こんにちは！体外受精、何かと心配ですよね。わたしも6月に初の体外受精を経験しました。なんと一回で妊娠し、来週6ヶ月に入ります。今のところ何もなく順調ですよ(^_^)
毎日注射を打ちに行くのは大変でした。・・・病院まで一時間もかかったので。採卵をするときに打つ静脈麻酔もタバコを吸っていたせいか、ほとんど効かず、気が遠くなるくらい痛かったです。・・・皆さんそうなるわけではないので・・・採卵後、腹痛で入院したため、受精卵を子宮に戻すのが遅れました。結果的には、遅れたのが妊娠する確立があがってよかったのだと思います。（胚盤胞）というらしいです。
その後、卵巣が腫れて、お腹にお水が溜まり、OHSSになってしまいました。
食事もままならず、本当に辛かったです。(*_*)
でも、こうして、妊娠することが出来ました！！だから、頑張った甲斐があるってもんです。不安もまだいろいろありますが、赤ちゃんを信じています。
Juneさんも頑張ってください！応援しています。

2002.10.3 14:00 12

Juneさん、こんにちは！
私、体外受精で赤ちゃんを授かりました。今、妊娠３ヶ月です。
私の場合は最初から体外受精でしか無理でしょうといわれており、今年１月にはじめてのIVFをしました。胚盤胞まで培養してから胚移植する予定でしたが、卵が胚盤胞まで育たず胚移植はキャンセルになりました。
卵巣を休ませるため、２周期期間をおいて４月に再チャレンジ。胚盤胞はあきらめ、３日目に２個胚移植しましたが、残念ながら着床しませんでした。
体外受精をして初めて分かる不妊の原因もあります。受精障害とか着床障害とか・・・。私の場合、卵の質がネックだったようです。
主治医の先生が、卵巣刺激の注射の種類や量で、できるだけ質の良い卵を採れるように調整してくれました。
そして８月に行った３度目のIVF（３個移植）で、妊娠することができました。
私も多胎を心配していましたが、着床した卵は１個でした。
最初から先生に多胎は絶対に困ると言っていたので、先生は卵の様子を見ながらいくつ戻すか決めていてくれたようでした。

それから、私も部分麻酔で採卵しました。静脈麻酔と効きがどう違うかはわかりませんが、採卵する時に膣に直接麻酔を打ち、その後はチクッとした痛みを時々感じるくらいでしたよ。その後の回復も、部分麻酔の方が早いと聞きます。
卵巣への影響は、採卵よりも卵巣刺激や排卵誘発の方が卵巣へ負担がかかります。だから、採卵は毎周期行うことができません。採卵自体はあまり気にしないでいいと思いますよ。
hmgの副作用(OHSS)は、体質もありますが、先生のさじ加減である程度防げると思います。あまりOHSSがひどければ受精卵を凍結して、次の周期で胚移植することもできますので、あまり心配せずに。不妊専門病院なら、きちんとその辺も考えてくれると思います。

それと、無事健康な子供が産まれるかってご心配のようですが・・・。
まだまだそんな偏見があるから、私、主人と実両親以外の人には体外受精で授かったってことは絶対に言わないと決意しています。子供が何を言われるかわかりませんから・・・。
実際は、妊娠の経過も自然妊娠と変わりませんし、どこにも体外受精で授かったと届け出る義務もありません。（産院にも言わなくても大丈夫なのです）
そして、私の周りにも何人か体外受精や顕微受精で授かり、出産した人はいますが、みんな健康な子ですよ。調べればすぐわかると思いますが、体外受精での奇形率は自然妊娠での奇形率と変わりありません。

私も始めは不安でいっぱいでした。でも、赤ちゃんを授かる大きな一歩です。
Juneさんも先生を信頼して、頑張ってくださいね！応援しています。

2002.10.3 16:08 12