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正しく手洗い・消毒できている? 感染症を防ぐ3つの方法

コラム くらし

正しく手洗い・消毒できている? 感染症を防ぐ3つの方法

2017冬号

2017.11.13

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正しく手洗い・消毒できている?


感染症を防ぐ3つの方法




妊活中、または妊娠中はいつもにも増して細菌やウイルスが気になるもの。手洗いや消毒を何となくやるより、効果的な方法を知ってウイルスを寄せつけない冬を過ごしましょう!

 



①冬だけじゃない!感染症は年中要注意


「感染症」と聞くとどうしても冬をイメージします。しかしこの夏にインフルエンザが流行したように、世界中の人が日本に訪れるようになると、今までの意識だけでは通用しないことが起こっています。さらに春夏にもさまざまなウイルスが活動し、手洗いや消毒の習慣は結局、一年中しておかなければならないのです。これからの季節はインフルエンザやノロウイルスに注意が必要。自分にも家族への二次感染を防ぐためにも正しい手洗いと消毒の知識を身につけましょう。

 



 



②有効な“アルコール消毒剤”を見分ける


ウイルスには左のように2種類あり、冬に流行するロタ、ノロウイルスは「ノンエンベロープウイルス」に属します。このウイルスは膜がなく一般的なアルコールへの抵抗力が強いため、リン酸でアルコールpH値を酸性にした酸性アルコール消毒剤が有効とされています。またアルコール消毒剤の有効濃度も重要です。その見分け方を知っておきましょう。

 







Check! アルコール消毒剤の選び方


●エタノール60%以上のものを
確かな効果を得るにはアルコール濃度が決め手。アルコール濃度60%以上のものを選びましょう。火気厳禁マークが目印。



 


●「酸性アルコール消毒剤」を選ぶ
ノロウイルスを含むノンエンベロープウイルスにも有効な酸性アルコール消毒剤なら、広範囲のウイルス、細菌に使えます。


 


●「医薬部外品」を選ぶ
「医薬部外品」とは医薬品ほど強くはありませんが、効能・効果を示す成分を含むことが認められた商品なので、安心して使うことができます。


 





 


 



③正しい手洗い方法を知る


せっかく手洗いをしても、汚れがちゃんと落ちていなければ意味がありません。また、手洗いだけではウイルスや汚れは落としきれない場合もあるので、タオルでしっかり拭いたあとに消毒する「衛生的手洗い」を身につけましょう。

 







さらにおうちの中をCheck!


●ドアノブやスイッチも要注意
家族が触るドアノブやスイッチ、またキッチンまわりや便座などもこまめに除菌しておきましょう。


 


●玄関・洗面所に消毒剤を置く
洗面所はもちろんですが、外から帰ってきて玄関でシュッと消毒し、家庭内に持ち込まないようにするのも◎。


 


●タオルを共有しない
家庭内での二次感染予防のため、タオルは1人につき1枚用意して共有しないようにして。


 





 



◆手洗い、消毒におすすめのアイテム


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食器や調理器具などに使っても安心。
ノロアウト ウイルス・細菌除去スプレー 
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出典:女性のための健康生活マガジン jineko vol.36 2017 Winter
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