じぶたろうさん、こんにちは。私もはまってこのドラマ見てました。
最後は亮は自分であのハサミでお腹を刺して、雪穂の２号店のお店の前の歩道橋から飛び降り自殺しましたよ。その前にまた笹木を刺したんですけど、笹木は死にませんでした。その前に西田尚美さんに亮の子供ができていました。笹木が雪穂の実家から松浦の死体も掘り起こして発見していました。亮の死んだ後、雪穂は警察で今までの事情聴衆を受けましたが、全部自分は悪くないように嘘を言ってました。それは、亮の願いだったから・・・。その後一年で、お店も潰し、借金だけが残り、亮に悪いから、死ぬこともできず、生きたしかばねのようになったということでした。

2006.3.29 16:26 6

わかばさんに付け加えするなら、最後、公園で亮の子供が遊んでいて、ベンチに座る雪穂が手を差し伸べて手をつなぐシーンで終わります。

これは、図書館に挟んであった2006年11月11日の時効の日に手をつなぐ２人の切り絵のとおり、太陽の下で手をつなぎたいという夢が子供を通して叶ったってことだと思います。

ちょっと切ないですね。

2006.3.29 18:54 6

私もハマって見てました。細かく見ると、色々な心情なども見えてくると思います。
以前、亮司と一緒にカード詐欺などを行っていた友人が自首し、亮司を捕まえてあげて欲しいと言ったり、妊娠した西田（役名思いつかない…）が遺伝子を残したくないと言った事、自分にみたてて書こうとしていた小説で、笹垣にあたる人物は、自分に気付いてくれた人間はきっと殺せないと亮司に言っていた事などを笹垣は聞くことになり、笹垣自身が早く亮司を捕まえてやらなくては…（実は亮司自身が捕まえて欲しいと願っていたのか？）という気持ちになったのだと思います。
Ｒ＆Ｙオープン当日、本当に笹垣を始末しようと考えた亮司は、サンタ姿で切り絵を配り、わざと笹垣の目を引きおびき出し、公園の茂みであの鋏で切り付けました。
しかし笹垣は息絶えておらず、おそらく瀕死であろう状態で亮司を追い、Ｒ＆Ｙ近くの歩道橋の上で亮司を発見し「あの時、捕まえてやれなくてすまなかった…」と謝罪します。その後、亮司は自らの手で笹垣の持つ鋏で自らを刺し、歩道橋から飛び降ります。
その亮司の姿を見つけた雪穂でしたが、亮司は薄れ行く意識の中で雪穂を見つけ「雪穂…行って…」と罪を全て背負うつもりで、雪穂に自分との関わりを持たせないようにするかのように指示し、雪穂もそれがお互いの生き方である…ということだったのか、それが亮司との繋がりだったからなのか…雪穂は小さくうなずき、血まみれの亮司を置いてその場を去りました。
あとは前の方のおっしゃるシーンですが、登場人物の心情などドラマが終わった後で感じることも色々ありました。機会があったらＤＶＤででも見て欲しいな〜って思います。

2006.3.30 01:09 6

最終回は予想以上でした。だから、ドラマの初回、サンタの格好で、血まみれになっていたのですね。まさか亮司が死んでしまうなんて、、、。
　なんだか悲しい結末ですが色々考えさせられるドラマでしたね。もちろん人を殺すなんて悪いことだけど、人の心は繊細で複雑だなあと思いました。
　

2006.3.30 10:23 7