AMH高い場合の誘発方法:東京ハートクリニックか杉山クリニックか
2016.3.10 12:22 1 3
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質問者: TKaneshiroさん(39歳) ジネコ会員 |
現在39歳で、ずっと迷っていたのですが2人目にトライしようと思い卵管造営を受けたところ(一人目の時も卵管が詰まり気味で卵管造営の直後に妊娠したため)両方閉塞とのことでした。。
そこで体外受精をすすめられて、最近調べ始めたばかりの状態ですが、自宅や会社からの通いさすさとネットでの評判からハートクリニックか杉山クリニックで迷っています。
AMHの値は6.8と高いと言われました。
誘発方法の種類も何も分からず会社から近いのでハートクリニックを受診したのですが、どうやらこちらは刺激を行う方法で有名みたいなのですが、AMHが高い場合OHSS?にもなりやすいという情報を見ましたし、高刺激の場合、体調が悪くなったり、体重増加などその他副作用もあるようで、子供がいますし、仕事もしてるので正直躊躇しています。。ハートクリニックでもらったパンフレットを見ると高刺激の方法のことしか書いてないように思います(ロング、ショート、アンタゴニストの3択)。自分的には出来るだけ自然な方法の方が好ましく思われます、が多忙なので効率のよさも重要です。高刺激で質の悪い卵を沢山増やしても意味がなく結局自然の方が効率よかった、というような話も見たりで今の私の状態でどちらの方がよいのかわからなくなっています。
低刺激、または中刺激で始めたい場合ハートクリニックよりも杉山クリニックのほうが向いていますか?みなさんが私だったらまずどちらを選択しますか?また刺激系でも特に体調悪くならなかったとか、または体調悪くなった方、両方やった方など体験談を教えていただけるとありがたいです。
すぐに治療を始めたい気持ちがありますが、一方一度どちらかのクリニックで治療を始めたら、高額ですし簡単に転院とはいかないと思いますのでアドバイスいただけるとありがたいです。。
勉強はじめたばかりなのでとんちんかんな勘違いなどあるかもしれませんがよろしくおねがいいたします。
回答一覧
私も体外受精(顕微授精)始めて4か月で知識や経験が豊富なわけではありませんが、年齢が同じ(AMHはだいぶ違いますが・・・)ということや、治療開始前のクリニック選びのときの視点が似ていたなと思うので、お役に立てるかわかりませんが、コメントさせてください。
既にご承知と思いますが、一般的な高刺激のメリットとして、たくさん卵子をとることが期待できるので、受精卵の中からある程度良好胚を選別して凍結でき、採卵の回数を少なく済ませることができるというのはありますよね。
私は刺激強めのクリニックですが、なかなな採卵がうまくいかず、一般論通りにはいかないよとふてくされていましたが、直近のショート法でようやく6個凍結できました。が、副作用(卵巣が腫れたり、高温期が突然短くなって急に生理になるなど)が出まして、プラノバールで状態を整えましょうということで調整周期中です。高刺激にするとお休み周期(調整周期)を入れなければいけなる場合があり、高刺激だから採卵個数が稼げ、移植に早く進め、結果的に妊娠も早くすることが可能というのは期待しすぎだったかなと思っています。
それでも、高刺激で良かったかなと思っているのは、AMHが年相応で副作用が大したことがなかったということもありますが、それ以上に、採卵の回数を重ねることがはお金もかかるし、結構な苦痛でもあるからです。夫に協力お願いする回数も増えちゃますしね。
今は調整周期で積極的な治療ができておりませんが、クリニック通いがないだけでも楽かなと。
AMHがすごく高い方や若い方は、高刺激にしてしまって、受精卵が二桁以上できてしまい、凍結費用はかさむものの、移植を何回かして良い結果が出ないと、よりよいグレードの受精卵を求めて次の採卵を試したくなってしまうというのも見かけたことがあり、立場が違う者の戯言かもしれませんが。
AMHがそれだけ高ければ、東京HARTでも、OHSSを回避した刺激方法は考えてくれるような気がするので(推察にすぎません)、刺激方法の方針だけでクリニックを選ばなくても、培養に関する方針(胚盤胞にこだわるか)、移植に関する方針(二段階移植や初期胚の2個戻し)、通院回数、自己注射についてのスタンスなどクリニックとの相性など、刺激方法以外の要素も含めて総合的に判断して良いのではないかと思いました。ご主人のデータがあるかによってしまうかもしれませんが、顕微授精に関する考え方の違いなどもあらかじめ知っておくと、通い始めてからのストレスが違うと思います。
とりとめがつかなくてごめんなさい。
要は、刺激方法に対するスタンスだけで決めなくてもいいのではないかと感じたということです。最初のクリニック選びのときって、私も最初の段階である刺激方法の違いにばかりこだわって調べたところがあった、クリニック選びは総合的にただそれだけです。
なお、卵巣の腫れ以外に、刺激をすると、次の生理前までは、胸の腫れ・痛み(ウォーキングでも違和感があるくらいで下着を買い換えました)、軽い頭痛、暴食傾向、体重増加が副作用としてありました。その辺は、鍼灸や漢方でフォローして、仕事や家事はできる範囲内です。
2016.3.10 17:35 1
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Cassis(39歳) ジネコ会員 |
最後に体外受精を行ったのが一年ほど前のことなので、記憶が曖昧になっていますが私も高AMHなのでこんな例もあるということで参考までに読んでいただければと思います。
私はPCOSで高AMHです。しかもその値が20以上という超高AMHです。
私も誘発でのOHSSを心配しておりましたがPCOSなので誘発しないとまず排卵しないので自然という選択肢はありませんでした。
高AMHの誘発の場合、アンタゴニストを選ばれるクリニックが多いのではないでしょうか?アンタゴニストはロングとかよりOHSSになりにくいと聞きました。
しかし私ほどの高AMHはめったにおられないようで担当医もかなり慎重に誘発していたようです。最初はかなり少なめの誘発剤(種類は忘れました)から始めましたが、あまり卵が育って来ず徐々に誘発剤の量を増やしていき最終的には左右の卵巣に合計20個以上の卵が出来ましたが採卵できたのは17個でした。
心配していたOHSSは採卵前に吐き気とお腹の張りはあったものの、採卵後はそこまで酷いOHSSにはなりませんでした。(腹水?が溜まって子宮が腫れていたので、一周期休ませてからの移植になりましたが、自覚症状はさほどなく採卵後4日目には生理が来たのでOHSSの症状も消えて行きました)
ちなみに凍結卵は胚盤胞6個出来ました。グレードはまぁまぁ良いという感じでした(5BB〜3ABくらいでした)。こればっかりは個人差が大きいようなので、一概に高刺激だから卵の質が悪くなるとは言えないと思います。自然の方が合う人もいるし、高刺激の方が合う人もいると思います。やってみないとわかりませんね。ちなみに高刺激による体重増加は私はありませんでした。
その後、運良く1度目の移植で妊娠でき、今臨月です。
まだ凍結卵が5つ残っているので、出来ればその受精卵を戻して2人目もチャレンジしたいと思っています。
私の場合は高AMHでしたが凍結卵がたくさん出来たので高刺激で誘発していただいて良かったと思っています。移植より採卵のほうが身体的にも経済的にも負担が大きいと思いますし...。
ご自身の身体に会った誘発、採卵方法が見つかると良いですね!
2016.3.11 17:42 5
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M(34歳) |
私は42歳ですがAMHが7あり、PCOSです。
体外受精チャレンジ中です。
私も低刺激と高刺激のクリニックのどちらに通うか?で悩み、年齢もあり卵がたくさん採れる方に賭けることにして、高刺激のクリニックを選びました。(東京ではなく地方です)
やはり1回目の採卵の誘発はアンタゴニスト。先生には10個は採りたいと言われました。誘発の注射で副作用で体が痛くなり、注射を変更したりと苦労しました。先生もOHSSを心配して低い単位数の注射で始まったものの、こんなにAMHが高いのに卵がなかなか育ちませんでした。採卵5日前に主席卵胞以外が育っておらず、最後の方になり単位数をかなり増やし、採卵日には4つの卵胞が確認出来て、3つの成熟卵が採れました。
私の通うクリニックは3個以下の採卵の場合は初期胚で凍結となり、その初期胚もレスキューで顕微受精となりました。移植の際に培養し、一番良い胚を戻したものの、着床して陽性が出たもののダメとなりました。そして残りの胚も培養が継続できませんでした。
年齢が高くなってきてAMHが高いと高刺激のクリニックでもこんな感じでした。なので私の印象としては、低刺激に行っていたらもしかしたらたった1個さえも採卵できなかったかもしれないとも思います。
これから2回目の採卵に向かうところですが、次は一体どの誘発なのか?またアンタゴニストでいくのか?まだ先生には聞けずじまいです。
年齢より断然AMHが高いので、きっと簡単に採卵もたくさん数が採れると自信を持っていたのですが、やはり年齢的な部分は体はやはり正直なのかもしれません。
私より少しお若いようなのですが、後悔のないように選択して欲しいと思います。私みたいな例もあるということで参考にしてみてください。
2016.3.11 19:21 3
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オレンジ(42歳) |
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