みのうらレディースクリニック ジネコ取材済
三重県鈴鹿市磯山3-9-17
婦人科 / 不妊治療
みのうらレディースクリニック
三重県鈴鹿市磯山3-9-17
不妊症・不育症診療の専門診療機関として、2005年4月、三重県鈴鹿市に開院いたしました。一般的な不妊症診療から体外受精―胚移植や顕微授精などの高度生殖医療まで幅広く行っています。
不妊治療には充分なカウンセリングが一番重要であると考えまずお話をじっくり伺うところから始めます。
19時以降可土曜も診療ジネコ推奨サプリ取り扱い働きながら通いやすい駅近駐車場完備フリーマガジン配布一般婦人科更年期障害子宮頚がん検査、子宮体がん検査すべて見る
診療科
婦人科
不妊治療
基本診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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10:00~13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ||
15:00~19:30 | ○ | ○ | ○ | - | ○ | - |
木曜午前10:00-14:00 注射のみで来院される方は、診察時間であれば予約の必要はありませんが、平日の午前は12:00までです。当院は予約制となっております。
現在当院で診療中の方で性器出血や腹痛などの症状があり緊急性のある方は、予約が無くても診察させていただきます。
夜間の緊急診察は行っておりませんが、現在診療中の方で緊急の場合は電話対応させていただきます。
休診日
木曜午後・土曜午後・日・祝日
住所・連絡先
三重県鈴鹿市磯山3-9-17
TEL: 0593-80-0018
不妊症治療・不育症治療
・仕事や家事とできるだけ両立しやすい診療をめざします
・患者さんの希望を聞き治療方針を決定します
・負担の少ないより自然な治療法から徐々にステップをあげて、必要に応じて高度生殖医療を行います。どのステップから治療を開始するか?それぞれのステップを何回反復するか?ご夫婦で決めていただきたいと考えております。
一般婦人科治療
当院では不妊症・不育症治療以外にも、月経不順・更年期障害など女性の内分泌疾患治療、子宮癌検診なども行っております。少しでも不安に思われる点がありましたら、お気軽にご相談ください。
箕浦博之 院長プロフィール
箕浦博之 院長略歴
不妊症・不育症の診療は、患者さんの自然な性周期にあわせた小回りの利く対応が必要となります。総合病院は内科や外科など他の科との連携も取りやすく、特に合併症を持った不妊症・不育症の患者さんの場合は大きな利点があります。しかし、大所帯になればなるほどいろいろな制限があり、臨機応変な対応が難しくなってきます。
みのうらレディースクリニックは不妊症・不育症診療を中心に女性の健康をサポートいたします。先端技術を導入し、治療内容の精度を高めることはもちろん、家庭や職場の事情を配慮した可能な限り臨機応変な対応が出来る小回りの利く医院にしたいと思っています。
仕事や家事とできるだけ両立しやすい診療を目指します
不妊症・不育症治療は他の婦人科疾患の治療に比べどうしても時間のかかるものです。正常に赤ちゃんが授かるご夫婦の間にできた受精卵でも着床して赤ちゃんに育つ確率は20~30%であると推定されており、たとえご夫婦に見合った適切な治療法が選択されているとしても1回の治療で妊娠にいたるとは限りません。どうしても反復が必要となります。1回の治療は少なくとも1ヶ月、場合によっては前周期の調整も含め数ヶ月の月日が必要となります。長期間を要する治療であるからこそ、患者さんの日常生活(仕事や家事)と治療とが少しでも両立しやすくなるように心がけます。
総合病院勤務中は、診療時間にも制限がありどうしても無理に仕事を休んでいただいたり、仕事や家事との調整がつかず治療を中断したりといったことが多かったように思います。また、無理を承知で予約を押し込み長い待ち時間となったり、時間をかけて診療や説明をしなければならない時にその時間がなかったりと患者さんには大変申し訳ない気持ちでした。それは、私にとっても耐え難いストレスとなっていました。不妊症・不育症治療を中心として、必要な時間が十分にとれるように余裕を持って予約を取り診療をおこないます。
患者さんの希望を聞き治療方法を決定します
来院していただきましたらまずお子さんが出来にくかった原因を約2ヶ月間かけて探り、検査結果が出揃ったところで1時間程度のカウンセリングを行い、私の医院で施行可能ないくつかの治療の選択枝を提示させていただきます。不妊治療には唯一絶対の選択肢はありません。どの治療にも利点と欠点があります。"どの利点を重視しどの欠点を受け入れるか"ご夫婦で相談し選択していただきます。当院で実施できない治療法(たとへば腹腔鏡下手術など)を選択される患者さんには責任を持って、それが可能な機関を紹介させていただきます。
負担の少ないより自然な治療法から徐々にステップを挙げて、必要に応じて高度生殖医療を行います
いわゆるステップアップ法ですが、これが不妊治療の基本であることは間違いありません。統計的にそれぞれの治療ステップが何周期まで反復することが有効であるかを設定し、それ以上の反復が無効であると判断された場合次のステップに移行します。
ステップアップ法には経済的にも肉体的にも負担の重いより人工的な手の加わる不必要な高度生殖医療を避けられる利点がありますが、有効な治療法に到達するまでに長期間を要するという欠点があります。治療に要する時間の負担と高度生殖医療の経済的・肉体的負担とのどちらの負担が耐え難いか、とらえかたは人それぞれではないでしょうか。
どのステップから治療を開始するか?それぞれのステップを何回反復するか?ご夫婦で決めていただきたいと考えております。