高齢出産は大変? 知っておきたい注意点と対策
まとめ 妊娠・出産
女性のライフスタイルは多様化し、高齢出産は珍しいことではなくなっています。
でも、高齢出産のリスクや大変さについては、女性が正面から向き合って考える機会はあまりないのも事実です。
赤ちゃんの自分自身の体を守るためにも、高齢出産で注意すべき点と対策を学んでおきませんか?
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高齢出産の何が大変?
"高齢出産はまず、妊娠すること、出産することがゴールだと思いがちですが、その先のライフプランを考えることも大事です。子どもに一番手やお金がかかる時期に、健康面、金銭面、精神面で、夫婦でどれだけ協力できるかイメージしておくことがとても大切です。"
妊娠中・出産までのリスクとは
"妊娠や出産においては、年齢が高いと確かにリスクは増えますが、だからといって諦める必要はありません。ただ、若い方よりも少し気を使う必要があるということだけ。高血圧や糖尿病の引き金になる肥満を避け、ストレスを溜めず、規則正しい生活を心がけてください。"
高齢出産の味方 無痛分娩という選択
"無痛分娩とは、(中略)骨盤筋が弛緩して分娩の進行がスムーズになり、分娩後の心身両面の回復も早くなります。また、麻酔の副効果で血圧が下がり、産道が柔らかくなるため、35歳以上の高齢出産には特にメリット大。
ただし、鉗子分娩や吸引分娩になる率が高いのも事実です。お産に対する正しい知識を持ち、専門的な麻酔管理ができる施設を選ぶことが大切です。
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ワンオペ育児に陥りがちな高齢ママを救う産後ケア
"行政も産婦人科医も、産褥期のフォローを重要視してこなかったのですが、最近、ごく一部の自治体で産褥期の検診を始めるようになりました。出産を控えている方は、チェックしておくとよいでしょう。"
いかがでしたか? 産後ケア施設自体はまだまだ数が少ないのが現状ですが、こうした自治体や医療機関、民間企業のサポートサービスを上手に利用して、ママの体の回復をはかることがすこやかな母子の生活の基本ということですね。
まずは早めにお住まいの地域の情報を集めましょう!