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2011.11.2 00:29 0 1

質問者: パパイヤさん(28歳)

結婚まもなく5年目。仕事をしながら治療しており、精神的に疲れたので休んでいましたが、再開を考えています。
私は会社では不妊治療の事は伏せています。子供は？と今まで何回も聞かれるたびに、子供なんて嫌いと強がっていました。なぜなら、不妊治療が理解される環境ではないので。今まで何回も告白しようと思いましたが、女性の上司、先輩はみな独身であり、会話の中で、理解してもらえるタイプではないことはよくわかっています。どうして子供を授かりたいだけなのにウソつかないといけないのか。まだまだ不妊治療というのは世間では理解されてないのですかね。私の回りだけなのかな。同じような思いをされてる方、一緒に乗り越えて絶対授かりましょうね。

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回答一覧

パパイヤさんと同じような境遇だったので、お返事書かせていただきます。

　この治療を打ち明けるのは本当に勇気が要ります。
また、女友達に治療の愚痴を聞いてもらうと、注射が痛いのはあたりまえなど、必ずしも共感は得られないことにものすごく傷ついたことがありました。
　私の職場は、消防署ですので、周りはもちろん男性、相談できる方はいませんでした・・・　最初は、そう思っていました。
体外受精しか治療方法がないといわれているわたしにとって、24時間勤務が壁でした。また、夜十分に睡眠がとれるわけでなく、病院受診もできないときがあり、苦労しました。
こんな環境の中、いい結果が期待できるわけもなく、勇気をもって、上司に（もちろん男性ですが）うちあけ、相談にのっていただけるようになりました。今は日勤に勤務内容を変えて頂き、治療に専念してます。ただ、まわりからは、それで出来たの？いつまで続けるんだ？など、応援なんだか、好奇心なんだか、わからないようなコメントに心の置き場がなくなることもしばしばです。
ただ、告白したことで、職場環境を変えて頂いて、基礎体温が安定したり、質のよりよい卵の採卵ができたり、結果が伴ってきているので、負けないぞ！！と日々過ごしています。

子供は？と聞かれると、「まだだよ！おばあちゃんから、夫婦が仲が良すぎるからだといわれるのよ」と、本当のことを話します。
また、逆にチャンスと思って、「まだですけど、どうしたらいいですかね？子宝に効くものないですか？」などそうすると、
地区旅行の行先を子宝のご利益のあるところに変えていただいたり、福山の阿伏兎観音様がご利益があるから、今度行ったら買ってきてあげよう。などいろいろな情報がいただけたり！

不妊治療は、ほんとに先の見えないトンネルです。
なかなか共感してもらえず孤独感でさみしくなるし、結果がなかなか出ない分目標を見失ってしまいがちです。
　でも、私は感謝しています。
この試練は、多くのことを教えてくれます。
家族はもちろん職場でもみなさんの暖かい心を感じることができます。そして、夫の存在が本当に心強いこと。本当に感謝です。

今はパパイヤさんのおっしゃる通り、世間での理解が十分とはいえませんが、どうか一緒に治療を続けていきましょう！

ストレスは大敵ですから、どうかリラックスできる環境が整いますようお祈りしております。

長文ですみません