私も自分自身に血管腫がありますし、娘もおなか（おへそ横）とちょうどその裏側にあたる背中にあります。
私は胸にあるのですが、当然昔なのでレーザーもだめでした。いつも水泳のとき、水着の形によっては見えてしまうのでいやでした。だからといって、もっと悩むことが多い（？）ので年中気にしているわけでもなく、今思えばその程度でした。言うほうも言われるほうもその場では「うーんどうしてかな」と思うかもしれませんが、その場限りですよ、結構・・・
子供にしてもレーザーは場所によるけど、あざが大きくなる過程であてないときれいにはきえないそうです。ましてや1歳なら麻酔もむりなのでいたくてかわいそうなだけですよと私も医者にいわれました。かえってレーザーによるやけどの跡が残る場合もあるといわれました。今はもうすぐ4歳になるのですが娘には「大好きないちごちゃんがおなかについてるんだよ〜」といっています。
人や場所によってみたいですが、１〜２年で消える場合もあるそうです。うちはまだまだですが相当真中からうすくなってきました。
もっと命にかかわるような腫瘍跡でないので親もあまり深刻にならないほうがいいですよ！子供まで「もしかしたら大変なことなのかも・・」と思わせないように。
あと、ひっかいて出血させるとやっかいらしいのでそれだけ気をつけてくださいね！

2008.3.3 22:16 22

こんにちわ。
主人に単純性血管種があります。いえ、ありました。昨年レーザーを５回ほど受け、ちょっと見た目にはわからなくなりましたので。（範囲によるのですが、主人は大人の女性の手ぐらいの範囲があり、１回３万円でした）
生活していて見えるところにありましたので、子供の頃いじめられたりしなかったか聞きましたが、まったくなかったと言っていました。親が気にしている様子もなかったそうです。だから自分でも気にしていなかったと。彼はラッキーだったと思います。（今になってご両親にうかがうと、何件も病院をあたって治療を頼んだそうですが、３０年前は治療法がなく泣く泣くあきらめたそうです）

子供は悪気なく聞いたりするでしょうね。大人でもジロジロと無遠慮に見たりする好奇心旺盛な方もいますからね。

治療は多少の痛みがあるようですが、我慢できないほどではなく、１回でも受けると劇的に変わります。
主人も３回くらいで終わってもよかったかなという感じでしたから。

とれるものですから、ひとまずよく目につくところからとってあげることも考えてみてはどうでしょうか。
コンプレックスは「もたせないように」と周りが気を使っても、本人の性格に大きく関係しますもんね。
人格形成に大切な時期ですから、私でしたら小学校に上がる前には治療を開始すると思います。
ご参考までに。

2008.3.5 09:34 15

　参考までに、乙武さんの「五体不満足」をお読みになってみてはいかがでしょうか。乙武さんのお母様は、彼に小さい頃から普通に接してこられたそうですよ。小さい頃からだと本人もさほど気にしないものではないでしょうか？むしろ、成人してからの体の変化の方がダメージがあるように思ったりします。
　
　血管腫は体内（内臓）にできている人も多いです。外からは分からないだけで。でも、命にかかわるものではないし、おっしゃるようにレーザー治療も可能です。本人が気にしなければ周囲も気にならなくなるものですよ。女の子でも男の子でも顔にある人もいます。ぼっちゃんの場合は長袖だとほとんど見えないですね。だからと言って、隠す癖を付けたらそれからが大変です。男の子なのですし堂々とさせておけばいいのではないでしょうか？
　
　親として何かと心配ではないかと思いますが、子どもは親の顔色を敏感にキャッチします。親が堂々として平気でいれば、ぼっちゃんも安心して生活できると思います。ある程度の年齢になれば、血管腫についての情報を正確に教えてあげてもいいですね。病院に行って、医師からさまざまなケースについて話してもらってもいいのではないでしょうか。「僕だけじゃないんだ！！」ということが分かれば何てことないと思うはずです。病院のリハビリルームなどには、老若男女問わずさまざまな病気や障害に負けずに努力を続けておられる方々がいらっしゃいますよ。
　
　世の中にはさまざまな人がいます。自ら好んでタトゥーを彫る人も男女問わず多いですね。金子みすづさんの「みんな違ってみんないい」精神で楽しい子育てを頑張ってくださいね！！

2008.3.5 10:40 20

みなさま、お返事ありがとうございます。
親が深刻になりすぎると子供に伝わるというご意見も、治療をするべきだというご意見も、どれもとても納得して読ませていただきました。
治療に関しては、生まれたときに調べたのですが、やはり、今すぐに治療できるものではないということ、息子の場合は、右上半身全体にわたっているため、広範囲すぎてかなりの回数が必要なこと、やけど跡などのリスクが伴う可能性があることなどが分かり、自分で判断ができるまでは、治療はしないことに決めました。
時期を迎えたら、みかんさんの書いてくださったように、「治療方法がある」という話を少しずつしていき、治療をしたがれば、本人にもお医者さんの話を聞かせ、選ばせようと思います。
そして、子供が気にしている様子がないかは、気にかけながら、親は、隠すことはせずに、今までどおり、普通に接していこうと思います。
ふたごままさん、greenさんのおっしゃるとおり、やはり、親が気にしていないというのが、子供には一番安心できますよね。
ただ、今回の相談のとおり、やはり、子供の友達などに聞かれたとき、不意をつかれて、すぐに答えられないことがあります。
でも、次男にとっては、私が返事を言いよどんでいることが、一番心にささるのかもしれないなと思いました。
言いよどまずに返事をする・・・やっぱり、「あざなんだよ」というしかないのでしょうか？？
できれば、「あざ」以外の言葉で、説明をしてあげたいと思うのですが、ボキャブラリーが貧困で、思いつかないのです・・。

2008.3.6 21:43 27

子供の友達の年齢とか（理解力がどのくらいあるか？）によりますね。まだまだ”あざ”といってもわからないなら“けがの跡”とか“マーク”とかでいいのではないでしょうか？もっといいのがあればいいのですが・・・
うちはやはり温泉とかにいって４歳位の男の子にやはり聞かれたのですがまだちゃんと会話ができなかったので“けがのあとよ〜”といったら娘に“痛いからさわっちゃだめだよ〜”といってくれました。

2008.3.7 10:43 20

ふたごままさん、お返事ありがとうございます。
そうですよね。子供の年齢によって、「あざ」の意味から説明するのも難しいですよね。
「けがのあと」というのも、わかりやすくていいですね。
「生まれたときからなんだよ〜。なんでだろうね〜。」などと、さらっと返事をするようにしようと思います。
きっと、子供は、素朴に疑問を持って聞く分、こちらが思うほど、深く考えたりもしないんでしょうね。
これからは、あまり深く考えすぎずに、あっさり流していくようにしようと思います。
ありがとうございました。

2008.3.7 20:44 16