ななみさん、こんにちは。
かなりお疲れになってしまったようですね。年齢がちょうど同じなので（私３６歳、主人４６歳）、偶然とは思いつつ一言申し上げようと思いました。
私は、不妊治療２年で妊娠にいたりました。ななみさんから見たら、ずいぶん短い期間になりますので気が引けますが、治療の終わりごろ、自分の凍結受精卵のストックもそろそろなくなりそうになってきたとき、また毎日注射をして採卵に挑戦するか、お互いの年齢を考えて諦めるか、正直迷った時期がありました。
最終的には妊娠にいたったので、治療はそこでおしまいとなったわけですが、まだ結果が出ていなかったら私ならどうしたかなと考えてみました。
やはり、金銭面が一番負担に感じていたことでした。ですから、結局は預金通帳との相談になったのではないかと。身体的、精神的にも限界はありますが、子どもを産み育てていくにはさらにお金が必要です。
お医者さんは何と言っていますか？そして、旦那さまのご意見は？
可能性があるからこそ、今まで治療を続けてきたことでしょうから、一人で悩まず、一番の理解者である旦那さま、そして医療の立場として主治医の方からの意見も聞いてみた方が良いのではないでしょうか。

2006.6.14 17:08 8

私は38歳で初めて妊娠、出産した者です。結婚したのは30歳でした。8年間、1度も妊娠したことはありませんでした。ですから、今思えば、奇跡に近い妊娠、出産だったと思います。

出産のとき、同室になった6人の人が、皆私と同世代だったことに大変驚きました。つまり36歳以上の出産は今や、「ごく普通」ということなのです。その中には、人工授精、体外受精の末に授かった人が数人いました。

もちろん、若い妊婦さんの方が多いのは事実です。だから、保育園や幼稚園でも、若いお母さん方とは、ちょっと噛み合わないこともあったりします。そして、年齢のことを考えると、子供に一番お金のかかる頃に、こっちは、定年退職を迎えるわけです。そういったことを考えると、いても立ってもいられないぐらいに不安になることもしばしばあります。

しかし、子供は宝です。子供は私がこの先得ることのできない未来と可能性を持っています。将来、どんな試練が待っていようが、子供がいるから頑張れる、とも思います。それに、何とかなるものだ！と強く信じているのも事実です。

お産をした時の看護士さんが言っていました。「女性の身体は45歳までは子供が産めるようにできているのよ。私は、40歳で娘を産んだの」この言葉は今でもはっきりと脳裏に焼きついています。そして、私を励まし続けます。私は今、2人目不妊治療中です。45歳までに、出産したい、それだけを願って、仕事、子育て、治療、家事に追いまくられるハードな日々を過ごしています。

ななみ様には、ご両親の介護やその他のご事情があり、何かと苦労されているご様子ですが、私などよりは、まだまだ、年齢的には大いに可能性があるのではないでしょうか？ここであきらめてしまうのは、とてももったいない、という気がします。余計なお世話かもしれませんが、お休みしながらでも、もう少し頑張ってみられたらどうでしょう。きっと可愛い天使が舞い降りる、と、強く心に思いながら・・・

2006.6.14 21:14 6

同じ状況だったので出てきました。

ななみさんの言いたいこと。
心に感じてること。
ストレスがあること。
すべてわかりますよ。
私は年齢の加速と治療資金の両方で
日々悩んでいますね。
でもこればっかりはどうにも
ならなくて答えがでないんです。
子供のいない人生なんて考えたことないし、自分が母になれないの？って
もう意地があってですね・・・

もがきながら日々仕事してますよ。
ななみさん。
ムリに決断を出さず
ゆっくり考える時間も必要なんですよ
ありのままの自分の状況を
受け入れることで
スタート地点ですよ。

とあたしは思うのです。
陰ながら応援してていいですか？

2006.6.14 21:21 7

心強いお返事有難うございました。

病院の医師からは、「あと２、３年は頑張りましょう」と言われていますが、私以上に子供を欲しがっていた主人には、「もう諦めよう」と言われ、今まで頑張ってきた事が無駄だったんだろうか・・と、とても悲しくなりました。「俺もうすぐ５０歳だよ、養育費がかかる時期に定年迎えて、子供が成人する時には７０歳近くだよ」と言われました。いくら欲しいと願っていても結局金銭面での不安など不妊治療をすればするほど大きく負担になっていきます。治療を止めても後悔しそう・・続けても妊娠に至らなければ悲しくなるだけ・・と、どっちにしろ悩んでも仕方ないんですよね。
逆にこんな事で諦められるなら所詮そんなに子供を望んでいなかったと言う事。授かれば子供の為に何があっても頑張れるだろうし。
少し治療をお休みして気分転換して、また頑張ろうと思います。
有難うございました。

2006.6.15 12:57 8