子どもではなく私自身ですが、空手をしています。

空手と言うより武道に興味を持っていて、武道系の部活に入りたいと思っていましたが、親戚で「女の子が武道なんて、どうかしている」という考えの人がいました。

その人の「女の武道」への偏見は半端なく、
「あなたが武道をしたいと思うせいで、乱暴な子が身内にいると後ろ指指されるのよ。どう責任とってくれるのよ」
挙句には、「それでもそういう部活に入るなら、先生に茶道部など女の子っぽい部活に変えてもらうように学校に言うよ」という勢いでした。

「武道をする」

この事自体に私自身が長年深い闇を残してしまっていました。

親戚のものすごい勢いでの猛反対は、私が一人っ子であることも影響していたかもしれません。

空手や武道というと、乱暴な子に育ってしまうのではないかと不安に思っている親御さんもいると思います。

特に昔の世代の方と同居している家庭で、習わせようとしているお子さんが「一人っ子の女の子」ならなおさら反対があったり、男の子や兄弟のいる子よりも「乱暴になってしまわないか」という不安が出る可能性は高いです。


実際私が空手を習って変わったこととしましては、正直に言えばこれまでは相手のためを思って厳しい言葉を言うことによって人に嫌われてしまうこと、失敗、これらを極度に恐れていました。

しかし、空手を習うことにより、度胸がついたと言えばいいでしょうか？

「相手のためを思って厳しいことを言う」
これで嫌われてもいい、それで嫌われるならその人とはもうこれまでなのだろう。

そう思えることが増えたように思います。

そして、肩こりが治りました。

2015.8.23 23:23 1

私の周りの子供で空手を習っている子供が割と多いのですが、元々活発な子はいいのですが、おっとりさんは怪我が絶えないです。
しかも、生半可な怪我でなく、普段はプロテクターをしているのだけど、たまたまはずしたところに他の子の蹴りが入ってしまい歯を折った子や、鼻を折った子、男の子では玉をやられて病院に救急で運ばれるなど、聞いていて恐ろしいことばかりで、うちの子供は武道の習い事はやめようと思いました。

元々活発な子供はさらにパワーアップした感じです。
子供なので特に礼儀正しくなったなどは日頃の生活では変わらないみたい。

2015.8.24 02:30 5

私自身、空手経験があり、国体にも出ました。指導経験もあります。
私も小さい頃、引っ込み思案でどうしょうもなく、親が心配して習い始めました。
空手をやって良かったことは、大会などにたくさん出て度胸がつきました。空手には組手と形がありますので、攻防と演武、両方を学べるので、相手のことを考えたり、集中したりする力がつくと思います。確かに、多少の怪我はありました。選手としてたくさん試合に出るようになると、流派のしがらみみたいなものもありました。でも、私はやっていて良かったです。
お近くの空手教室の流派は何流でしょうか?極真なのか、伝統派なのかでだいぶ内容が違います。教えも違います。また、どんな習い事でもそうですが、指導員の考え方でだいぶ違うと思います。しっかりした指導者なら、攻撃してはいけない場所や、受け方をしっかり教えますので怪我もある程度防げますし、大事なことを教えてくれるはずです。強ければ良いではなく、相手を思いやることや、相手を攻撃するために空手はあるのではないこと、挨拶や返事をしっかりする、目を見て話をするなどを私は教えられてきました。
一度、見学に行き、教室の雰囲気や、指導員の方のお話を聞いて決断されると良いと思います。

2015.8.24 07:50 23

早速のお返事有難うございました。色々なご意見に感謝します。
息子には度胸を付けて欲しいと私も思ってます。


近くの教室は極真では無かったです。

確かに指導員の教え方にもよるしそこは大事なポイントですね。

見学して周りの評判も聞いてみてから決めようと思います。

本当に貴重なご意見を有難うございました。

2015.8.24 09:19 2