楊中医鍼灸院 ジネコ取材済
楊中医鍼灸院
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-17-10
楊中医鍼灸院は、当地で開業して25年を迎えます。当院のスタッフ一同は地域の皆様方の東洋医学のホームドクターとなることを目標に、日夜臨床に励んでおります。
また、当院では「医の本道は“病気にさせないこと”」を念頭に治療にあたっております。これは、身心のケア・予防養生・体質改善を主体とした中国医学理論による診療をおこなうことにより、治療医学(なってしまった病気を治す医学)から予防医学(病気になる前に予防していく医学)へと移行させていくのを目的とした治療です。
このように、当院では中国医学の元来の考え方である「予防にまさる医療は無い」という思想を実践していく医療を目指し、治療にのぞんでおります。
慢性症状や検査等で問題無いが体調不良を訴える方へは、東洋医学(中国医学理論による、体質分析・体内のアンバランスの診断)に基づいて、崩れた体内のエネルギーバランスを調整し、本来の自然な元気な状態へ戻す治療を行なっています。
日本では、このような「中医学」を詳しく深く学ぶ学府が無く、その点におきましても、当院の行なっている中医鍼灸は日本に於いて数少ない本場の治療方法とご理解頂けるかと思います。
◆旧ホームページ
http://dokutoruyo.com/
◆アクセス
JR吉祥寺駅より徒歩8分
診療科
基本診療時間
火9:00~12:30 14:30~18:00
休診日
月曜・木曜 (午後休診 日曜・祝祭日)
住所・連絡先
東京都武蔵野市吉祥寺東町1-17-10
TEL: 0422-20-4389
楊 志成 院長プロフィール
楊 志成 院長略歴
元中医師
中医鍼灸師
メンタル心理カウンセラー
1978年台湾の中国医薬学院大学へ入学。
東洋医学の本場で鍼灸医学・漢方医学を専門に学ぶ。
1989年東京吉祥寺にて中医学による鍼灸・カッピング療法の専門院、楊中医鍼灸院を開く、体質改善・予防養生アンチエイジングに特化、臨床歴30年。
私は患者さんとのコミュニケーションを大切にしております。
患者さんと話し合うときは、笑顔を忘れず同じ目線で腰掛け、リラックスした状態でお話をいたします。そして、患者さんのお話をよく聞くことで気持ちをくみ取りながら、医学的知識と誠意を持って、適切な治療とアドバイスをしていくことを第一に心がけています。
私の体験談になるのですが、学生の時に交通事故にあい入院生活を余儀なくされたことがありました。その時、先生に自分の病状をたずねても、きちんとした説明をしていただけず不安を抱き続けた経験があります。この入院生活によって、治療を受ける側の立場がよく理解できた私は、自分が医療者になったら、患者さんにはこのような対応は絶対にしないのだと心に誓いました。
やはり、患者さんが病気に立ち向かうには、医療者側からのある程度納得のいく説明が必要だと思ったからです。現在の私はこうした自分自身の体験を活かしつつ、患者さんと病気についてよく話し合いながら治療に臨むようにしております。
ですから、当院の治療を受けている方、または受けたいと思っている方で、治療や病気について不安に思うことがある方は、どんな小さな事でも結構ですので、気軽に私に声をおかけください。