HOME > 質問広場 > 妊娠・出産 > その他 > 流産後のメンタル回復まで

流産後のメンタル回復まで

2017.5.10 15:19    2 4

質問者: こゆきさん(29歳)

不妊治療を経て待望の妊娠。
主人、両親共々喜びを噛み締めておりました。同時に巨大な子宮頸管ポリープが見つかりダラダラと茶褐色の出血がつづきました。
流産の2日前に鮮血が少量出て婦人科を受診しました。
心配していたポリープも奇跡的にすべて剥がれ落ちており、胎児は順調に育っていて心拍も問題ない、残されたポリープの根元からの出血だ、流産の心配はない、と医師から説明がありました。
しかし2日後、ジワっと出血する感覚がありトイレへ駆け込むとポチャンと胎嚢が出てそのまま緊急的に流産手術を行いました。
2日前までは元気に生きていたのに何故、と割り切れない気持ちでいっぱいです。
妊娠出来ることがわかってもまた同じ悲しみを味わうのでわないかと不安でどうすればいいのかわかりません。体調も回復しないため仕事にも行かれず塞ぎ込んでいます。このまま不健康な生活を送る事はダメだとわかってはいますがエネルギーが出ません。
どのようにして皆さん普通の生活に戻ったのでしょうか。自分のメンタルの弱さを痛感しています。

応援する あとで読む

この投稿について通報する

回答一覧

辛かったですね。
私も同じような週数で流産をしました。
短い間でしたが、お腹の子が愛おしくて仕方なかったこと、あの時の悲しみ、一年経ちましたが忘れません。

今は無理して明るくなろうとせず、とことん悲しんだ方が良いと思います。
私は子供とよく関わる仕事で、すぐ復帰せざるを得ない状況だったのですが、無理して明るく振舞って、心がゴチャゴチャになりました。 そして結局仕事を辞め、不妊治療に専念してますが、実らず。余計考え込むようになるので、退職はオススメできません。

落ち込めるだけ落ち込んで、少し前を向こうかなと思えたら、少しずつ日常へ戻っていくと良いですよ。

今もまたなったら…と怖くなることもありますが、同じ流産経験者に「どんなに気をつけても駄目な時は駄目だし、大丈夫な時は何しても大丈夫。あなたのせいじゃない」
それと、「一人目流産した時は毎日不安で仕方なかったけど、2人目産めた時の妊娠は絶対大丈夫!ってなぜか確信があった!」と言われました。
それで次はもしかしたら大丈夫かも?って思えるようになりました。


今は体が辛いでしょうから、しっかり休んでくださいね。

2017.5.10 20:31 5

きゅう(27歳)

ご丁寧にありがとうございます。

実はわたしもこんな辛い思いをするならストレスや心配事は全てなくそうと退職も視野に入れておりました。
しかし、同じ経験をしている方のお返事を読んで目が覚めました。
そうですよね、ダメな時は何をしてもダメ(妊娠がわかってからかなり安静に生活していましたし)、大丈夫な時は大丈夫ですよね。

またお腹に宿ってくれるまで主人との時間を大切にしつつ、仕事も今まで通りバリバリこなして自己実現しながら生活していきたいとおもいます。
まだ悲しみから抜け出せませんが、少しずつ前を向いていきたいとおもいます。

2017.5.11 10:11 2

こゆき(29歳)

こゆきさん、大変辛い想いをされましたね。

私も2か月前に、不妊治療で授かったものの稽留流産しました。
流産後は不安定で急に泣き出してしまったり、
自分をコントロールできないこともあります。

でも、私は家に閉じこもってしまうことのほうが辛かったです。
四六時中、赤ちゃんのことを考えてしまうからです。
だから仕事にすぐ復帰しました。
何かをしているほうが気が紛れたように思います。

正直、今でも傷は癒えぬままです。
芸能人の妊娠報告を聞いては落ち込み、、、
流産から2か月ほどですが、その間に友人からの妊娠報告も4件もありました。
その中には、妊娠しづらいかもと言っていろいろ相談していた友人もいます。(1発で妊娠したようです。)
また、夫婦2人の生活を楽しみたいと4年間避妊していたけど、
気持ちが変わったのでとその子も1発で妊娠。
また、2人目を授かって姉妹が良かったのに男の子の予定だ(泣)
等々、うらやましいものばかりです。

また、流産を経験した人のブログなど読み漁りました。
でも2人目を流産した人のものは目をそむけたくなりました。
「もう1人いるからいいじゃない。」
「私にはできないことをすでに実現しているあなたはいいじゃない、幸せだわ。私はできなくて不幸なのに。」
と思ってしまうからです。

しかし、とある方のブログを見て学んだことがあります。
そんな風に、自分と誰かを比較して、
自分が幸せか不幸かを決めてしまっていては
「今ある幸せを忘れてしまう。」
幸せって、誰かと比較をして得る、そういうものじゃない。
いつも寄り添ってくれる夫への感謝、
夫と一緒に過ごせることの幸せを忘れないよう毎日を楽しもう。

そして、今は過去の自分と比較するようにしています。
私の場合は、無排卵だったのですが
温活などいろいろ調べて工夫して排卵誘発剤を使わなくても
自力で排卵できるようなりました。
かなり日数がかかり高温期は短いままですが、、、。
「よし!まず自力で排卵できるようになった!よく頑張ったね!」
と自分をほめてあげています。

また赤ちゃんは、短い命でしたがそれでも全うしたのではないでしょうか。
命がけであなたに「妊娠できるからなんだよ。」と教えてくれたのかもしれませんよ。
赤ちゃんを授かり、その子が無事にこの世に産まれてくるのは、大変な奇跡なのだということ。
きっとこんな経験をした人は良いお母さんになれるのではないでしょうか。

私も不安定で浮き沈みが激しいです。
そんな時は、深呼吸したり、思いっきり泣いたり、
旦那に話を聞いてもらったり、感情を押し込まないようにしています。

こゆきさんはメンタル弱くなんてないですよ。
私も一緒です。
まずはご主人と一緒にどこかに出かけてみたらいかがですか。
お互い前を向いてがんばりましょう。

この中に不快な文がありましたら申し訳ございません。
長々と失礼しました。

2017.5.11 13:27 3

こはく(29歳)

こはくさんもご丁寧なお返事ありがとうございます。
お二方とも顔も知らない私のために時間を割き、心温まるお言葉を下さってとても感謝しています。

私は職場に配慮してもらい今週はおやすみをもらっています。
ただぼんやりと過ごす1日の長いこと。
そして体調の回復に伴い仕事の事が気になりだしました。自分は仕事が好きなんだなぁ、仕事を求めているんだなぁと知る事が出来ました。
これもこの時間をくれた赤ちゃんが教えてくれた事です。

妊活するまでは正直、簡単に妊娠し、当たり前に出産まで辿り着けると思っていたので自分がこんな苦労をするとは思っていませんでした。
苦労と言う言葉は適さないかもしれませんが、元来楽観的な私に命の大切さや母親になる覚悟や素晴らしさを教えるために神様が下した試練なんですね。

私もこはくさんと同じように流産経験者の方の意見を全て見て回り、もう見るものがなくなりました。
私だけじゃないと救われる一方、このままでは先に進めないという落ち込みとで葛藤しています。
私とこはくさんとの違いは、自分の心に留めておこうと思う言葉を見付けられていない事です。ただ同じ気持ちを味わった人の意見を読んで安心しているだけでした。
こはくさんのお言葉でハッとしました。
悲劇のヒロインになりすぎていたなと。
どんな時も支えになってくれる優しい主人がいること、夜間でも関係なく病院へ連れて行ってくれる同居家族がいること、一緒に泣いてくれる友人がいること、仕事がやっぱり好きな事、流産を経験したからこそ気が付けました。過去の自分では知り得ないことばかりです。
こはくさんの試行錯誤しながら自力排卵までに至ったという意見を励みに、私はまた卵管造影検査頑張ろうと思えました。(本当に苦手で過呼吸になっちゃいます笑。卵管しっかり通すぞー!)

赤ちゃんがお腹に宿ってくれ、命をかけて私に伝えてくれたメッセージをこれからもたくさん見付けて行きたいと思います。
お腹からいなくなって1週間。赤ちゃんに恥じない人生を送って行こうと思います。

2017.5.12 14:07 0

こゆき(29歳)

1915

この投稿について通報する

この記事に関連する記事

この記事に関連する投稿

女性のためのジネコ推薦商品

最新記事一覧

相談
する

Page
top