たむらレディースクリニック ジネコ取材済
静岡県富士市米之宮町250
婦人科 / 産科
たむらレディースクリニック
静岡県富士市米之宮町250
妊娠から出産、産後、新しい命がやどり、誕生する感動の時期をご一緒させていただきます。
お母さんと赤ちゃんにとって心身共に健康でリラックスしてお過ごしいただけますようにサポートさせて頂きたいと考えています。
外来診療からお産、および入院中、産後を一貫して診察することを大切にしています。
不安や、質問がありましたら何でもご相談ください。たむらレディースクリニックは、いつもどんな時でも、女性のベストパートナーでありたいと思っています。
10時前可土曜も診療女性医師が診察インターネット予約キッズルーム有駐車場完備妊婦検診一般婦人科妊娠中絶手術性感染症すべて見る
診療科
婦人科
産科
基本診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8:30~11:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||
13:30~16:30 | ○ | ○ | △ | ● | ○ |
△13:30~17:30 ●手術
休診日
日祭日、木曜日、金曜日午後
住所・連絡先
静岡県富士市米之宮町250
TEL: 0545-65-7777
FAX: 0545-65-7770
スタッフより
初めての方にも分かりやすく迅速で丁寧なご案内をモットーにしています。
手続きの仕方などご不明な事がありましたらお気軽にご相談ください。
待合室にはキッズスペースもご用意しておりますので安心してお越しください。
田村 和司 院長プロフィール
妊娠から出産、産後、新しい命がやどり、誕生する感動の時期をご一緒させていただきます。
お母さんと赤ちゃんにとって心身共に健康でリラックスしてお過ごしいただけますようにサポートさせて頂きたいと考えています。
外来診療からお産、および入院中、産後を一貫して診察することを大切にしています。
不安や、質問がありましたら何でもご相談ください。
たむらレディースクリニックは、いつもどんな時でも、女性のベストパートナーでありたいと思っています。
田村 和司 院長略歴
分娩
ご希望により立会い分娩が可能です。
陣痛促進剤の投与、吸引分娩、鉗子分娩、帝王切開術を必要時患者様の同意を得た上で行う場合があります。
母子同室
分娩後翌日より日中は9時~22時、2日目9時~0時、3日目以降は基本的に24時間母子同室です。
退院後
退院後1週間頃、助産師による電話訪問。 ママと赤ちゃんの1ヶ月健診のみ行っております。
里帰り分娩
里帰りのため分娩を他院にてされる方は、事前にお伝えください。紹介状や診療内容書をお渡しします。 また、当院にて里帰り分娩をご希望の方は、お電話にてご連絡ください。
婦人科診療内容
当院ではこのような症状の相談・治療を行っております。
婦人疾患(子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮脱)
月経に関すること:重い生理痛、生理不順などの月経異常、月経日移動など
月経前の不快な症状
おりものの異常:量が多い、色・臭いがおかしいなど
できもの
かゆみ
不正出血
性行為感染症
避妊相談:ピル外来、緊急避妊治療、子宮内避妊用具
子宮癌検診(富士市の子宮癌検診、二次検診も行います)
更年期の不調
産後の体調不良
乳腺炎(母乳外来でのケアも行っております)
各種ワクチン予防接種(子宮頸癌ワクチン、インフルエンザワクチンなど)
流産手術、中絶手術
このクリニックに関連する監修記事、取材内容、ユーザー様からの質問と回答など、ジネコが企画した様々なコンテンツの一覧です。
記事一覧
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陣痛のはじまりはどんな感じ? どんな痛みに似ている?
何かと不安が多い初めての出産。特に気になるのが陣痛です。陣痛の役割やメカニズムを正しく理解して、安心して出産に臨みましょう。たむらレディースクリニックの田村和司先生にお話を伺いました。
2018.7.20
インタビュー 妊娠・出産
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妊娠期の運動、何が正解?
妊娠中の運動(スポーツ)は、好ましいものと危険なものに大別されます。
2018.2.1
インタビュー 妊娠・出産
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妊娠期の栄養管理について
妊娠期の栄養管理について 2017/10/10 田村 和司 先生(たむらレディースクリニック) 妊娠したからといって、栄養を摂りすぎない 妊娠中はお腹の赤ちゃんの成長のためだけではなく、妊婦の方自身の健康を維持するために食べ物や飲み物に気を配る必要があります。といっても、特に食事内容を変えることはありません。例えば仕事で忙しい方が、妊娠したから食事をすべて手づくりするというわけにもいかないでしょう。栄養バランスに気を配りながら、今までと同様の食事をしてください。 それよりも注意したいのは『赤ちゃんの分と二人分の栄養を摂らなくては』という間違った考え方。これは、親世代の方や年配の方から言われることが多いようです。しかし、妊娠初期には、妊娠前に比べて一日あたり150キロカロリー増やせばいいとされており、これは小さなお茶碗にごはん軽く一杯程度の量です。妊娠すると栄養吸収率が上がり運動量が減るので、どうしてもふっくらされる方が多いです。出産時までに、標準体型の方なら体重10キロ増までが目安とされていますから、必要以上に栄養を摂りすぎないことが大切です。 アルコールは避け、乳製品、肉や魚の加工方法にも注意して とはいえ、避けなくてはならない食品もあります。赤ちゃんの発育に悪影響を与えるリスクがあるアルコールは控え、カフェインの摂取もほどほどにしましょう。また、加熱処理されていない乳製品、生ハムなどの食肉加工食品、スモークサーモンなどの魚介類加工品は食中毒のリスクがあり、レアステーキやレバ刺しなど、加熱不十分な肉はトキソプラズマ感染の恐れがあるので避けたほうがいいでしょう。妊婦が感染すると赤ちゃんにも感染する恐れが生じ、これが流産や早産などの原因となる場合もあります。 サプリメントを上手に活用して葉酸の補充を 一方で妊娠中には特に意識して摂りたい栄養素もあります。まず、鉄分です。妊娠中は貧血になりやすく、歩いている時にふらつくと危険なので、小松菜や大豆食品などで鉄分を多く摂取して貧血対策をとりましょう。 そして葉酸の摂取も大切です。妊娠初期に葉酸の摂取量が不足すると、赤ちゃんの神経管閉塞障害などのリスクが高まります。葉酸はブロッコリーやホウレン草、イチゴなどに多く含まれていますが、当院では手軽に確実に摂取できる方法としてサプリメントの飲用を勧めています。 さらに、赤ちゃんの骨や歯をつくるカルシウムも、妊婦中にきちんと摂りたい栄養素です。乳製品や小魚などに多く含まれています。 妊娠する前から、栄養バランスのいい食事を心がけたい 妊娠したら食生活を見直すのではなく、健康管理のためにも日頃からバランスのいい食生活を心がけることが大切です。また、初めての妊娠ではネットの情報や周りの人たちの意見に振り回されやすいので、気になることは医師や看護師に直接相談してください。心配だからといって自分で情報を集めすぎて、逆に混乱してしまう方もいらっしゃいます。 サプリメントの是非についても、当院ではていねいに説明し、納得したうえで利用してもらっています。正しい情報を得るために、我々のような妊娠出産の専門家を上手に活用してください。 お話を伺った先生のご紹介 田村 和司 先生(たむらレディースクリニック院長) 昭和大学医学部卒業後、昭和大学病院、共立蒲原総合病院、国立伊東温泉病院など地域中核病院を経て平成12年にクリニック開業。妊娠、出産から産後まで、常にお母さんと赤ちゃんが心身ともに健康でリラックスして過ごせるよう、トータルなサポートを提供している。 自他ともに認めるガンダムファン。趣味はゴルフ。雄大な富士山を望む地元のゴルフ場でプレーを楽しんでいる。 ≫ たむらレディースクリニック 妊娠期の栄養管理について 2017/10/10 田村 和司 先生(たむらレディースクリニック) 妊娠したからといって、栄養を摂りすぎない 妊娠中はお腹の赤ちゃんの成長のためだけではなく、妊婦の方自身の健康を維持するために食べ物や飲み物に気を配る必要があります。といっても、特に食事内容を変えることはありません。例えば仕事で忙しい方が、妊娠したから食事をすべて手づくりするというわけにもいかないでしょう。栄養バランスに気を配りながら、今までと同様の食事をしてください。 それよりも注意したいのは『赤ちゃんの分と二人分の栄養を摂らなくては』という間違った考え方。これは、親世代の方や年配の方から言われることが多いようです。しかし、妊娠初期には、妊娠前に比べて一日あたり150キロカロリー増やせばいいとされており、これは小さなお茶碗にごはん軽く一杯程度の量です。妊娠すると栄養吸収率が上がり運動量が減るので、どうしてもふっくらされる方が多いです。出産時までに、標準体型の方なら体重10キロ増までが目安とされていますから、必要以上に栄養を摂りすぎないことが大切です。 アルコールは避け、乳製品、肉や魚の加工方法にも注意して とはいえ、避けなくてはならない食品もあります。赤ちゃんの発育に悪影響を与えるリスクがあるアルコールは控え、カフェインの摂取もほどほどにしましょう。また、加熱処理されていない乳製品、生ハムなどの食肉加工食品、スモークサーモンなどの魚介類加工品は食中毒のリスクがあり、レアステーキやレバ刺しなど、加熱不十分な肉はトキソプラズマ感染の恐れがあるので避けたほうがいいでしょう。妊婦が感染すると赤ちゃんにも感染する恐れが生じ、これが流産や早産などの原因となる場合もあります。 サプリメントを上手に活用して葉酸の補充を 一方で妊娠中には特に意識して摂りたい栄養素もあります。まず、鉄分です。妊娠中は貧血になりやすく、歩いている時にふらつくと危険なので、小松菜や大豆食品などで鉄分を多く摂取して貧血対策をとりましょう。 そして葉酸の摂取も大切です。妊娠初期に葉酸の摂取量が不足すると、赤ちゃんの神経管閉塞障害などのリスクが高まります。葉酸はブロッコリーやホウレン草、イチゴなどに多く含まれていますが、当院では手軽に確実に摂取できる方法としてサプリメントの飲用を勧めています。 さらに、赤ちゃんの骨や歯をつくるカルシウムも、妊婦中にきちんと摂りたい栄養素です。乳製品や小魚などに多く含まれています。 妊娠する前から、栄養バランスのいい食事を心がけたい 妊娠したら食生活を見直すのではなく、健康管理のためにも日頃からバランスのいい食生活を心がけることが大切です。また、初めての妊娠ではネットの情報や周りの人たちの意見に振り回されやすいので、気になることは医師や看護師に直接相談してください。心配だからといって自分で情報を集めすぎて、逆に混乱してしまう方もいらっしゃいます。 サプリメントの是非についても、当院ではていねいに説明し、納得したうえで利用してもらっています。正しい情報を得るために、我々のような妊娠出産の専門家を上手に活用してください。 お話を伺った先生のご紹介 田村 和司 先生(たむらレディースクリニック院長) 昭和大学医学部卒業後、昭和大学病院、共立蒲原総合病院、国立伊東温泉病院など地域中核病院を経て平成12年にクリニック開業。妊娠、出産から産後まで、常にお母さんと赤ちゃんが心身ともに健康でリラックスして過ごせるよう、トータルなサポートを提供している。 自他ともに認めるガンダムファン。趣味はゴルフ。雄大な富士山を望む地元のゴルフ場でプレーを楽しんでいる。 ≫ たむらレディースクリニック
2017.10.10
インタビュー 妊娠・出産