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【秋鮭とかぼちゃのミルクスープ】体にいいものを美味しく食べよう!Jineko Cooking

まとめ 妊活

【秋鮭とかぼちゃのミルクスープ】体にいいものを美味しく食べよう!Jineko Cooking

管理栄養士さんが考案する旬の食材を使った、簡単で美味しいレシピをご紹介していきます。体は食べたものからできています。食べ物から栄養をしっかり摂って、健康な体をつくりましょう!

2020.8.25

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※2020年8月25日発刊「女性のための健康生活マガジン jineko vol.47 2020 Autumn」の記事です。


レシピ監修

萱森有希さん(レシピ監修:仙台ソレイユ母子クリニック ひだまりキッチン/管理栄養士)


〈略歴〉
2007   東京家政大学 家政学部卒業
2008~ ベルギー郷土料理レストラン Champ de Soleil (2011~副料理長)
2016~ 仙台ソレイユ母子クリニック
〈有資格〉
管理栄養士、調理師、国際薬膳師


秋が旬の根菜やキノコ類で自律神経と腸内環境を整えて


残暑が厳しい初秋から、気温が下がり空気が乾燥してくる晩秋へ。秋は日照時間が短くなるとともに、気温の変化も大きく、自律神経が乱れやすい季節です。自律神経の乱れは、便秘や下痢、冷えなどをはじめ多くの症状を引き起こす要因となり得ます。妊活においても、自律神経を整えることはとても重要です。そのためには、規則的で質のよい睡眠をとること、適度な運動をすること、日光を浴びること、ストレスを溜めないこと、そしてバランスのよい食事で腸内環境を整えることが大切です。
秋に旬を迎える根菜類やキノコ類、果物類には、腸内環境を整えるのに有用な食物繊維が多く含まれることが特徴として挙げられます。また抗酸化作用をもつポリフェノールやビタミン類が摂りやすいのも嬉しいところ。美味しい秋の味覚と運動・睡眠をしっかりとって、身体を整えることを意識していきましょう。


カルシウムが不足しがちな方に
<秋鮭とかぼちゃのミルクスープ>
材料(2人分)
・秋鮭切り身…2切れ
・かぼちゃ…1/8個(正味約200g)
・お好みのきのこ…ひとつかみ
・玉ねぎ…1/2個(約100g)
・ブロッコリー…小房4~5個(約60g)
・にんにく…1/2片
・牛乳…2カップ(400ml)
・オリーブオイル…大さじ1と1/2
・薄力粉…少々
・塩、コショウ…各少々
作り方
①鮭は一口大に切って軽く塩、コショウを振ってから薄力粉をまぶす。


②きのこは食べやすくほぐしておく。かぼちゃは1㎝の厚さに切り、玉ねぎは薄切り、ブロッコリーは粗く刻み、にんにくはみじん切りにする。


③フライパンにオリーブオイル大さじ1/2を熱し、ブロッコリーをさっと炒めて取り出しておく。


④ ③のフライパンに残りのオリーブオイルを入れ、鮭とかぼちゃを焼く。表面が焼けたら、にんにく、きのこ、玉ねぎを加え塩少々を振って炒める。全体がしんなりとしたら牛乳を加え、弱火で煮る。


⑤ ③のブロッコリーを戻し入れ、塩、コショウで味を調える。


⑥器に盛り、お好みで粉チーズと粗挽き黒コショウをふってオリーブオイル少々をかける。

レシピ動画はこちら


★POINT
旬の魚と野菜を使った具だくさんスープ。カルシウムとその吸収を助けるビタミンDを一緒に摂ることができます。茹でたショートパスタを加えたり、少し煮詰めてチーズをかけてグラタン仕立てにするのもオススメです。

【画像】


ここで紹介したレシピや離乳食レシピ、育児情報などを動画で見ることができます。
妊娠・出産・子育てに役立つ「MAMADAYS」



出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.47 2020 Autumn
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