またOHSSになる可能性は?
2012.8.6 21:27 0 4
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質問者: ハイチュウさん(38歳) ジネコ会員 |
回答一覧
軽度のOHSSを経験しました。歩くのはとても苦痛で、
卵巣は10cmほどにはなりましたが、腹水が溜まらなかったのが幸いです。
OHSSになりやすい=薬の反応がある、ということなので
体質的には恵まれているんだとは思いますが、
どうしてもOHSSが恐怖なのであれば、自然周期にしてもらうとか
クロミッド程度にしてもらうか相談されてはどうですか?
1度に採れる数は少なくなるとは思いますが・・。
どちらを取るか、ですね。
OHSSになって、茎捻転になるのが怖かったです。
本当におとなしくしていました。
ま、数日は動けませんでしたけどね。
2012.8.6 21:40 11
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ぽん(秘密) |
残念ながら、一度OHSSになってる方は、OHSSになりやすい体質なので、次も同じ事になる可能性は高いです。
私も、HMG+HCGの注射を使うと毎回必ずOHSSになり入院を繰り返していました。
8回は入院したかな。。。
そんな事から、職場に迷惑ばかりかけてしまうので仕事はやめました。
しかし、HCGの注射を使わない病院へ転院したら、入院するまでのOHSSになる事はなくなりました。
OHSSになるかならないかは、誘発方法によっても全く違います。
おっしゃる通り、OHSSは最悪死に至ったり、脳梗塞になったりと、本当に怖いので、OHSSになりやすい方は、HCGを使わない病院へ転院した方が良いと思います。
2012.8.7 06:16 10
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るみ(38歳) |
他の方も回答されている通り、OHSSになる方は卵巣の機能が活発で薬への反応がいいので、一度なった方は「再度OHSSになりやすい体質」ではあります。
でも、OHSS対策は色々ありますよ。
まず誘発を少し弱めにして、一度にとれる卵を3~5個程度におさえたり、完全自然で1個採卵するようにすれば、OHSSは起こらないか、起こっても軽度になります。
私はセロフェン服用+ゴナールエフ(FSH製剤)150×2回の低刺激で4個程度採卵していた時は、OHSSも軽度でした。
デメリットは一度の採卵数が少ないので、場合によっては数をこなす必要があったり、費用がかさむことです。
あとはIVM-IVF(早期採卵)という手もあります。
これはまだ成長過程の卵子を早めに採卵し、体外で成熟させる方法です。卵を育てる過程の後半部分を体外で行うので、卵巣への刺激は少なくて済み、OHSSリスクは軽減されます。
ただしデメリットとして、通常のIVFの採卵率は95%程度だけど、IVMの採卵率は50%前後と低く、また受精率も劣るため、顕微授精が必須となります。また実施出来る病院も少ないはずです。
主さんが仕事を休みたくないなら、低刺激か完全自然での少数採卵、またはIVMにされてはどうですか?
主さんはPCOなのでしょうか?
PCO対策、OHSS対策に強い病院なんかもありますので、もし今の病院の対策が充分でないと感じるなら、そちらに転院するということも考えてみたらいいかもしれません。
東京の話ですが、完全自然ならKLC、IVMならはらメディカルクリニックなどが有名で、それぞれ院長が本を出されているので、そういったものやHPなどを見るのも参考になると思います。
主さんはお仕事と治療を両立されていて立派ですね。
負担も大きいと思いますが、頑張って下さいね。応援しています。
2012.8.7 15:19 9
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ねこ(39歳) |
貴重なお返事を聞けてとても心強く感じました。ありがとうございました。これまでの治療方法をよくよく振り返り、今後の事を考えてみたいと思います。私は、自己注射FSH2本+HMG3~5本(卵のサイズなどによる)+HCGで採卵に向かう方法です。お返事を下さったみなさんありがとうざいました。
2012.8.7 19:42 8
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ハイチュウ(38歳) ジネコ会員 |
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