ご主人の不妊治療への意識
2015.2.25 17:09 0 7
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質問者: JINEKO事務局さん(15歳) ジネコ会員 |
利用者はいまだにゼロらしいです。
男性不妊治療自体の治療費が高額なためではないかと言われているようですが、男性自身の認識不足という見方も多いようです。
不妊原因の半分は男性といわれ、夫婦二人でやるのが不妊治療ともいわれているのに…
ジネコでも、ご主人の協力が得られないという投稿を目にすることがあります。
その一方、最近は、カップルで来院するご夫婦が増えてきているという声も編集部に届いています。
皆さんのご主人は治療を理解してらっしゃいますか?また、協力的ですか?
言われて嬉しかったこと、悲しかったこと…
ご主人と不妊治療について皆さんの声を頂けたら幸いです。
<投稿期間> 2015年2月25日~3月5日
※お寄せいただいた内容は、WEBジネコやフリーマガジンの
特集に掲載させていただく場合があります。
回答一覧
治療を進めていって旦那側の検査も3回くらいしました(人工授精の時の採取も含め)
始めは悪かったのですが緊張と環境せいだったのかとくに治療とかしなくても劇的に良くなっていきました。(短期間で)
サプリは飲んでもらいましたが素直に飲んでくれました。
結果男性不妊、旦那側には問題はなかったのです。
授かる事が出来てから過去の不妊治療についてどう感じてたか?アンケートの問いに「自分もも悪い時があって申し訳ないと思った」と言った時に自分にはほとんど原因ないのにそう考えててくれてたんだと嬉しいというかほっこりしました。
不妊だった時期を私のものだけとしてなかったのです。
とても協力的な人だったので出来ない期間八つ当たりとか責めたりとか身勝手な事しないで信じてて良かったです。
協力的だったからこそ私もそんな気にはならなかったのですが
言われて悲しい事は何1つありません!
2015.2.25 23:42 2
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きぬ(34歳) |
男性は、協力的な人と、非協力的な人にわかれるのではないのでしょうか?
私の夫の場合は、非協力的で、結婚してなかなか授からない時期の最初の3年は、病院で検査を受けてみようと説得しても全然理解してくれませんでした。
結婚して4年がたったころ、私の治療(排卵誘発剤などを飲むだけ)では限界を感じたため、泣いてお願いして、旦那が病院へ行かなくても、精子提供だけで人工授精してくれる病院なら良い、とのことで、やっと治療が始まり、何度目からの夫の精子持ち込みによる人工授精で赤ちゃんを授かることができました。
病院は、ご主人が仕事の合間に来ている場合や、夫婦一緒に来院しているのも見かけ、かなりのご主人が理解あることに驚きました。
男性が原因の不妊の場合がある、と話しても、なかなか男性は受け入れられないような気もします。
私たちの場合は、夫婦ともに問題なく、原因不明の不妊だったため、夫の来院もなく済みましたが、もし夫側の問題なら、積極的に参加しても欲しいです。
2015.2.26 18:46 3
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さえ(38歳) |
>男性不妊治療自体の治療費が高額なためではないかと言われているようですが、男性自身の認識不足という見方も多いようです。
男性向け不妊治療とは、精子が極めてゼロに近いため精巣から精子を取り出す手術を行うこと という認識で間違いないでしょうか?
そうであるなら、上記の男性の認識不足ということはないと思います。不妊治療のどこかの段階で精液検査をし、無精子症だということを医者はご主人もしくは奥様に伝えますから、その後の治療方針も当然説明されます。ご主人は自分が無精子症で、子供を授かるには精巣から精子を取り出さなくてはならないと認識できると思うのですが。
ですから、助成事業の利用者がいないのは、治療費が高額だからか、所得に制限があるからか、そこまでして授からなくても・・・と夫婦二人の生活を選ぶからではないかという印象を受けます。
私の主人は治療のことをよく理解しており、とても協力的です。
でも体外受精をするようになってからですから、ごく最近です。それまでは、大丈夫すぐできるよ~と脳天気もいいとこでした。
治療が進むに連れできないかもしれないという不安と年齢的に焦りを感じ、遅いのですがようやく本腰を入れた感じです。
治療の初期から協力的な男性っているんですかね?いても稀だと思います。
主人は口下手なので嬉しいことは言ってくれませんが、治療に取り組む姿勢で安心感を与えてくれます。
悲しいことは言われたかもしれませんが、完全に忘れてますね。
2015.2.26 21:40 3
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オレンジ(41歳) |
私の夫ははじめから協力的でした。
子どもは夫婦二人ともが望んでいたので「協力的」というよりは「積極的」であったと思います。
自己タイミングで陰性が続くうちに、過激なスポーツをしているという職業柄、夫は自分に原因があるのだろうと精液検査を希望し近くの総合病院へ行きました。
一方私は基礎体温も安定しており、毎回左右交互に排卵痛もあったため私には原因がないと思い込んでいました。
夫の精液検査2回のうち1回目のみ結果が良くありませんでした。
しかし自然妊娠も可能な範囲。
その後夫が数ヶ月海外へ遠征すると決まり、その間に私も念のためにとかかった不妊治療専門病院での検査で色々と見つかりました。
どれも手術など治療をすれば改善するものばかりでしたが、夫の早急な判断をきっかけに、二人で不妊を疑ってから半年以内に私の治療は完了し、私たちの不妊治療は大変スムースなものでした。
世の中の非協力的なご主人たちは、プライドが邪魔しているのでしょうか?
子どもを望む以上プライドも何も、授かれるのなら如何なる努力もすべきです。
ちなみに私たちは不妊原因は不明な中で体外受精に進むことになりました。
体外受精で結果が出なければ、精子に問題がない以上私に原因があるのだろうと思い、若いうちに離婚して夫には子どもを産んでくれる方と再婚を、と本気で考えていました。
しかし、その思いを伝えたところ、「子どもが出来なければ小さい頃からの夢だった飲食店をやってみたい」と言われました。
「子どもがいたら育てる責任がある。事業に失敗できないからね。いなければ失敗を恐れず挑戦することができる。」と。
嬉しかったです。
そして、このひとの子どもを産みたいと改めて思いました。
結果的に初めての体外受精で妊娠し出産、娘は今年3歳になります。
2015.2.27 11:36 1
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匿名(30歳) |
三重県に住んでいて、体外も含めて約2年、通院したり(通院は県外ですが)不妊治療の助成金を受けたりしていますが、男性向け…というのは初めて聞きました。認知度がまだまだ低いのでは??
夫は協力的です。精液検査もそれほど抵抗なくしたと思っています。病院にも、仕事の都合がつけば必ず一緒に行っています。体外で戻した後は、いつも以上に体調を気遣ってくれます。つらい、しんどい、痛い、気持ち悪いなどなど、すぐに弱音を吐いてしまう私なので、女性側の大変さはとてもとても理解してくれた上で、自分ができることをがんばってくれているんだと思います。
2015.2.27 20:22 2
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匿名(30歳) |
夫は初めから治療には協力的でしたが、治療の内容についてよく理解し、自分たちの状況を客観的に判断できているかというとそうでもありません。
わが家は膣内射精障害のために人工授精からスタートし、軽度の乏精子症・精子無力症が判明して、人工授精か体外受精でないと妊娠は難しいことがわかりました。
私のホルモン値検査や卵管造影検査では特に問題がなく、2度目の人工授精後、あと1回トライしてだめだったら体外受精に進もうと夫に提案したところ、「あなたの年齢を考えると少しでも可能性が高いうちに体外受精もやってみたらいいと思うけど…そのうち自然にできるかもしれないし」と言われました。
これだけデータが揃っていても、夫には自然妊娠が難しいことは受け入れがたいのかと、軽く衝撃を受けました。私も夫側に原因があると明言することは避けていましたが、クリニックから頂いた検査値・資料等には一緒に目を通していたので、ある程度の自覚はあるものと考えていました。
夫は採精には協力的ですし、私の体をいたわり家事も積極的にやってくれます。通院や服薬で私に圧倒的な負担がかかることも心苦しく思い、一緒にクリニックに来てくれることもあります。ですが、不妊の原因が自分にもあることを自覚し、不妊治療について積極的に学んだ上で、客観的な判断をすることは難しいようです。
こうした夫の態度には、不妊に対する世の中の見方のダブルスタンダードが関わっているように思います。不妊カップルの増加が認知されるに伴い、不妊治療を受ける女性へのまなざしは心遣いや励ましの色を増してきたのに対し、男性不妊は認知度が低く、ともすれば「生殖能力」=「男らしさ」といった誤った認識がいまだにまかり通っている気さえします。また、不妊に関する情報は圧倒的に女性向けのものであり、男性側への情報が不足していると感じます。こうした中で、男性が男性不妊を受け入れ乗り越えることは、より難しいのではないかと思います。
2015.3.2 13:05 1
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みどり(36歳) ジネコ会員 |
たくさんのご意見ありがとうございました!
※頂いたご意見は、今後の特集記事の参考にさせていただきます。
2015.3.10 13:05 0
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JINEKO事務局(15歳) ジネコ会員 |
お返事について
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