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「顔のムダ毛処理」で肌がワントーン明るく、化粧のりもUP!

コラム くらし

「顔のムダ毛処理」で肌がワントーン明るく、化粧のりもUP!

プロテア・ジャパン用コラム

2015.10.7

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 「顔のムダ毛処理」で肌がワントーン明るく、化粧のりもUP!


ムダ毛の濃さは十人十色。顔に生えているのはムダ毛というより「産毛」ですが、鼻の下などに目立つと、やはり処理したくなるものです。

特にこれまで気にしていなかった人でも、明るい自然光の入る場所でよく見ると、大抵は口の周りや頬などに、うっすらでも産毛が生えていることがわかると思います。

私たち日本人の産毛は、髪の毛と同じく黒っぽい人がほとんど。どんなに美白ケアをしても、産毛があると、顔色がくすんで見えてしまいます。また、ファンデーションのノリが悪いのも事実。毛穴を目立たせない、密着度が高いなど性能がよいファンデーションを使っても、産毛があったのではフィット感は弱まります。化粧崩れの原因になるのも当然です。

産毛をきちんと処理すると、肌色が明るく、化粧のりや持ちが良くなるのは間違いありません。さらには、基礎化粧品の成分が浸透しやすくなるはずです。でも、どう処理するのが正しいのでしょう?

できることなら、理容室やシェービングサロンで剃ってもらうことをオススメ。女性専用のシェービングサロンなら、エステのように気持ちよい空間。処理前後のケアもしっかりしてもらえるうえ、良く研がれたカミソリを使って剃るので、肌を傷つけるリスクが少なく、1回ですっきりさっぱり。明らかにメイクのりが違います。

自分で処理する場合は、顔用カミソリか電動シェーバーを使用します。顔専用のカミソリはI字型かとても小さいT字型。ボディ用のT字型カミソリは、顔のように立体的で細かな部分を剃るのには適していません。

カミソリはどうしても、ムダ毛だけでなく肌の表面を剃り落としてしまうことになるので、くれぐれも肌を傷めないように注意したいもの。以下のことを守りましょう。

◎新しい切れ味のよいカミソリを使用すること
◎生理の期間など、肌が敏感になっているときは避けること
◎シェービングジェルや乳液、クリームなどを塗って剃ること
◎毛の流れに沿って剃る(逆剃りをしない)こと
◎同じ場所を何度も剃らないこと
◎剃った後は清潔にし、しっかり保湿ケアをすること

肌が弱い人やカミソリが怖いという人は、顔用の電動シェーバーがダンゼン便利。肌に直接カミソリの刃が当たらないようになっているため、間違えて切ってしまったりすることもなく、肌への負担が少なめ。でも、深剃りしない分、カミソリよりは早く生えてきます。

よく「剃ると濃くなるのでは?」と心配になりますが、正しく処理すれば濃くなることはないと言われます。体毛や毛髪は毛先が穂先のように細くなっているもの。それをカミソリなどで剃ると、断面が平らに広くなり、その状態で伸びるので毛先が太く、濃くなったように感じるようです。

また、処理のしすぎも肌への負担になります。特に電動シェーバーになれてしまうと、週に何度も剃りたくなりますが、必要な角質を剥がし、トラブルの原因にも。顔全体の処理は3週間に1度くらい。鼻の下などが濃く、すぐに生えてしまう人も10日に1回程度に控えましょう。

処理前後のスキンケアを入念に行い、肌をいたわりながら処理をすれば、透明感のある肌になれること請け合いです!

文/蓮見 則子





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