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生命保険会社の実態について

2012.4.3 23:42    7 8

質問者: kokoさん(34歳)

本当に考えが浅はかだったんだと思います。
とびきりの笑顔で、一緒に働こうと勧誘してきたマネージャー。上手なお世辞に騙された私は入社しました。

研修期間が終わって募集が始まったとたん、マネージャーのコロっと変わった恐ろしさにただただ、恐縮。唖然。

今解ったのは、私を勧誘したのは、会社から「人を入れろ」の命令があるから。
私が必要とされていたわけじゃなかったんだと言う事。

「数字は?!!!」と何も数字を挙げられずの私に恐ろしい声で迫ってきます。
始めたばかりで何もわからないのに・・・。

勧誘の時には一切教えてくれなった、査定の事。
ある一定の期間に数字をここまであげられなかったら、解雇になると言う事。
こんな厳しい世界だとは思いもしなかったので後悔ばかりしています。

営業所中、数字をあげる為の設計書作りに必死です。
査定を通す為、給料やボーナスupの為に皆必死です。数字が足りない時はしなくてもいい転換契約までして数字をあげてます。

学資保険や年金は保険屋にしてみたら数字にカウントしないほどの扱い(怒)
一生懸命考えて契約をくださったお客様に対してなんて失礼なんだと思います。

長くなってしまいましたが、どこの生命保険会社もこんな感じなのでしょうか?

私は保険の仕事は好きで楽しいと感じていますが、査定や給料の為に評価の高い設計書を作り、契約を取ってくるという考え方がどうしても嫌なんです。

厳しい査定条件の中、必死で身近の人で契約を頂いても、その次の査定で解雇になってやめてしまったら、せっかく加入してくれた人に申し訳なく、そう思うと知人友人には話を持って行きづらいです。

被害者が少ないうちに、見切りをつけたいのです。


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回答一覧

私が就活をしていた時代から生保=ノルマのイメージはありました。

氷河期と言われる時代でしたが「生保だったら人気ないから受ければ内定とれるよ〜」と言われていました。
私は受けていないので、本当に内定がとりやすかったのかはわかりませんが。

なので、主さんのお話を聞いても、やっぱりね、と言うカンジで特別驚きはないです。

どうしても辛かったら転職を考えられてもよいと思います。

2012.4.4 06:57 24

氷河期経験者(37歳)


“生命保険のおばちゃん”ってそんな感じですよね…

契約者にとって何がいいかではなく、自分の成績が上がるものしか勧めない。

父が会社にまわってくる“生保のおばちゃん”に入らされた保険…
補償が60歳まで。
これから補償がいるって時に保険が終わり。
相手の事を本当に考えていたら、素人相手にそんなひどい内容で設計しないでしょ?

“生保のおばちゃん”程罪悪感や遠慮がない人種って…日本中捜しても他にはいないんじゃないでしょうか?
と思う位 大嫌いです。

2012.4.4 09:13 18

ななこ(33歳)

そうですね。前の方のおっしゃっているように、私も就職氷河期でしたが、生保だったら内定楽勝でした。どこも受からなかったら「生保」というイメージでしたが・・・今はどうなんでしょうね。

でもCMにもタレントを起用したり、琴線に触れるイメージ作りは完璧なだけに、内情との落差に唖然とするのではないでしょうか。

どこの会社も表向きの顔と、内情があると思いますが、生保は人の命を商品にするような繊細な商品を扱う反面、コストは人件費のみ。
人の出入りが激しいのも特徴的ですよね。
立ち振る舞いが上手い人は生き残っていけるのでしょう。

一つ勉強になったと思って、気持ちを切り替え、次にチャレンジしてください!

2012.4.4 10:08 15

ことのは(35歳)

外資系生命保険会社に勤務する者です。

日本社さんは特にそういうことが多いかもしれませんね。
外資でも無いとはいえませんが・・・
ましてや、保険代理店は手数料の高い保険を勧めますからもっと悪いと私は思っています。だって、彼らの会話には「どこそこの保険は何%で、ここは何%。お宅は何%?」なんて日常的にとんでてびっくりした覚えがあります。
だって、手数料率が何%だからこれを勧めるなんて考えたことも私はないですから・・・

生命保険は、本当は素晴らしいものですが、売り方がマズイために、
お客様がおおいに勘違いをされていることが多々あります。
トンチンカンな保険に入って大損することも多く見かけ、
同じ業界で働くものとして悲しいです。
なんとか保険業界を変えたいと思い、私は働いています。

会社の方向性と、自分の方向性が違うのであれば
人生の時間を費やすのはもったいないです。
ご自身に合った職場が見つかるとよいですね!健闘を祈ります。

2012.4.4 10:39 13

しばこ(40歳)

以前の職場で、保険会社で働いていた人がいます。


彼女は「保険の仕事は普通の神経を持つ人に続けられる仕事じゃないよ。」と言ってました。

また、身内で大手の保険会社に勤めていた人がいます。

彼女の場合は、やはりノルマをこなすために、契約をたくさん取る必要があったので、私たち身内や友人に頼んで契約を取っていました。

しかし、普通に考えて一人でたくさんの保険に入る人なんていませんから、次第に契約を取れなくなっていきました。

そんな彼女が取った行動は、架空の契約でした。

保険会社の人の間では“自爆”という契約らしいです。

簡単に言うと、名前だけ書いて契約をした形にして、保険料は担当のセールスレディスが支払う形で、名前を書く時に「解約はこっちでするから。」と言われて、詳しく聞いてみると、保険の契約は二年以内に解約すると担当者のペナルティとなり、自身の給与や賞与の査定にかなり響くそうです。

でも、自腹で架空契約の保険料を支払うなんて、何の為の仕事なのか“本末転倒”の話ですよね。

だから、彼女もそんな勤務は続かず借金だけが残って辞めてしまいました。


今は、スーパーのパートに出て手堅く働いています。

私は、上記のようなことから保険の仕事には全くいい印象がありません。

実際、求人でも常に募集があることからもよく分かると思います。

目先の収入に惑わされないで下さい。

今なら間に合うので、辞めて少ない給与でも確実に手元に残る仕事を探す方がいいのではないでしょうか?

2012.4.4 11:13 15

ロココ(39歳)

大手生命保険会社の営業部で事務をしていました。
営業部の管理職はセールス職員に保険を取らせること以外に
新人セールス職員をどんどん採用する事も仕事のひとつです。
新人が増えれば増えるほどその職員の身内、友人からもとれる契約が増えからです。
営業部の規模が大きくなれば営業部長の株があがるのです。
「半日体験で3000円」などと求人広告を出して人を集める事もザラです。(キャバクラの求人みたいですよね)

数字さえとれれば時間に融通のきく仕事だし
成功すれば普通のパートよりも稼げますが
楽して稼げる仕事などこの世にありません。
どんな仕事でもそうですよね。

勧誘するときは美味しい事を言うものです。
リスクやデメリットを考えずそれに乗ってしまい辞めていく人をたくさん見ました。
顧客からしたらしょっちゅう担当者が代わってしまい、いい迷惑ですがね。

保険は商品によって会社の利益が多いものとそうでないものがあり
それによってセールス職員の得られる成績が違うのは必然で
会社のせいではありません。

2012.4.4 12:49 5

K(27歳)

偏見かもしれませんが、生保レディに対するイメージって
あんまり良く思っていませんでした。
kokoさんのスレを読んでみて『やっぱりかぁ~』と妙に納得してしまいました。
そういう人ばかりではないでしょうけど。。。

2012.4.4 15:05 5

ジルル(32歳)

返信くださった皆様、ありがとうございました。

自分の信念を貫き、お客様の為の保険を売ろうと思って頑張ってきましたが、そんなことをしていたら査定がとてもとおりません。解雇になりそうなので、余計に親しい人に薦められずにいます。
自ら退職しなくても直ぐに解雇になるでしょう。

生命保険会社の実情はこんなにも厳しいものだったのですね。
営業職員が悪いのではなく、そうせざるを得なくさせているのが会社なんです。

人間不信になりそう・・・。

2012.4.5 23:28 6

koko(34歳)

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