【大学生から見た不妊治療5】おしえて! はじめて行う不妊症の検査と治療
まとめ 不妊治療
【大学生から見た不妊治療5】おしえて! はじめて行う不妊症の検査と治療
大学生から見た不妊治療、第五弾です。今回は治療費に関するコラムを女子大生2人が読みました!それぞれの感想をお届けします。
ジネコユーザーの意見を伺うと「若いころに知識が欲しかった」という声が多数寄せられます。
ジネコでは、今年から女子大生をインターンに迎え入れています。
そこで、女子大生の皆さんにジネコの不妊治療コラムを読んでもらって感想を伺うことにしました。
第5回は「はじめて行う不妊治療」についてです。
不妊治療はどんな流れ?
今回読んでもらったのは、ホワイトレディースクリニックの白須宣彦先生による「おしえて! はじめて行う不妊症の検査と治療」のコラムです。
読んでもらったコラムはこちら。
子どもを望んでから2年経っても授からない場合は、不妊症といわれています。
不妊治療の専門病院を受診する前に、主治医に相談してみようと思っている方も多いでしょう。
そこで相談する前に知っておきたい、不妊症の検査と治療の基礎知識をホワイトレディースクリニック院長の白須先生にお聞きしました。
”夫婦一緒に”が大事~おきゅうちゃん(20歳)~
不妊症の原因の半分は男性にあることは、まだ世間に浸透していない事実だと思います。不妊治療を考えた時に、夫婦二人で検査を受けることがスタートであるべきだと私は思います。
不妊治療は女性の問題、というイメージを払拭しなくてはいけないと思います。
不妊治療は多くのステップがあり、人によってその組み合わせも様々ですので、その分時間と労力もかかってしまいます。女性だけが負担を感じないように、夫婦一緒に取り組んで乗り越えていくことが大切ではないでしょうか。
なかなか結果がでないこともあるかもしれませんが、夫婦でしっかりと話し合って治療について考え、生活習慣や食生活を見直すことから始めてもいいのかなと思いました。
不妊の原因の半数は男性にある~まる(20歳)~
一見、「不妊の原因の半数は男性にある」と言われると驚いてしまうかもしれません。私自身もここで身につけた知識がなければ驚いていたでしょうし、世間でも、未だに大半の方が同様の認識を持っているのではないかと思います。
不妊というと、やはり産む側である女性の問題ではないか?という考えに至るのもわかります。それも可能性のひとつであり、実際にそのようなケースもあるでしょう。
しかし、よくよく考えてみれば子供を産むということは女性一人ではできません。したがって不妊の原因の半数が男性にあるというのも頷けます。
このコラムでは女性の検査と男性の検査の両方が書かれており、実際に婦人科に行く前に読んでおくと、どのような意図で様々な処置がされるのか把握できて不安解消になるなと思いました。
また、時には泌尿器科での治療も行うということは初めて知り、驚きました。
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