不妊治療に対する考え方は人それぞれだと思いますが、発言することで周囲にどういう影響を与えるかを考えるべきだったかもしれませんね。ハイリさんのお母様に悪気はなかったのかもしれませんが、治療中の方にはグサリと突き刺さる一言だと思います。お母様と一度話をしてみられたらどうでしょうか？

2006.2.15 10:26 8

不妊治療という言葉は最近よく目にしますが
実際その程度にしか理解できない人も多いかもしれませんね。
独身の時は私もあまり理解できず
自分が経験して始めて痛みがわかりました
泣いたり転んだ分だけ人に優しくなれると言いますが
お母さんはそういう辛い経験はなかったのでしょうが
自分じゃ気づかないところで人の心を逆なでして傷つけてしまう時
人は「無神経」と呼ばれるんでしょうね。

※私達長男長女が結婚し、家を建てることになって親を呼び地鎮祭をした時似たような事がありました。
あとを継がずに娘が嫁に出てしたことで
寂しい気持ちでいた私の母親と、そんな気持ちはまるで理解できてない
もともとあっけらかんとした主人の母が
道端の空き家になって半分朽ちた家を見た時、
「ハハハ、こりゃ死に絶えた家だな」
と言って主人の母が笑ったそうです。
それを聞いた私の母は自分たちの事を言われたように感じ
「死に絶えるのは私達ですね！」と
言ってキレたそうです。
だだでさえ寂しい気持ちでいたのに
ひどい態度に涙が出るほどの怒りを覚えたそうで、
無神経だから2度と逢いたくないと言われ私は困りました。
ひどい言動はもともと慎んだ方がいいんですね。

　

2006.2.15 12:24 8

私たちの母親世代の人はそういう考えの方が多いのだと思います。
私は結局体外受精まで進んで、幸い授かることができて妊娠中ですが、体外受精に進むことを母に伝えた時、「そう・・・そこまでして赤ちゃんが欲しいと思うんだね。」と言われました。
そこまでして・・・そうですよね、お金もかかるし、痛い注射に耐え、副作用に耐え、精神的にもボロボロになりながら、でもそれでも私は赤ちゃんが欲しかったのです。
でも母はそんな私の気持ちをよく理解してくれ、全面的に応援してくれました。
子宝祈願に行ったり、毎日のように電話をくれたり。
そして無事に妊娠できた時、本当に本当に喜んでくれ、今ではベビー用品を揃えるのが楽しいみたいです。
私はハイリさんのお母様のような言葉を聞いても、悲しくはなるけれど、そんなもんだろうなぁ、と思うと思います。
将来的に、不妊治療がもっと受け入れられる日が来ることを望んでいます。

2006.2.15 12:52 9

…うらやましい。こういうことが言えるような恵まれた体なら良かったわ。


皮肉でも何でもなく、お母様って周りの状況も何も考えないで発言できるだけの、幸せな人生送ってらしたんでしょうねえ。ご自分もお子さんに恵まれて、お嬢さんもお子さんが授かって。何１つ苦労なかったんですね。


その意味でいくと、親に似なくて良かったですね、主さん。お母様の発言とよく似た経験をしました、私も。子供が授かりますように…と水天宮で自分の干支の玉をなでている時、隣にいた２人の孫を連れたおばあさんが『３人はいらないわよねえ、ギャハハ』って。…そりゃアナタは３人もいらないでしょうよ、孫。


でもさ、隣で１人も子供を連れずに『子授けの玉』をなでている女性を見て、その場で言わなきゃいけないこと？どうして立ち去ってから言うとか、聞こえないように言うとかの配慮ができないの？このおばーさんバカでしょ。私は瞬時にそこまでの気持ちになりましたよ。


確かに必要のない人間から見れば【くっだらない！】ことかもしれませんが、世の中はそんな恵まれた人ばっかりじゃないんですよ。愛される年寄りには、絶対なれませんね、お母様。

2006.2.15 13:21 10

不妊治療をせずに結婚後すぐに自然妊娠して出産した人にとっては、不妊治療は理解しにくいと思います。


私の母は６０代後半ですが、５０代、６０代の女性が若かった頃には不妊治療はさほど目立った存在でもなく、理解しようにも心理的に「不自然なことをする」というような気持ちが先に立ってしまうようです。


私は１２年前に不妊治療に通っていましたが、いくら母に説明しても理解しようとしませんでした。「そんなことしなくても、自然に任せておけばそのうちできるよ」の繰り返しでした。結婚後４年半を過ぎても一度も妊娠しないから治療を始めたのに…。


不妊治療にはいろいろな治療法があります。「くっだらない！」と切り捨ててしまわずに、一つのトピックスとして興味を持つようにすれば視野も広くなるのでは…と思います。

2006.2.15 13:30 9