した治療法にて組むべきであり、その為の説明を充分行うよう心がけておりますので、いつでも御相談ください。



≫ 広島HARTクリニック

まだ38歳ですし、ICSI法はよほどのことがない限り受精すると思われます。

また、通常のICSI法で受精しない場合、イオノフォア等の活性化処理が有効な場合もあります。
それらの点を十分考慮してくれる施設で受けるのも一つの考え方です


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