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これって更年期?妊活中にやっておくべきことって?【1月&2月人気取材記事ベスト5】

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これって更年期?妊活中にやっておくべきことって?【1月&2月人気取材記事ベスト5】

2019年1月2月は14本の取材をしました。アクセス数の多かった取材記事をご紹介します。皆さんが一番気になった取材記事は?

2019.3.18

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第5位 生理の量が異常に…これって本当に更年期!?


40代に入って今までと生理の状態が違う、出血量が変わったという方は珍しくありません。最近では、ご自身で情報収集をして「40代→生理の量が今までと違う=更年期に入ったかも」と考え、しばらく放置してしまうケースもあるようです。ただ、出血が増えている場合には、更年期以外の理由も十分に考えられるので、医療機関を受診し、検査をするようにしてください。



"40代に入った頃から生理の量が明らかに増えたら、更年期の前兆なのでしょうか。そのほかの病気である可能性も含め、対策を浜松町大門レディースクリニックの池田 貴子先生に伺いました。"


生理の量が異常に…これって本当に更年期!?



第4位 基礎体温とHCG注射と高温期


かなちんさん(43歳)
43歳です。子供は4人居ます。
最後に産んだのは7年前です。今回5人目が欲しくて排卵検査薬と基礎体温を確認しながら自己流でタイミングはかっていたのですが、化学流産になり、今度は病院行くことにしました。
先月29日に卵胞チェックしてもらうと22.6mmだったので明日あたりに排卵しそうなのでとタイミング指導頂き、HCGの注射をしてもらいました。
次の日、その次の日その次の日と中々高温期にならず1週間経過。その翌日に高温期になったのですが、ここで高温期1日目と考えるのか、それとも先月の排卵日30日辺りなので31日に高温期と数えるのかが判断つきません。
HCG注射の後は高温期にならないのですか。高温期が遅れるなんて初めてで…。
また、排卵が遅れた可能性はあるのでしょうか。
高温期は今日で6日目になります。本来、高温期が来るはずだった日から数えると、あと2日で生理が来る予定ですが、高温期14日目までは生理が来ないのでしょうか。昨日から生理前によくある下腹部痛、足の付け根痛みがあります。今後のアドバイスを含めてお教えください。



"HCG注射をしたのに高温期にならない場合があるようです。そこで芝公園かみやまクリニックの神山洋先生に、考えられる可能性について質問してみました。"


基礎体温とHCG注射と高温期



第3位 ホルモン補充療法とは?


閉経の前後5年間が更年期という定義ですが、表れる症状は人それぞれで個人差があります。その時期になると卵巣の機能が低下し、卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が急激に減ってしまいます。そこで脳が一生懸命卵胞ホルモンを出すよう卵巣に指令を出すのですが、機能がすでに衰えている卵巣はその指令に応えられません。このため十分な卵胞ホルモンが分泌されず、ホルモンや自律神経のバランスが崩れてしまい、さまざまな不快な症状が起きてしまいます。それが更年期症状(障害)と呼ばれるものです。

〈更年期のさまざまな症状〉
●顔がほてる(ホットフラッシュ)
●汗をかきやすい
●腰や手足が冷えやすい
●動悸、息切れがする
●寝つきが悪い、眠りが浅い
●怒りやすく、イライラする
●くよくよしたり、憂うつになる
●頭痛、めまい、吐き気がよくある
●疲れやすい
●肩こり、腰痛、手足の痛みがある
●腟炎、性交痛
など

典型的な更年期の症状がほてり(ホットフラッシュ)です。急にカーッと熱くなって顔がほてり、汗がとまらなくなり、動機がして息苦しくなったりします。そのほか、めまいやたちくらみ、イライラして怒りっぽくなったり不安を感じてうつ状態になったりする人も。症状の出かたも人それぞれなのが、更年期症状の大きな特徴です。



"閉経前後、更年期にさしかかると女性ホルモンの分泌量が減少し、さまざまな不調が体に出てきたりします。そんな更年期の症状を改善する方法の一つにホルモン補充療法がありますが、実際にはどのような治療法なのでしょうか。やすこレディースクリニック院長の林康子先生にわかりやすく解説していただきました。"


ホルモン補充療法とは?



第2位 風しん、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症…、 妊活中に知っておこう!


現在、風しんが猛威をふるっていて、妊婦さんへの感染に最も注意する必要があります。その理由は、先天性風疹症候群(CRS)といって、風しんウイルスが妊婦さんだけでなくおなかの赤ちゃんにも悪さをし、耳や目、心臓などに障害を持って生まれることがあるからです。妊娠初期には難聴8~9割、心疾患6割くらいと、非常に高い確率で障害をもつことがわかっています。

 

CRSは妊娠前に風しんワクチンを接種さえすれば避けられます。しかし、母親がそのことを知らないまま妊娠して風疹にかかると、CRSの赤ちゃんを出産する可能性があり、その後、赤ちゃんは心臓に重い病気をかかえて亡くなったり、成長しても耳や目に障害をもつといったことが起きやすくなります。

 

現在、かつてCRSのお子さまを出産したお母さんが、マスコミで悲痛な思いを語ってくださるのは、自分の悲劇をくり返さないでほしいという思いからです。この貴重な声をムダにしてはいけないと思います。これから赤ちゃんを望む方は、ワクチンを接種して風しんウイルスに対する免疫をつくってから妊活を始めましょう。



"妊娠中にはどんなことが起きやすいのでしょうか? マタニティライフを安全に過ごすため、妊娠前に知っておきたい病気について、おおしおウィメンズクリニック院長の大塩 達弥先生に伺いました。"


風しん、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症…、 妊活中に知っておこう!



第1位 不妊治療のために、今「知っておきたい」こと


体外受精や顕微授精は、さまざまな不妊症に対し有効な治療法ですが、受精卵(胚)を移植しても「着床」しなければ妊娠は成立しません。良好な胚の移植を繰り返しても妊娠しない場合は、反復着床障害と判断されます。着床障害の原因は、胚を受け入れる子宮側にあるか、胚そのものにあるか、もしくは両方にあると考えられますが、現代の医学をもってしても原因をはっきりさせるのは非常に困難です。

胚側にある主な原因は遺伝子異常ですが、子宮側にある原因として考えられるのは、筋腫やポリープ、卵管水腫、内膜の厚みが不十分であったり、着床する時期がずれていたり、疾患によって子宮が異常な収縮を繰り返している場合などさまざまあり、それらが重なっていることもあります。これらはエコーや子宮鏡を使用しての検査である程度はわかりますが、一般的な検査だけではわからないこともしばしばです。



"医学の進歩とともに、日々更新される情報。ときおりは、不妊治療においても新しい風が吹くことが!そんなトピックスをまじえながら、桜十字渋谷バースクリニックの井上先生に今後期待される治療法を解説していただきます。"


不妊治療のために、今「知っておきたい」こと



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