ピルで不妊になる?多嚢胞の治療って?【11月人気取材記事ベスト5】
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ピルで不妊になる?多嚢胞の治療って?【11月人気取材記事ベスト5】
2018年11月は15本の取材をしました。アクセス数の多かった取材記事をご紹介します。皆さんが一番気になった取材記事は?
第5位 流産、一体なぜ?年齢差があると妊娠は難しい?
"現在妊娠初期の流産は約15%でさほど珍しいことではないですが、妊娠中期(20週前後)での流産の確率は2%以下とも言われています。
ご夫婦ともに相当ショックだったことでしょう。"
第4位 ピルを使い続けると不妊になる?
"ピルは避妊薬なので、服用している間は当然、妊娠しません。偽妊娠状態になり、排卵が抑制されます。ピルに含まれる卵胞ホルモンと黄体ホルモンの絶妙なバランス(黄金比)により、子宮内膜の増殖が抑制されて薄い状態が保たれるため受精卵が着床しづらくなり、頸管粘液を変化させることで精子が子宮の中に進入しにくくなります。"
第3位 43歳の婚約中に治療スタート。 信頼できる先生との出会いや、治療できることに感謝し、 夫婦の協力と熱意で願いをかなえました。
"治療1年目(43~44歳)は、1回の採卵ごとに新鮮胚と凍結胚の移植を行い、それを3周期繰り返しました。
しかし、結果はすべて陰性。この治療法では年間に採卵できる数が限られるとのことで、治療2年目(45歳)は、毎周期の採卵で受精卵を貯蔵する方法に切り替えました。"
43歳の婚約中に治療スタート。 信頼できる先生との出会いや、治療できることに感謝し、 夫婦の協力と熱意で願いをかなえました。
第2位 高齢のため移植まで至りません。
"この数値だとすでに閉経移行期に入っているように見受けられます。
ただし、閉経移行期にうつったからといって1つも採卵できないわけではありません。とは言え、採卵できる確率や、赤ちゃんになる力をもった卵が採れる確率は、年齢が若いときに比べて低下していきます。"
第1位 多嚢胞の治療。今後どうすればいいの?
"多嚢胞性卵巣症候群(以下PCOS)と診断されたというayaさん。
PCOSにおける治療でクロミッドの服用は、第一選択肢として用いられ、約7割の方に排卵が起こるとされています。
残念ながら流産となってしまったようですが、ayaさんにとってクロミッドの服用は無効ではなかったと考えます。"
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