モラハラ
2014.3.22 20:37 2 5
|
質問者: いちごさん(36歳) |
中学生の娘と小学生の息子がいます。
虚言、言葉の暴力、実際の暴力、威嚇、罵り、などなど
付き合っているうちは分からないことが
結婚後どんどん明らかになり、知らないうちに
抵抗できなくなり、精神が破綻しました。
自力ではどうにもできなくなり
親や友人の助けで、別居、離婚できました。
行政などの力も借り、元夫からの圧力は落ち着き
穏やかな毎日を送れるようになり、私の精神も落ち着いてきましたが、
どのような育てられ方をするとモラハラになるのか。
(息子がモラハラ男にならないためには
どのようにしつけて行けばよいのか。)
娘がモラハラ男と付き合わない、結婚しないようにするには
何を教えて行けばよいのか。
(娘には私のような思いをしてほしくない)
という疑問と心配事が出てくるようになりました。
自分自身は、人を疑えない世間知らずでした。
どのようなものなのでしょう。
回答一覧
ある程度、食生活や生活習慣(睡眠・運動)が影響するようです。
根菜・きのこ類・海藻類・発酵食品を取り入れたバランスの良い食生活をし、清涼飲料水や駄菓子・インスタント食品・コンビニ弁当・アイス・アルコールなどは控える。
夜はなるべく22時前には寝て、休日でもゴロゴロしないで外出する。
私も、結婚前にモラハラ(DV)に遭ったことがあります。
その彼はアルコール・タバコは手放せない感じでしたね。
夫も一時、ストレス過多でモラハラっぽくなったことがあります。
やっぱりアルコールを手放せない人で、一時的に単身赴任になってコンビニ弁当が多くなった時期でしたね。
現在は、アルコールも飲まなくなりました。
2014.3.22 21:58 8
|
しん(35歳) |
わたしは関係ないと思う人ほど読んでほしいです
子供と自分の幸せの為に
現在、モラハラ夫と生活してます
結婚して十数年。子供もいます
結婚前はとても優しい人でした
だんだんおかしな、特に攻撃的な言動が増え、私が悪いのかなと思い、我慢してました
数年前、モラハラという言葉を知りました
まさにうちの夫です
今は離婚も考えています
でも、一番上の子供に色々問題が出てきていて、離婚できません
子供を何とかしようと、色々調べています
カウンセリングにも行きました
わかったこと、キーワードがあります
機能不全家族
共依存
です
子供の特性や、わかりずらい障害、いじめなどの外的要因もありますし、モラハラになった原因は人それぞれですが、
生きづらさ、原因も理由もわからない体調不良、
非行、不登校、ひきこもり、ニート、教育ママ、毒親、反抗期意外の継続的な家族への反抗、暴言暴力、問題行動、虚言、
アルコール依存、ギャンブル依存、買い物依存、ネット依存、恋愛依存、仕事依存、薬物依存、その他依存、マザコン、ファザコン、拒食症、過食症、うつ、自傷行為、虐待、ネグレクト、DV、モラハラ、一卵性親子、燃え尽き症候群、抜毛症、目に見える親子の確執、適応障害、社会不安、人間不信、アダルトチルドレン、これら全てに共通するキーワード、
それが、機能不全家族
共依存、です
一見、問題のない、幸せな家族にも、存在してることがあります
我が家もそうでしたから
機能不全家族で育った、家族などから、共依存された子供は、知らず知らずのうちに、共依存者となります
そして、自分では気がつかずに、過ごしています
一生、問題が出ない人もいます
また、祖父母、親、自分、子供、孫の代で、表面化する場合もあります
進学、就職、離職、退職、転職、一人暮し、恋愛、結婚、離婚、出産、引っ越しなど、何かのキッカケで、上記の症状が出る人もいますが、問題そのものに焦点が当たるため、問題の根っこである
機能不全家族、共依存、に気がつかずに、悩み続けます
つまり、植物でいえば、根っこが病気で、元気がないのに、陽射しかな、水やりかな、栄養剤かな、害虫かな、と土から上の葉や花ばかりを気にして、対処療法するから、良くならない、一進一退になってしまうということです
共依存は、本人も周りも気がつきません
そして、負の連鎖があります
機能不全家族で育った、共依存の親は、子供を共依存に育て、そしてその子供も、誰かが気付いて負の連鎖を断ち切るまで根っこには問題の種が残ります
解決は、子供の自己肯定感を育てること
そして自分も過去はどうあれ、家族はどうあれ、自分を認め、子供に依存しないこと
子供が安心できる家庭を作ることです
その為の、生活の工夫、躾、教育です
引きこもりやニートにならないように、普通の会社に入って、普通の人生を、誰しも親なら、そう思い、いじめられないように、大きな失敗しないように、子供の生活を管理し、お稽古に通わせ、口を出し、パパには、こう、祖父母にはこう、そして母である私はこうあらねばならない
もはや、そこには、子供や家族、自分までもを無視し、管理し支配し、あるのは、子供のために、ねばならない、の気持ちと、人と自分や子供を比べて一喜一憂する自分、見捨てられないように、親の言うように振る舞う子供
または他のことをして親に愛されようとする子供
愛という、共依存、支配から、管理され、抜け出せない自分を押し殺した子供です
一番大事なのは、自分と、他人、の境界線です
これは誰の問題か、人生か、他人には、子供、家族も、ふくみますが、子供他人を支配しない、子供や他人に依存しない、子供や他人の問題と自分の問題を分けて考える、
甘やかし、過保護、過干渉という名の虐待、依存を学ぶこと、そして乗り越えようとする子供の力を信じて、傾聴して、口や、手を控えて、見守る
ことでした、
離婚し、再婚するも、また、嫌な親から逃れたはずが、結婚したら、同じようなことになってしまう
よく聞きますが、共依存者は共依存者をよびます
まるで磁石のように
共依存者には、いろんなタイプのひとがいます
調べるのにわかりやすいのは、アダルトチルドレンの中の分類があります
機能不全家族、共依存、アダルトチルドレン
調べてみてください
その際、家事や仕事、子供の世話をしてからがおすすめです
つらくなるかもしれないからです
でも、乗り越えられます
そうなったら、カウンセリングがおすすめです
自分に合うと思うものをしらべます
また、自分、親、夫、子供、周りの人、親戚、祖父母、責めたり、恨んだり、憎んだり、でも、皆、知らなかっただけなんです
皆一生懸命幸せに向かって生きたんです
皆、どんな人も苦しんだんです
信じたり、迷って選んだ道が間違っていて、迷子になったんです
だから、誰も、憎めません気がついた人から、負の連鎖が断ち切られると思います
遅いということはありません
ただの迷子ですから
モラハラは、遺伝ではなく、負の連鎖です
なお、学習障害などが疑われる場合もありますが、薬を使うのは、よく調べた方が良いです
また、愛着障害が子供にみられる場合は、保健センターです
または、それを得意とするカウンセリングです
心療内科、精神科にかかる時は、要注意です
そこから、処方箋依存、薬物依存が始まることが多いからです
親は、子供に変わって問題解決はできない
できるのは、子供が自分ではまだできない範囲の世話と、安心と、情報の選択と提供と、傾聴と見守り
そして、周りではなく、自分を変えることです
自分は自分のことをする
あなたはあなたのことをする
だ、そうです
あなたとは、子供を含む他人のことです
そして、日本は、その風土や歴史上、共依存になりやすい環境です
だから、周りを見て、あの人も、この人も共依存と決めつけたり口に出して批判するのはだめです
なぜなら、決めて、理解して、解決できるのは、本人だけだからです
長くなって申し訳ありませんでした
お子さんはきっと大丈夫です
あなたもきっと大丈夫です
もう、迷子にならないで、子供との生活を楽しんでくださいね
2014.3.23 11:11 8
|
無関係と思う人も(39歳) |
何度もごめんなさい。
39歳主婦さんのお返事を見て、再び出てきてしまいました。
鈴木邦昭という方の著書を紹介します。
『モラハラ&DV夫の「怒り」「イライラ」を消す方法』
『脳の栄養力アップで不登校・引きこもりは治る!』
著者や、レビューだけでも検索してみてもらえたらと思います。
普段お茶を飲んでいる子供と、やたらジュースを飲みたがる子供。
聞き分けの良さは、持って生まれた性質や躾だけの問題ではないと思います。
2014.3.23 15:42 6
|
しん(35歳) |
逆に聞きたいのですが、
主さんは、付き合っているときは気付かなかったとありますが、
付き合った期間はどのくらいですか?
その間、遠距離とかで会う頻度が少なかったなどありますか?
付き合っていた間、相手に少しの違和感も抱いたことがないのでしょうか?
それらのことが気になりました。
そして、
モラハラ男と付き合わないようにする
モラハラ男にならないようにする
と、モラハラに限定して気にするのは逆に良くないと思います。
他の原因で苦しむことになるかもしれないですし。
そうではなく、
自分に合う人と付き合うようにする
自分自身を律することができる(?)ようにする
という方が、人生すべてにおいて良いと思います。
そのためには、まず自分自身を知ることだと思います。
これは意外に難しいことですが、大事なことです。
自分のことも分からないのに、相手のことを分かるはずがありません。
自分自身を知るためには、
自分の良いと思う点、悪いと思う点など、
色んな自分に向き合って、全てを受け入れる(自己肯定感を養う)ことが大切です。
これは一長一短にはいきません。
本当は産まれたときから、はぐくまれていくことなので。
でも勿論、もう遅いという時期はありません。
こういうことは漠然とした話になってしまうので、
やはり一度は本を見るなどをお勧めします。
私のおすすめは、子どもの発達についての本です。
色んな本が出ていると思います。
自分がたまたま子どもの発達に関わる仕事をした経験があって、
そのときに学んだことが目からウロコだらけでした。
自分のためにも、子育てのためにもなると思いました。
2014.3.24 05:30 7
|
質問(30歳) |
ごめんなさい 再度のレス失礼します
勘違いされると困るので
共依存と、教育、躾は、全く別物です
主さんと子供が既に、
モラハラの共依存という、負の連鎖に入ってしまってるかも知れないというのが今回の問題点です
よく暴力されても、別れない人がいます
私が悪いんだ、私さえ我慢すれば、普段はいい人だから、
暴力する人は、相手に甘え、依存しています
そしてされてる人も、驚く事に、加害者に依存しています
だから、共依存と言います
は、ワケわかんない!!と思われる方は、そこは、調べていただけば、わかると思います
主さんはモラハラとDVを切り離してないですが、モラハラは、無視、言葉や態度での攻撃、精神的虐待です
例えば、ほら今月分、と言って、銀行から下ろしてきた給料を床にばらまいて奥さんに拾わせたり、片付けてある部屋の棚から物を落として壊したり、まずい飯だな、お前ホントに主婦なの、ま、お前の実家もまずいしね、等の発言
この類いの嫌がらせをする事です
DVは、身体的暴力で、診断書があり認められれば、傷害になります
当たったら怪我をする物を投げて、例えそれが外れたり、また、壁を殴る蹴るは、相手の代わりに壁にしていることなので、厳密には、DVに分類する時もあるそうです
今回深刻なのは、身体的暴力を子供が目の前で、見てしまったかも知れない、または、子供が直接、受けたかも知れない、暴力は受けなくても、暴言を見聞きして、トラウマになっていたり、愛着障害になっているかもしれない、心にキズを負ってるかもしれないということです
なぜ、それが、深刻か、です
暴力暴言を継続的に受けたり、見てしまった場合、子供は、自分が悪いんだ、親は悪くないんだ、自分が怒らせたんだ、だから親が怒るんだ、と思うんです
なぜか、
子供が親からもらうのは、本来、愛情だからです
愛情と笑顔が本当は欲しいんです。
困っていて、不安なときには、大丈夫って、ギュッと抱き締めて欲しいんです
ほっとして、安心して、眠れるおふとんや居場所が欲しいんです
できてもできなくても、頑張ったことをわかって欲しいんです
大好きな親の笑顔が見たいんです
目の前の親が、怒り狂う時、子供はそれが憎しみだと思いたくないので、自分に愛情と思い込ませます
暴力暴言、イコール、自分への愛
と思い込みます
加害者である親は、暴言暴力で子供を支配しています反抗しない子供に依存し、甘えています
被害者である子供は、もう、親の暴力暴言に支配され、依存しています
共依存の始まりです
そして無事、大人になったとき、何が起こるか
同じような人と結婚するか、又は、自分が、子供や配偶者に同じような暴言暴力をするか
被害者なら、子供の時と同じく、自分が悪い、自分が我慢すれば、と、なり、加害者なら、恐ろしい事に、罪の意識は少ないそうです
自分は悪くないんだ
これは、相手に対する愛だから、後で不幸にしないための躾なんだ
怒らせる相手が悪いんだ、
この他にも、過度に干渉したり、管理したり、これも依存です
共依存が恐いのは、気が付かないんです
だから、負の連鎖なんです
しんさんのおすすめ本は、私も読みました
夫がモラハラだと思い、まず本を読みあさり、やはりそうだと、カウンセリングに行き、診療内科にも相談し、そこで、精神科を紹介され、モラハラ加害者である夫と、被害者である私ということで相談しましたが、加害者の治療は本人が来て、更に自覚と意欲がないとできないということでした
がっかりしていたときに本を見つけて、藁をもつかむ気持ちでした
脳内伝達物質の話しでしたとても、参考になりましたできることは、実践しました、
けれど、おかしいと思いました
私の生活の目的が、夫を怒らせないことになってしまっていたからです
その為に、食事を考え、言葉、態度、ものの配置、時間の管理、挙げれば切りがありません
子供にも、今日は機嫌悪そうだから、早く寝なさい
こんなのは、おかしいと思いました
わたしも、数年前まで働いてました。週五日のフルタイムです
朝は忙しければ簡単なもの、昼は、会社で配達を頼んでるコンビニ弁当
わたしも毎日でなくてもお酒はのみます
家事や仕事も忙しかったです
けれど、夫みたいに暴力暴言はしませんでした
だから、一概に、食べ物だけではないと思いました
それに、夫の場合、モラハラの被害者は、私の他に子供、親兄弟、友人知人、会社の人々、近所の人までもなんです
あの本は、対処療法としては良いのでは
確かにあの本はお薦めですし、救われる方も多いでしょう
ただ、主さんの問題は、子供の生育に関わるところかなと思うんです
共依存の被害者は、気づかないうちに共依存の子供を育てる傾向にあるんです
依存された子供は、非行に走ったり、自分を押し殺して、イイコ演じたり、オチャラけて場を和ますピエロになったり、親の代わりに大人になったり、その子によって違うんですが見捨てられないように、又は、親に笑顔でいてほしくて無意識のうちに
そこに子供の人生がなく、主役は親になってしまう
後になって家庭内に色々な形で問題が起きる
なので、機能不全家族を共依存を調べてほしい、主さんやお子さんが共依存者にならないで幸せになってほしいと思うんです…
本当に長くなって、すみませんでした
他の方もおっしゃっていた、子育ての本もおすすめですよ
失礼しました
2014.3.24 23:18 5
|
無関係と思う人も(39歳) |
![]() |
関連記事
-
つわりが落ち着いたのに、朝起きられません。起きても眠くなって朝ごはんは昼兼用になったり、悪循環。どのように改善したらよいでしょうか?
コラム 妊娠・出産
-
低体温からくる血行不良は妊娠の大敵!よもぎの力で優しくしっかり温めよう
コラム 不妊治療
-
春、新しいこと始めよう~IVFのこと、よく知りたいなら二人で説明会に出かけよう!~
コラム 不妊治療
-
心の玉手箱 Vol.11 「治療に行き詰まり愚痴の一つもこぼしたくなってしまった時。 行き場のない気持ちはどうすればいい?」
コラム 不妊治療
-
心の玉手箱 Vol.12 「不妊治療で精神的に参ってしまっている妻の力になりたいけれど、どう接していいのかわからない…」
コラム 不妊治療
お返事について
ジネコの会員になると相談をする際に一部の項目で入力の手間が省けたり、あなたが設定した画像が相談者のアイコンになります。
また、相談の履歴の確認や、お返事が来るとメールでお知らせが届きます。
会員登録は無料ですので、ぜひご登録ください。