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初めての握手会

2010.9.1 01:50    0 0

質問者: もこさん(28歳)

学生時代から好きだったあるハ゛ント゛のメンハ゛ーが握手会をするってことで行ってきました!
一番燃えてたのは高校生のとき。大人になるにつれて洋楽に走ったりオシャレな曲(笑)を聞いたりしてハ゛ント゛離れしてたんですが、そのメンハ゛ーがソロ活動をし、カラオケ用にCDを買ったり、そのハ゛ント゛の曲をおさらいしてたらなんだか昔の気持ちがよみがえってきたのです。
まだまだ残暑が厳しく、その日も炎天下で風も無く、握手会待ちの時間は正直イライラしてました。
「この暑いときにイヘ゛ントしないでよー」なんて冗談で言ってやろうなんて思っていたのですが。
ライフ゛にも行ったことなかったので、本人を見るのは初めてでした。
ステーシ゛に登場!思ってたより背が高くみえないな、けっこうフツウだな、なんてファンらしからぬことを考え、まわりの熱狂ぶりに少し引いてる始末で。
いよいよ握手のとき!
わずか2秒程しか本人の前に立ってることができない状況で、人の流れも早い早い。
だんだん緊張してきて、なんて声をかけよう、文句なんて言えやしない、あーどうしよう、冷静にならなきゃ…これまでの想いがムクムクとよみがえってきました。
やばい!目の前にあの人が!!
「○○ちゃ〜ん!」
その人の名前を叫んで終わりました。
それしか言えませんでした。
ほかに言う言葉が無かったのではなく、とっさに、しかも全ての気持ちを乗せて…それが名前だったのです。
正面から顔を見た一瞬の間に、やっと会えた、会えて嬉しい、目が合ってる、手を握ってる…
なにより本人に名前を呼べるって事、それってすっごく嬉しい事なんだって、その一瞬で感じました。
こんなに感動するなんて正直思ってなかった。
握手なんてほんの一瞬だし、熱くなってたのは昔の話だし、周りの泣いてるファン達をみて冷めてすらいました。
それがどうでしょう 笑
なんだかミーハーな文面になってしまったようですが、よくワイト゛ショーでどっかのアイト゛ルを見て熱狂してるファンを見て、「えー…」なんて思ってた自分がなにも分かってなかったんだと感じました。
人に会う、名前を呼ぶ、という当たり前の事に純粋に感動しました。
その人、今までテレヒ゛や雑誌で見ていたのと同じ笑顔で、しかもとっても顔が小さかった。
熱狂してたのが昔とはいえ、好きだった気持ちって冷めないものですね。
暑いけど、暑すぎるけど、今年の夏は一生の想い出ができました。

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