私もサクラさんと同じぐらいの大きさの筋腫があります。
体外受精をする前に卵管水腫の為、両卵管切除の手術をする事になり、その際に一緒に筋腫も取る事を先生にお願いしましたが、
筋腫をとる場合、出産はもちろん帝王切開になる事、しばらく治療はお休みしなくちゃいけない事等の説明をうけ、私は筋腫を残して治療を優先する事にしました。
今、思えば筋腫がある人は、結局帝王切開になる事も多いと聞いて、やはり一緒に取ればよかったかな…と思いましたが、まぁ、早く妊娠したい私にはしばらく治療をお休みする事の方がストレスだったかな…と思います。

卵管切除の手術後2度目の体外受精で授かる事ができました。
先生からは、妊娠しても影響はないと言われてた筋腫ですが、すでに若干大きくなってきています。
先生からは、今は何とも言えないけど、結局帝王切開になっちゃうかもね(^^;;と言われています。
腹腔鏡のリスクとして臓器の癒着と書かれてますが、私の場合は逆に腹腔鏡で癒着していたところを綺麗にはがしてもらいました。癒着は繰り返す事が多いそうですが。
筋腫をとると帝王切開のリスクがあるというのも、結局帝王切開になるかもねと言われた私には結局関係なかったなと思います。

あくまで私の場合ですので、もちろんサクラさんも同じとは限らないので、よくよく先生と相談して決められてください。
よく、筋腫をとったらすぐ妊娠したって方もいますしね(^O^)

2015.8.12 11:37 4

こんにちは。
私は27歳のときに筋腫をとる手術をしました。
大きさは6～7㎝で医師には【筋腫がある位置が良くないので、このままでは妊娠出来ません。】と言われてしまい、その時は独身でしたがいずれ結婚・出産をしたかったので、腹腔鏡での手術を決断しました。
もちろんその際、【手術後の出産は帝王切開しか出来ません。】と言われました。

帝王切開はショックでしたが、でも手術さえすれば妊娠出産できるということだ！と前向きに考えました。

無事に手術を終え、その時にお付き合いしていた彼と1年後に結婚し、なるべく早く妊娠したいと思ったのですぐに婦人科にかかり、1年間の不妊治療の末、やっと今妊娠出来ました。

治療はまず最初の月は術後の癒着がないか等、色々な検査をし、幸い癒着はみられなかったのでそこからタイミングを5回、人工受精を6回しました。
これで結果が出なければ体外受精にステップアップしよう！と心に決め転院先を悩んでいたとき、お腹に赤ちゃんがやってきてくれました。
人工受精6回目ということもあり、過剰に期待せず精神的に落ち着いていたことが良かったのかな？と思いました。

治療の途中で分かったのですが、実は私たち夫婦の場合、不妊の原因が手術を受けたことではなく、夫の精子無力症でした。
ですので、手術をしたことは不妊にはほとんど関係ありませんでした。

手術をしなければ授かる事がなかった命が今私のお腹の中にいます。

もちろん術後の状態は個人差があると思いますし、とても簡単には決断出来ない事だと思います。
しかし私にとって手術を受けた事でのデメリットは帝王切開だけかな？と思います。
(やはり想像するだけで痛そうですしね…。)

質問者様がどのような決断をされるか分かりませんが、少しでも参考にしていただければ幸いです。
すべてがうまくいくように祈っています。

2015.8.12 17:00 2

症状は何もなかったのですが、採卵後移植前に4㎝×5㎝の子宮筋腫を取る手術を受けました。

初採卵で胚盤胞が3個でき、すぐに移植するつもりでしたが、医師から「何度か移植してみたけれど陰性だから手術をするというよりも、先に手術をしてしまった方が結果的に早いと思うよ。」と言われたからです。

術後は4か月治療を休み、1回目の移植で妊娠しました。
このときは8週で流産となりましたが、2回目の移植でも妊娠し、無事出産しました。

妊娠後も出産までいろいろと不安が付きまといますが、少なくとも子宮筋腫については心配する必要がなかったので、私は手術してからの移植で本当によかったと思っています。
帝王切開にはなりましたけれど、特に腸の癒着などもなかったようです。

ご参考になりましたら幸いです。

2015.8.13 13:09 2

子宮筋腫の手術をしないで妊娠されたケースのコメントがないので、こんなケースもあるんだとお伝えしたくてコメントしました。

41歳という高齢で不妊治療と同時に多発性子宮筋腫が見つかりました。大きさは5センチの奨膜下筋腫が１つと、粘膜層に3センチ位の子宮筋腫が複数ありました。

特に症状は出てませんでしたが、手術をすると帝王切開になること、年齢的に手術後何ヶ月か移植出来ないことが、不安であったため、ダメ元で手術をせず、そのまま１つの胚盤胞を移植→挑戦1回目で妊娠出産しました。

ただ、妊娠すると女性ホルモンの影響で、子宮筋腫にも栄養がいき、妊娠中トラブルは幸運にも、生じませんでしたが、最大5センチの筋腫は、9センチまで大きくなり、出産の際は、胎児がお腹から下がってこないため、年齢も考慮され、緊急帝王切開となりました。(その際医師が異なったため、全く子宮筋腫は採って頂けず。)

不妊治療をしていた病院でも、通常は、手術→移植となるようで、高齢で移植1回で成功したことは奇跡だと言われ、私のケース後、高齢の場合、移植し、うまく行かないようなら手術に切り替えるようになったそうです。

ご参考になれば幸いです。

2015.8.14 08:00 3

締め後にすみません。
私も子宮筋腫摘出手術後に移植→妊娠(41歳)→出産(42歳)しました。

私も主さんと同じ5㎝の筋腫でしたが、症状は一切ありませんでした。ただ、陰性２回と医師から言われた事は全く同じで手術を決断しました。
腹空鏡で～と紹介して頂きましたが、数次第では開腹になるかもしれない …と言われ、小さい物も後に大きくなるかもしれないので、それなら最初から開腹して綺麗に取り除いて下さい!!とお願いしました。医師は驚いていましたが(笑)
この時40歳です。

時間的な焦りはありましたが、せっかくの凍結胚を無駄にしたくなかったので、まずは子宮環境を優先させました。

傷口もパンティライン下を横切開だったので全裸にならない限り、全くわかりません。
帝王切開も計画帝王切開だったおかげで、筋腫の時と同じ箇所を切ったので傷口はひとつです。

私は超高齢出産で、いずれにせよ帝王切開だったので決断できたのかもしれません。

主さんは、私よりかなりお若いので御参考にならないかもしれませんが、悔いの残らない様に主さんにとっての最善の方法を見つけられて下さい。

2015.8.17 02:59 2